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短編「化け猫怪異奇譚」無事に投稿終了

22時30分に、全24話を投稿完了しました。
ありがとうございます。




さて。
あとがきっぽいことを書きましょうか。



今回短編を書くきっかけは、カクヨムさんの公式公募です。
バディものを書こうと決めて、なら、バディってどんな感じや? と考えました。

私自身が捻くれているので、普通なのは面白くない。できれば、凸凹っぽい感じでいきたいなと。


ちなみに、バディを考える上で参考にした小説は二作品存在します。
それの影響と、なかなか私自身書いてこなかった、同性のバディになりました。

人と人のバディよりも、外れた感じがいい。
(結果的には同じ種族になってしまいましたが)
ということで、先に決まったのは、人外のヨホロなんです。
怪異になったのは、もう少し後ですね。
だから、最初はヨホロを主人公にしてました。
しかも立ち位置は六万。

話は少し外れますが、世界観的に綺麗な感じにしよう。ファンタジーを強めにしよう。と考え、空に動物がいるようにしようか? と。
インパクトのある大きな動物がいい、ということから、最初は鯨を考えてました。
調べたところ、空を泳ぐ鯨は多いようなので別にしよう。
と、次にイルカかシャチが立候補に。
イルカはなんか可愛すぎるなー、ということからシャチに決定。

シャチの性格を調べた結果、今のヨホロの凶悪、凶暴な性格となりました。


次にバディを決めなくてはならない。
ヨホロの性格が暴走気味なので真反対がいい。しかもコントロールしてくれるような。
でも、いわゆる主人公っぽくしたくない。
となって、気弱な六万が生まれました。

今回短編なので、一人称にするかーと思ってました。しかし、主人公のヨホロが暴走タイプなので、もっと落ち着いた感じの方が伝わるかな? と考え、六万が急遽主人公に。

最後の最後まで、バディっぽくない奴等で手を焼きました。



じゃあ、世界観を具体的に決めるかーと。
人外=妖というイメージなので、怪異にしましょとすんなり決まりましたね。陰陽師の世界観っしょ、みたいな。

そこからはポンポンと物語も決まった感じです。
結構ラストが苦労しました。
七人ミサキも結構最後まで決まらなかったですね。
一時期流行った時代があったようですが、田舎に住む私は全く七人ミサキのことを知らず。
しかも西日本に多く話があるとか。
全然知らなかった。
※今回は参考にしましたが、実際に噂される七人ミサキと異なりますのでご注意ください。



あとなんか語ることあるかなー。
本当は時間をかけてやりたかったのですが、時間がなかったので、公募に落選したら手を加えたいですね。できれば。
しかし、予定は未定なので、違うものに着手するでしょうし、あまり期待できないかもですね。

よろよろ宜しくお願いします〜!!!!

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