@k-n-r-2023

『こんなに愛しているのに。。。』の登場人物の一人、大谷翔平をどこまで堕落させるかを悩んでいる。すでに杏子と賢三に救われてはいるが、自己中心的で、どうしても杏子を諦めようとしない男の一人になるのだが、この天才をどう救うかで、主人公たちは悩む。
賢三はジョン・コルトレーンを尊敬して目標にしていても、私の頭の中で描いている演奏中の容姿は、デヴィッド・サンボーン。もっとモダンなタイプの洗練された白人サックス奏者だ。　反対に、翔平はチェット・ベイカーを想像させるように設定しているけど、実はマイルス・デイヴィスに偏った描き方になっているはず。。。どこまで彼を哀愁を含んだクズ男No1にするか？？　哀愁をもたせるところが難しい。

写真は杏子が好んで飲むカクテル、スロージンフィズ。ジュースと言ってもいいくらい軽くて飲みやすい、美味しいお酒である。


以下に既存の作品を記しておきます。完結済みは「それぞれのポートレート」のみ。

★こんなに愛しているのに。。。（杏子と賢三の物語）
https://kakuyomu.jp/works/16818023212805948477/episodes/16818023212805994082

★それぞれのポートレート
https://kakuyomu.jp/works/16818023212144060420/episodes/16818023212144492267

★優しさのすれちがい。。。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212152811979/episodes/16818023212152937744