未だ予断を許さぬコロナ禍、出口の見えないウクライナ危機と混迷する世界情勢、諸物価の高騰とエネルギー不安、異常気象に重大事件と争論の種も尽きぬ今日この頃、皆様は如何にお過ごしでしょうか。
本日は日本国の第26回参議院議員通常選挙の投票日にして、当近況ノート欄にて毎年勝手にお祝いしてきた恒例行事『納豆の日』の7回目となります。
さて、この時節に場所柄も弁えず国政を論ずる蛮勇など持ち合わせていない不肖観殿夏人でありますが、この場を借りてどうか皆様に一つだけお伝えすることをお許しください。
去る6月、茨城県水戸市市議会において可決された条例により、本令和4年7月10日は人類の歴史上初めての法的根拠を持つ『納豆の日』となったのです。
(※ちなみに、本家の『納豆の日』は全国納豆協同組合連合会様の提唱によるものだそうです)
この歴史的な日を皆様とともに迎えられたことは、『納豆の日』の普及、啓発に微力を捧げてきた不肖観殿も喜びを禁じ得ません。
我々の投じる一票が日本国の明日を創り、ひいては祝日法を改正して『納豆の日』を国民の祝日とする第一歩になったりならなかったりすると思うとやっぱり選挙って大事ですね。行きたい人はなるべく行ったらいいんじゃないでしょうか。
というわけで、1年ぶりの『近況』にこんなことしか書けない僕は国より自分の明日を心配しなくてはいけないのですがまぁ実際どうしたものやら…
やりたいことはやれるうちにやっとくもんだよなぁ、と毎年感じますが今年のこのタイミングでは特にそう思っちゃいますね。
せめて、何かの間違いでこんな文章を最後まで読んでしまった皆様と来年も無事にこの日を祝えることを願いながら当欄の筆を置かせていただきます。