皆さまお世話になっております!じっくりでございます!
「ネオクラシック・キャラバン」のプレビュー数が、11万を突破いたしました。いつもながら、お読みいただいている方、応援いただいている方、コメントくださる方、本当にありがとうございます!!
また、文字数も、もうすぐ40万文字を迎えようとしておりまして……。
もう、間違いなく、この創作活動というものが、私の人生の中で、仕事を除いて、一番、打ち込んだ期間が長く、また、努力しているものになってしまいました。(いやまあそれまでの人生がアレだったので比較するのもアレなんですが……笑)
それでも、40万文字を書くには、まあ、当たり前の話ですが、インプットが必須となってきまして、基本はカクヨムでフォローさせていただいている小説を読んでいることが多いです。
ですが、定期的に、部屋に落ちてるゲーテの『ファウスト』を読んでいることに、最近、気づきました。(ちなみに岩波文庫版)
以下、私見です。
この本、やっぱり、すごいんですよ……笑
人間と悪魔の契約(←デスノート的な?)、ワルプルギスの夜の宴(←まどマギにいたような?)、フラスコの中のホムンクルス(←鋼の……)などなど、展開されるものはどこか、見知ったあの作品この作品を彷彿とさせるエッセンスが至るところに散りばめられていて、そんな物語が、もう、怒濤のように次々と展開していくという……
今日のファンタジー作品に見られる設定や世界観に、絶大な影響を及ぼしている、まさにファンタジーの古典作品だと、私は思います。
だから、読んじゃう!なんか分かんないけど、読んじゃうんです!笑
オススメの一冊です!
……なんか、『ファウスト』のレビューみたいになっちゃった!笑