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青山 忠義
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2020年3月19日 18:10
神辺茉莉花様校正用ノート3
神辺茉莉花様校正専用です。
青山 忠義
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5件のコメント
神辺 茉莉花
2020年3月19日 23:05
こんばんはー
コメント、確認しました。
今1件校正中なので、明日から青山さんの作品の校正に着手しますね。
遅くても3/22までにはお返しできるといいなぁ。
あ、それと、この前「そろそろ最終稿……」と言ってしまったんですけど、青山さんが納得するまで、企画の期限内でしたら何度でも読みなおすので遠慮しないでくださいね。
最終稿云々は、完成度が上がってきたという意味合いでとらえてもらえると嬉しいです。
ではではしばらくお時間をいただきますね。
少々お待ちください。
神辺 茉莉花
2020年3月22日 15:08
こんにちはー。
四稿目、読みましたよー♪
ご確認ください。
僕と勝気なカノジョと顔も知らない許嫁
四稿目 校正結果
(※抜けている話数は大きなひっかかりがなく、スムーズに読めた部分です)
第11話
・文章上、内容上気になった部分
>なんの期待だ⁇ 樹里のいつもより低い声が本気度を示している。
「⁇」の後が半角一文字となっています。抽出漏れかも? ごめんなさい。
第13話
・文章上、内容上気になった部分
なぜそんなに答えたくないのだろうか? 僕があくまでも嫌がらせのために付き合っているカレシだからだろうか?
空白が全角一文字分、半角一文字分となっているので、全角一文字分だけにしてください
第15話
・文章上、内容上気になった部分
>まさか誰かをストーカーとかしてるんじゃないんでしょね?
してるんじゃないんでしょね?→してるんじゃないんでしょ「う」ね?
でしょうか?
>面倒臭さいと思ったこともあるが、この声を聞くのも
一般的には「面倒臭い」という送り仮名かな、と感じています。
第33話
・誤字脱字チェック
・アンナさんは顔をうつ向けたまま肩を揺らしている。→アンナさんは顔を俯けたまま肩を揺らしている。
校正漏れ。失礼しました。
・表記揺れチェック
・「気合い」と「気合」の表記揺れ
「気合い」表記
気合いを入れるためにわたしのグーパンチを食べさせてあげるからね(第11話)
今日は気合い入れて作ったからね(第11話)
おっ、母さん、今日は気合い入ってるな(第31話)
それにしても気合いの入れようがすごい。(第31話)
毎日気合いを入れてメイクしてたもん。(第31話)
「気合いを入れて化粧をしたら、ああなるそうだ」(第31話)
「気合」の表記
どんな重大な話だろうと思って気合を入れてたのに。(第1話)
僕は顔を軽く叩き、自分自身に気合を入れ、(第11話)
・「お下げ」と「おさげ」の表記揺れ
「お下げ」表記
1年生のお下げ髪で眼鏡をかけた女子が手を挙げた。(第4話)
同じ図書当番のあのお下げ髪の1年生と何か話をしていた(第29話)
突然、お下げ髪の子は涙を流しながら走って教室から出ていく(第29話)
あのお下げ髪の子も樹里にそういう感情を抱いていたんだ(第29話)
図書室に行く途中で、あのお下げ髪の1年生に会った(第31話)
お下げ髪の子はびっくりしたような顔をする。(第31話)
頭を下げると、お下げを揺らしながら走り去っていく。(第31話)
「おさげ」表記
この間の1年生のおさげの女子が近づいてきた(第9話)
おさげの女子は不思議そうな顔をする。(第9話)
帰っていくおさげの女子の背中は妙に嬉しそうに見えた。(第9話)
あのおさげの女子は樹里のことを頭がいいって言ってたけどな。(第10話)
・一言感想(質問があった部分への私見含む)
真面目が取り柄の主人公・澤田隆司と、勝気な美女・石野樹里との学園ラブコメでした。
魅力的なキャラクターにあふれ、大きな破綻もなく、読後感のよい作品でした。
何回か読んでいて思ったのですが、女性キャラを書くのがうまいので、ハーレムものとかもう少しだけコメディ(ギャグ)を強くしたラブコメも似あいそうだなと感じました。
美魔女で息子ラブで天然な母親のキャラクター、造形としてみるとすごく強いなと思います。
31話と33話の付け足した部分ですが、隆司の覚悟や決意が伝わってきてとてもよかったなと思っています。確かに大筋では変わらないのですが、良い改稿だったなと感じています。
誤字とか表記揺れの漏れがあってごめんなさい。
完成度の高い作品で、楽しく読むことができました。
素敵なラブコメだった!!
