飛鳥竜二

時代は江戸時代中期の1670年代、真田幸村（信繁）の孫、繁信は片倉繁信を名乗っていた。幕府の追求から逃れるために白石城主の縁戚を名乗っているのである。しかし、父守信からの願いであ…

このエッセイは「バイク一人旅」のつづきです。実はパソコンのトラブルで保存できなくなり、新たなページで再開しました。バイク好きの人たちに読んでもらえればうれしいです。

耐久レースに女性枠ができて３年目。今年からはSFにも女性枠ができた。将来的にはF１にも女性枠ができるかもしれない。という状況で朱里はWECとスーパーGTそしてSF（スーパーフォー…

旅好きの楽しみのひとつは各地のグルメである。今までの旅の中で印象に残ったグルメを紹介したい。

SS（Secret Service）は警護サービスではない。秘密裡に悪を抹殺する組織である。警察では解決できない悪人や悪の組織を断つ。そんな組織に属する男たちの物語である。第１…

この小説は「レーサー」および「レーサー２」の続編です。Moto３を走っていた桃佳はMotoGPライダーに大抜擢される。慣れないマシンで苦戦が予想されるが、持ち前の粘りで戦いぬきま…

先日、噴火による地震の夢を見ました。あの東日本大震災の揺れを思い出したのかもしれません。そこで、地球壊滅が起きるとしたら自分はどうするかを考えて小説にしてみました。読者の皆さんも…

主人公の木村伊兵衛は、江戸家老茂庭綱元の家臣であった。政宗が臨終前に残した言葉がきっかけで、江戸を出立し、白石へ向かう。そこで３代目小十郎の養育にあたる。そして、松島に行った際に…

６年間、外国にある日本人学校で教師をしていました。その期間や旅行で体験したことをクイズにしてみました。帰国してから授業で 余裕があった時に子どもたちにクイズを出すと結構うけていま…

鍛冶屋ともえは昨年WRC2に参戦していた。今シーズンはステップアップしてWRCに挑戦である。マシンは復活したSU社マシン。エースドライバーはT社から移籍してきた勝山である。実際の…

上杉攻めの際、政宗は白石城のあとに福島城攻めを考えていた。しかし、城主本庄繁長の策略により、福島城は攻略できなかった。その史実をもとに、空想をふくらませて書いた話です。この小説は…

「スーパーGTに女性ドライバー登場」「続　スーパーGTに女性ドライバー」の続きです。実は編集中にパソコンのトラブルで保存ができなくなり、新たなページを作ることにしました。第１話か…

空想時代小説である。史実によると政宗は慶長の役で朝鮮に渡ったといわれている。その前の文禄の役の際には、名護屋城で秀吉のお側衆をつとめていたらしい。渡海後は、家臣がよくわからぬはや…

空想時代小説です。政宗の親戚筋で重臣の成実は、ある日突然出奔しまう。後日、上杉攻めの際にもどってくるのですが、その間の足取りは不明です。高野山に行っていたという記録がある程度です…

大坂夏の陣で亡くなった真田信繁（幸村）の最期を見届けた佐助は、遺髪と脇差しを託されて、みちのく白石に下る。そこには信繁に遺児たちがいた。その遺児たちの成長を陰ながら見守ることにし…

「レーサー」「レーサー２　女性ライダーMoto3挑戦」のつづきです。実は、パソコンのトラブルで編集中に保存できなくなり、また新しいページで再開した次第です。第１話から２５話までは…

　この小説は「WRC2に女性ドライバー登場」のつづきです。実は、パソコンのトラブルで編集中に保存できなくなり、新しいページで再開した次第です。第１話から５話までは修正版となります…

政宗が支倉常長をローマに遣わした際に使ったサン・ファン・バウティスタ号は一度浦賀にもどっていた。そしてまた常長を迎えにノビスパン（メキシコ）に行くことになった。そこに真田の草の者…

この小説は史実をもとにした空想時代小説です。主人公政宗の名は千代政宗（ちよまさむね）といいます。もちろんイメージは読者の皆さんが頭に浮かべる政宗公です。フィクションの部分が多いの…

この小説は史実をもとにした空想時代小説です。主人公政宗の名は千代政宗（ちよまさむね）といいます。もちろんイメージは読者の皆さんが頭に浮かべる政宗公です。フィクションの部分が多いの…

トラベル小説第１０弾です。スナックのホステスであるアイは、デート嬢をしていた時に知り合った父親ほどの年齢の紳士とヨーロッパに旅立った。初の海外飛行だ。彼はヨーロッパでの駐在経験が…

加藤ファミリーは両親と幼稚園児２人の家族構成。近く３度目の海外赴任が内定している。その前に家族サービスということで、フロリダに行くことにした。ディズニーワールド・ユニバーサルスタ…

木村は城めぐりの仲間であるCAの長谷川からフランスの城めぐりの誘いを受けた。ジャンヌ・ダルクの足跡をたどる旅だったが、意外な意図が長谷川にはあった。旅の終点はモンサンミッシェル。…

　城めぐりの３人（私・木村くん・長谷川さん）が韓国の城めぐりに行くことになった。木村くんが教員採用試験に受かり、その合格祝いと木村くんたっての長谷川さんを招待しての旅である。１２…

　城めぐりをしたことがある木村くんから、ベルギーに行ってみたいという希望がでてきた。時期は６月末。ヨーロッパ旅行には最適な時期だ。３０数年前にベルギー駐在でいたところをもう一度め…

　南フランスをいっしょに旅した木村くんから韓国の城めぐりの誘いがきた。妻と旅行して以来の韓国旅行だ。ソウル城郭をはじめ水原（スォン）や順天城・機張城・西生浦倭城・釜山鎮城。そして…

　ドイツ旅で知り合った木村くんと南フランスを旅することになった。マルセイユで落ち合うことにしたが、来る早々木村くんを警察に迎えに行くことになる。その後、最初の目的地モナコへ向かう…

　妻を亡くした木村は、思い出の南ドイツへの傷心旅行にでた。ミュンヘンから始まる１週間の旅。途中のフッセンでバックパッカーの青年と出会う。彼との交流で新たな気持ちがわきおこる。 　…

今は亡き妻との最後の海外旅行は韓国だった。韓流ドラマ好きの妻のリクエスト旅である。１１月は木々が色づき、日差しもやわらかい。韓国を訪れるにはもっともいい時期である。実は、この小説…

グリンデルワルドとツェルマットをめぐる旅です。実はパソコンの操作ミスで、編集しても保存できなくり、新しいページで作成しなおしました。前作「スイスを旅して」とは一部文言や表現を修正…

倭城（わそん）とは、朝鮮に造られた日本式の城のことです。２０ほどの倭城が確認されています。この小説は史実をもとにして書きましたが、構成上一部アレンジしています。政宗の配下畠山十兵…

「政宗VS家康」の修正版です。実は、パソコンの不具合で編集作業ができなくなり、新しいページで書き直したものです。一度読んだ方も初めて読む方も、歴史の「If」を感じながら読んでいた…

　空想時代小説「続　政宗VS家康　秀頼公諸国巡見記」の改訂版です。実は、パソコンのトラブルで編集中に保存できなくなり、新しいページで再開した次第です。文言や表現を一部修正しており…

寿限無くんのお父さんは何でも長いのが大好きです。それで子どもに世界一長い名前をつけました。小学校の授業参観で担任の先生が短く言うので、「正しい名前で呼んで」と注文をつけ、先生は大…