• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

裏FCその5<魔法紹介-ブレイズ->

本日のBGMは西川さんの
『Inherit the Force -インヘリット・ザ・フォース-』
でお届けしてまいります。
彼をどう呼ぶかで聞かなくなった年代分かれる気がしますね。
一時期なんか凄い長い名前になったよな。


先日のノートで毎日更新だの隔日更新だの言った矢先に
実行に移せなくなって、読んでくださる方々に
申し訳ないことをしたなぁと思っております。
ノートも数話に一話くらい書きたいなぁと思いつつ
結局この有様です。ほんに申し訳ない。
ゆるっとお付き合いいただければ幸いです。


さて、ではちょっとここらでファンタジーらしく
魔法紹介でもしてみるか。
ということで一番最初にお目見えした炎から。



言霊
紅蓮(ぐれん)の炎よ。我が障害となるものを焼き尽くせ。


上の通り、椎名さんが一番最初に手に入れた魔法です。
そのせいか、あるいはクールなふりして導火線が短いせいか、
他の魔法と比べて相性が良いようです。
後々その利点と欠点が浮き彫りになって参りますが
相当後なので忘れていただいて結構です()

実は炎=ブレイズという訳ではありません。
椎名さんがイメージしやすいように師匠が説明した結果です。
他の魔法に関しても同じことが言えます。
これも本筋とはほとんど関係ないので
忘れていただいて結構でs()

効果は炎の玉とかではなく、炎そのものが出ます。
言霊の通り、相手を焼き尽くす類の攻撃方法ですが、
その指向性は椎名さん本人の意思によるので、
頑張れば衣服は焼かずにその周りを焼き切る
なんていう器用な芸当も可能なようです。
便利ですね。
勿論、チャッカマン代わりにも使えます。
野宿の際はブレイズ使って焚火してんだろうな。
と思うと若干可愛らしい魔法に思えてくる不思議。


序盤だとこんなところですね。
次は兄さんのせいで現時点での最高使用頻度を誇る
氷の魔法をクローズアップ予定です。

2件のコメント

  • 月印様、コメント有難うございます(お名前変わったのですね)!

    炎がブレイズではないというより炎関連の魔法の中の一つにブレイズがある、というニュアンスです。実は本編でもなんとなく、シムルグ氏が言及しておりました。後に応用、みたいなものが若干出てくるので言ってみましたが、大筋にはあまり関係ないです(笑)

    そういう論じ方をするなら、精神エネルギーを媒介として自然的な作用にアクセス、というところでしょうか。現代地球の平行世界なので、基本的な理論は科学にも準じます。従ってどちらかというと管理系に近いのでしょうが、あんまり語ると、そもそもなんで平行世界が出来たか、といういきなりエンディングトークになってしまうので、この辺で止めておきます(笑)

    若干話が逸れますが、個人的には魔力も科学も解釈の違いなんじゃないかと思っています。錬金術師→科学者という構図は実在の歴史にもありますし、いわゆる魔素が分子という名前に変わっただけで、そこまで本質は変わってないのではないかと。それはそれで極論ですが(笑)

    有難うございます。こんなゆるっとスタイルでご期待に添えるのかと不安ですが、とりあえず続けてみたいと思っております。宜しくおつきあいいただければ幸いです。
  • 追記

    月印様、続けざまに失礼します。
    一晩経って、はっと気付きました。この段階で椎名さんが認識する魔法は、ほぼ精神エネルギーに近いのでした。
    失念しておりました。実は途中で若干、魔法概念が変わるのです。暫くその状態で進めていたので、すっかり忘れておりました。申し訳ないです。
    というわけで、ご指摘のとおりです。
    人の身体も自然の一部、という概念に基づけば、前コメントの通りであり、それは後の魔法概念に通じるのですけれども、今はまだ、椎名さんの精神に強く依存するという解釈でお願い致します。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する