ありがとうございます。
企画の期間内であれば何度でも読み直し、相談に乗るので、遠慮なくお声掛けくださいね。
では「僕と勝気なカノジョと顔も知らない許嫁」四稿目、執筆お疲れ様でした。
神辺 茉莉花
2020年3月24日 01:43
こんばんはー
コメント、確認しました。
校正していただいている「僕と勝気なカノジョと顔も知らない許嫁」の件ですが、『角川文庫キャラクター小説大賞』に応募して1次選考で落ち、『第5回カクヨムWeb小説コンテスト ラブコメ部門』でも1次選考で落ちました。
神辺さまの個人的ご意見で結構ですので、私が書いたこの小説は、新人賞の大賞とか大それたことは考えていませんが、1次選考には通過できるような小説でしょうか?
とのことでしたので、まずは角川文庫キャラクター小説大賞直近の受賞作の確認と3か月間の刊行作品の把握、シリーズものとして出ている作品のほとんどの確認を行いました。
それと、キャラ文芸、あやかしもの等で複数の出版経験がある作家にも確認。
大体の傾向として
1 コージーミステリーと呼ばれる人が死なない、日常の中の謎を一般の人(大抵は主人公とヒロイン/もしくは主役級の男性)が解いていくもの
2 あやかしもの
3 ライトな時代・異世界もの
4 爽やかな青春もの
……が多くを占めている印象でした。
ここから考えると「僕と勝気なカノジョと顔も知らない許嫁」は若干カテエラっぽい感じがしています。
(求められているのは「キャラ文芸」という意味のキャラクターなので)
第5回カクヨムWeb小説コンテスト ラブコメ部門ですが、中間選考に通過した作品をすべてチェックしました。
大体の傾向として
1 幼馴染・もしくは妹とイチャイチャする
2 スクールカースト上位のヒロインと、下位(大抵はぼっち)の主人公がメインで、ヒロインが主人公にべた惚れする
3 時流や流行を取り入れた恋愛もの(バーチャルリアリティやyoutubeを生かしたもの、オンラインゲーム、チャット等)
4 ハーレムもの
いずれもヒロインが美少女で、主人公にだけは好意を寄せるという書き方が多かったです。
ラブコメものなので、ヒロインがデレデレだったり、主人公に(引くぐらいの)好意を見せるものも目立っていました。
ここから考えるとカクヨムWeb小説コンテスト ラブコメ部門としては、ヒロインの可愛らしさ、デレデレ具合、主人公の堕ちていく様子、ラッキースケベが若干不足していたのかな、と考えています。
この作品が一次選考に通るかどうかということですが……レーベル次第…あるいはヒロインの気の強さが拾われるかどうか、だと思っています。
より万全を期すのであれば、やはりいちゃいちゃ全開にした方が通りやすいのですが……おそらくこの作品はそこを狙っていないと思うので、そうなるとやはり樹里の個性に賭けるしかないかなと思っています。
あるいは……応募者に全員評価シートが返ってくる賞に応募するのもいいかもしれないですね。
なかなかこういう部分は明言しにくい部分があって申し訳ないです。
参考になったら幸いです。
神辺 茉莉花
2020年3月24日 01:46
追伸
あらすじを見る限り、秋月月日 さんの「俺のことを嫌いなはずの許嫁がやけに積極的なんだが。」https://kakuyomu.jp/works/1177354054893098773が似た要素があって中間選考に通っているのかな、と思います。
一度比べてみるのもいいのかなーとは思いました。
神辺 茉莉花
2020年3月24日 23:07
こんばんはー
コメント確認しました。
つたないコメントで申し訳なかったです。
何か参考になる部分があったのならばうれしいです。
GA文庫は編集者の好みによる部分が大きい(担当したいと手を挙げた作品が上にいく)という部分があるので、GA文庫や各編集者のツイッターやブログ、編集者ラジオ、書評を参考にし、編集者○○の性癖に刺さる物語!とするといいかもしれないです。
校正についてですが、現在4件溜まっていて、青山さんのが4件目となります。
4月のはじめ(4/2か3)からの読み始めで、お返しが4/4か5となりますが、それで大丈夫でしょうか?
もしよければお手数ですが、4月初めころまでに新規に近況ノートを作って「茉莉花、ここに書け!」って指定してくれると嬉しいです。
しばらくお時間をいただいてしまいますが、よろしくお願いします。
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