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【タイトル天下布武おまけ】タイトルで遊ぼう、もとい何かしら学んでみよう!

 既存作品タイトルを題材にあれこれ分解、再構築することで、なにか方程式のようなものはないかと研究する試み――が、少しはある「遊び」です。(`・ω・´)ゞ


・SF(スペオペ)映画として世界的にも有名な「スター・ウォーズ」さん。
 この作品のタイトルがもし、ラノベ的タイトルだったらまた違った反応だったろうか?

 【スター・ウォーズ】

→「銀河世界の光剣使い~チートな俺が宇宙で光の剣を振り回し無双した件~」

 すんごい適確に物語の内容を表しているような気はするし、楽しい感じはする・・・んですけれども、
 なんでだろう。どうしてだろう。ある意味ダークなサイドの感情の心配とか不安の気持ちが湧き起こるカエルだったりします。


・カエル好みでもあるカッコいいジャケット(表紙)の小説「オーバーロード」さん。
 巷(ちまた)でたまに聞く「ギャップがいいよね!」を意識して、ちょいと手を加えてみました。

 【オーバーロード】

→「モモンガ様の大冒険」

 ふむ、これはなかなかに可愛げがあってよろし。
 うむ、ジャケットとのギャップも申し分ない・・・。
 はて、ギャップってあったほうが良いのだろうか。


・純文学の本なのです、と紹介されても、カエルは違和感もない「涼宮ハルヒの憂鬱」さん。
 そこに今回は「走れメロス」さんもご登場です。

 【涼宮ハルヒの憂鬱×走れメロス】コラボレーション!

→「メロスの憂鬱」

 あ、意外と太宰さんっぽい――と、率直な感想ですがしかし、
 メロスの友情や頑張りが憂鬱だったなんて・・・こっちが憂鬱になっちまうぜ。


 以上、なんの脈略もなく、既存作品のタイトルでタイトル創作させて頂きました。
 敬意と好意があるので題材として選ばさせて頂いたとやんわり付け加えて、やっぱり元のタイトルがしっくりくるねの原点の素晴らしさを知るカエルです。

 このノートでは、皆さまの
・「○○風タイトルにしたったぜ!」などの大喜利てきなものや
 タイトルにまつわる話
・「日本小説タイトルの最小文字数は「ん」の一文字なんだぜ的、うんちく話(「ん」の話はカエルの創作です)や
・「なぜだかわからないがこのタイトルが無性に好きなんだ!」的、想いや考えなどを書き込んで頂けたら楽しいな~嬉しいな~、ですにゃ。ヽ(=´▽`=)ノ
 (カエルに向けてではなく、掲示板風味の気分での利用がなお好ましいと考えています)

9件のコメント


  •  語尾に「ン」をつけると「バファリン」とか「モンダミン」みたいに、なんか薬品っぽくなるぜと友達が言っていました。
     そんなことをふと思い出したカエルは、ならばと「カクヨム」さんをターゲットに選ぶ。

    「小説戦士、カクヨムーン」

     友よ、なぜなんだ。
     求めていたのとは違う物が生まれてしまったんですけれど・・・ orz
  • それは、昔の鉄則「ロボットアニメのタイトルはンを入れるとよい」の方が発動したせいじゃないかと(笑)。
  • 「ン」効果にはそっちもあったのですね。
    そして、「カクヨム」さんの本質的属性はロボ系統であった――。
    ありがとう。謎はすべて解けました(笑)

    結城博士から学んだ「ロボットアニメのタイトルはンを入れるとよい」と、またしても友達が言っていたロボは「ダー」を足して、ダブルアタックしてみます。ヽ(=´▽`=)ノ

    「小説戦士 カクヨムンダー」

    こんな感じになったのだー。
    で、ロボよりは戦隊や仮面寄りですが、だいぶすっきりな気分。
    大切なことは、カクヨムさんが薬品寄りではないと判明したことですよね。今後のカクヨムンダーの戦いに乞うご期待。(`・ω・´)ゞ
  • スター・ウォーズって60年代だったら「銀河大作戦」とか「銀河大戦争」みたいな邦題になってたと思う(笑)。
  • ロボ系統といえば、マジンガーとガンダムとエヴァをネット小説風タイトルにしてみて比較しようかなとか考えてみたら、結局3つとも
    「いきなり父さん(爺さん)の作ったロボに乗せられて無双する羽目になっちゃったんですけど」
    に集約されてしまった(笑)。
  • 「銀河大作戦」「銀河大戦争」。
    間違ってはいないですし、むしろかなり正解な気はするんですけれども、当時の邦題タイトルの人のセンスが「絶対日本語にしなきゃ(使命感)」でなくて良かったと思いますです。(笑)
    (カエルセンスだと嫌いじゃあないんですけれどもね)

    「銀河大戦争、エピソード8」の今があったかと思うと、うぬぬとうなります。
    「パイレーツ・オブ・カリビアン」→「カリブ海の海賊野郎ども」だと、好みは好みなんですけれど、なんだかなあ~ですね。
    「アイアンマン」→「鉄男」(テツオ)、粋だねって感じです(笑)
    (結城さんのお話から、邦題変換が面白いとハマるカエルです)


    >「いきなり父さん(爺さん)の作ったロボに乗せられて無双する羽目になっちゃったんですけど」

     (大笑)。

     いや、核心をついた&物語を一文で表す(至極の集約)すんばらしいタイトルで間違いない。
     現代の流れを誇張するとして、リファインタイトルはこれかもしれませんね、いやあ、面白いっす(笑)
  •  わたしゃ長いタイトルの作品は苦手なんですが、そういうタイトルを付ける方は略称が出来ること前提であえてやらかしてる感じが。まあ、そういうタクティクスもありなのかなと。

     ちなみに、極めて長いタイトルで知られている有名作品が、ロビンソン・クルーソーだったりします。初版本のタイトルがこちら。

    The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner: Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un‐inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque; Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver’d by Pyrates

    ……わたしなら、絶対に買わん。(^^;;

  • ドリフなカエル「近年の長いタイトル小説、好みじゃあないんっスよね」

    クルーソーさん「あの程度で”長い”とは、まったく、オタマジャクシな野郎だぜ、これを見な」

    ドリフなカエル「おふう……おふう(大切なことなので二回)……イカれてやがる」

    クルーソーさん「ガハハ、どうだ、俺様が一番よ」

     そんな寸劇を妄想しながら、まじかよ、ロビンソン―――もとい、まじっすか、水円さん。
     タイの首都の正式名称といい勝負だなと驚いた「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」(邦題:この機会に調べました、知ることができました)でした。
     かえるもタイトル読んだらお腹いっぱいで、買う気が起きないですね(笑)

    (*ドリフなカエルは、漂流者のほう仕様で)
  • なぜだか唐突に、タイトルを重ねたくなりました、アニメ縛り。

    「ボールルームへようこそ実力至上主義の教室へうげもののけ姫」
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