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読書感想文募集開始 & 読書週間

市販の麻婆豆腐の素に、ひき肉を少し追加すると美味しくなりますよね(挨拶)

まずは先週の公開作品の話から。表題の件、『読書感想文INカクヨム』の作品2:『喉につかえる紫』を先週の日曜日に。作品3:『夢幻泡影』を昨日土曜日に。それぞれ公開しました。こちらの読書感想文は完結しない作品ですので、PV数の報告はありません。お読み頂いた皆様、星やハートを付けて下さった皆様、いつも有難うございます
 m(_ _)m

読書感想文INカクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093075632477229

今週末、昨日土曜日の作品4+本日日曜日12時公開分の作品5で、感想文の第2回募集(前回分)お醜が終了となります。ですので、先週の近況ノートにも書いた通り、昨日土曜日から第3回の募集を開始しました。今回の主な変更点は、文字数上限を1万文字→2万文字に拡大した部分です。それ以外も、少々の変更がありますので、詳細は以下、自主企画の方でご確認ください。ここを読んでくださっている、フォロワーの皆様の作品も歓迎です!
なお、今回の6月募集分は来月7月末頃の公開予定となり、その次の8月募集予定、第4回も、募集内容はほぼ同じ(5000~20000文字)になる予定です。その次、第5回は、また内容を少し変更するかも知れません。6月募集の今のうちに、今月中旬~末ごろに、『自由に使えるイラスト集』の方も1話か2話追加する予定です。

(新規募集・自主企画はこちら)
皆様の小説を読ませて下さい! 第3回募集
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078837551317


先週の近況ノートで、『第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト』に参加している拙作、『れいわ短歌 二十首連作』の説明を少ししました。・・・少し? いや、結構長めでしたか。で、割ときっちり悦明したつもりでしたが、2点ほど、記載漏れがありました。その追加説明をしておきます。

れいわ短歌 二十首連作
https://kakuyomu.jp/works/16818093077056927543

一、「春和の令月」は「令和」の語源から
一、重複する意味の言葉は季語も兼ねている

一点目、これは冒頭の一首の話です。まあ皆さんご存知の方が多いとは思いますが、『令和』という今現在の元号、これは万葉集にある「初春令月、気淑風和、梅披鏡前粉、蘭薫珮後之香」から名付けられました。そこから「令和明け 春和の令月 弥栄に 気淑く寿ぐ 芽吹く青葉」という風に詠んだわけです。
二点目、これは前回説明した「同音異義語も複数ある」に関連するもので、例えば「ゆきじも仏花」「国威こうよう」「ひがんの狂喜」などは、季語も兼ねています。後ろの2つはすぐ分かりますね。「こうよう=紅葉」「ひがんの=彼岸の」で、それぞれ秋、それと春のお彼岸になります(彼岸は夏もある)。「ゆきじも」は冬の季語になり、更には二重に季語が(別の意味も合わせると三重に)重なっています。「雪路も」「雪霜」の重複ですね。いずれも冬です。
といったあたり、補足説明でした。

尚、今週末の土曜・日曜には、これではなく一首部門の方の短歌、以下拙作の第2話『お魚さん達』、第3話部分『いとをかし』を公開予定です。こちらは「まともではない」ギミック込みの作品ですので、お楽しみ頂けたら嬉しいです!

縦横無尽短歌『食べ物』『お魚さん達』『いとをかし』
https://kakuyomu.jp/works/16818093078373417438


先週の執筆状況のお話です。先週の日曜日中に、先の近況ノートでも書いた、描きかけの『縦横無尽短歌』第3話部分『いとをかし』を完成させました。先述の、予約済みの作品です。予想より簡単にできてしまったので、少し拍子抜けしましたw そしてそのまま日曜日のうちに予約した、というわけです。この近況ノートを下書きしている、土曜日夕方の段階で、確認作業・最終チェックまで全て完了しています。日曜日はこれを完成させて、まだ時間的余裕があったため、ついでに読書感想文の方の最終チェックも済ませました。
月曜日以降、感想文の第3回募集内容を詰めて、下書きを行いました。募集文は前回(第1回・2回)と同じ600文字で統一し、文字調整。内容的には先に書いた通りで、文字数上限を2万文字まで増やしただけになります。フォロワー限定の優先枠も作ろうかな? などとも思ったのですが、感想文企画を始動する前、何度か近況ノートで「実験台になってくれる方~?」って募集した際に、一人も現れなかったのできっと今回もいないでしょうね(^_^;) そもそも、ここを読んでいる人の絶対数が少ないっていう話も・・・。

それが終わった後は、ノベプラのイベント作品の続きを執筆。先週の段階では、序章の前半部分5000文字を終わらせた辺りだったでしょうか。前半の見直し・手直し・仕上げ作業をしてから、序章の後半5000文字に取り掛かったのですが・・・ここで大問題が発生。この作品は、前にも書いた通り、あまり内容が練られていないんです。ガワだけ作って描き始めてしまったので、あらすじ的なものはあっても、内容スカスカです。従って、序章で(予備知識として)どこまで描いておくべきか、というのも定まっていません。そもそも描いておかなければいけない内容も足りていないっていう。後付けで付け足していくのも可能ですけど、完成度として全くダメダメな、駄作にしかならない気がしています。というか、「そもそもこれ、面白いか?」っていう根本的な問題が・・・w
要すれば、まだまだ描くには、作品として煮詰まっていない。生煮えで未成熟すぎる。と、そんな感じで、序章後半で筆が止まりました。これは一回、ここらでボツにして、まだもう暫く温めておかないとダメかな、といったところです。ノベプラのこのイベントはパスする可能性が高くなりました。

そうなると、同じく描きかけで(BANを恐れて)執筆が止まった1万文字短編、クイーンズブレイドをやるか。(同じく小説家になろうBANにより)ほぼ放置状態の『神の遊戯』でもやるか。他作品・新作の執筆を始めるか。どうしたものかと迷いまして。結局、今週の執筆は週半ばにしてあれこれ断念、なぜかそのまま読書週間になりました。フォロワーさんの作品を中心に、少し時間もあるので、長めの作品も含めて、色々見て回っていました。
今週は・・・どうしましょうかね。『読書感想文INカクヨム』始動以来、あまりフォロワーさんのところを回れていませんでしたし、もう少しだけ読書してまったり過ごしていようかな? などとも考えています。(クイーンズブレイドをやるなら締め切りがボチボチ迫って来ているっていう・・・)


最後に。今週の画像は、「縦横無尽短歌」表紙用です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093078373417438

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