• エッセイ・ノンフィクション

夢はネタ帳1


夢は可笑しい。

絶対夢だとわかっている。
わかっていてもどうにもできない。
理不尽な世界だ。まぁ、現実と一緒だ。

待てよ。
ということは、もしかしたら今現実だと思われるこれも私が見ている夢で
その夢もまた私が見ている夢で
でもその夢の夢もまた私が見ている夢で
とまぁマトリョーシカ的な夢野久作的な展開で思考は蝶々結びされる。
つまりこんがらがるということだ。え、わかりにくい?


昨日なんて、でっかいピンクの怪獣が私たちの通う学校に
襲撃してきた。(夢だ)
カエルのようにぷにぷにした足が、歩くたびピンクに光る。
そいつは目が退化していて、動くものにだけ反応するらしい。
私たちは避難訓練で鍛えた「机の下にもぐる」を発動し、じっと耐えた。(夢だ)
無事怪獣をやり過ごした私たちは算数の授業を始める。
算数のテストの結果で席替えの位置が決まるらしい。
あの子の隣をゲットするには算数の問題を超クリアするしかないみたいだ。(何度もいうが夢だ)


とまあ、こんな感じだ。
怪獣の件はどこにいったのか。
もうすぐ三十路を迎えるというのに、なぜ設定が小学生なのか。




自分でもあまりに可笑しくて、起きてから小説にでもしたくなる。
でもプロ主婦だからそんな訳にはいかない。

飛び起きて弁当をつくる。洗濯機を回す。掃除機をかける。
朝食を食べる。夫を見送る。化粧をする。着替える。
仕事にいく。(中略)買い物をする。帰る。夕飯をつくる。食べる。
皿を洗う。風呂に入る。アニメを観る。いつ小説を書けというのか!!



という訳で、この更新が容易な近況ノートとやらを、
夢記録ネタ帳として使わせていただきたいと思う。

不特定多数の目に触れてしまう可能性があるというのは、本当に申し訳ない。
私としてはただ、今日の夢面白かったよ!小説のネタになるかな!!という程度なのです。

これを発端に面白い設定や展開を思いついた方はぜひ教えてほしい。
夜の最重要タスク「アニメを観る」の尺を少し減らして、執筆活動に費やすきっかけとさせていただきますので。



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