「幸村転生 ─ 転生したその世界に助け求める人がいるなら真田幸村はまた再びその剣を取る ─」
を、第六十話でいったん完結とさせていただきました。
読んでいただいた、みなさん、ありがとうございました。
小説もいつか書いてみたいなと、うすうす思ってたんです。
そこに、たまたまカクヨムのコンテストがあって。
「十万文字の作品を投降してね!」
という小説新人賞の作品を一発で書くのは厳しい!けど、ブログみたいに書いて出ししていけば十万文字も書けるような気がするな?
と思い、やってみました。
なんとか締め切りギリギリに十万文字書くことが出来ました。
あとは自分の仕事や、友人関係の出来事から
「いつかやろうと思ってることは、すぐやらないと死ぬかも知れないな」
と思う出来事がいくつかあって、それも書き出すきっかけになりました。
偶然と必然が重なって、最後まで書くことが出来ました。
始めて小説書いたんですが、森博嗣さんが
「一日一万字くらい書けるから、十二万字で十二日くらいで書けるでしょ」
と、何かでおっしゃってたんですよ。
そうなのか?そんなもんか?
と思って、僕も書いてみたわけですが……
「書けないよ!どうなってんだよ!一時間千六百字くらいしか書けないよ、オレは!!」
と、やってみて思いました。
今後の修業によって早くなるのか?
ちなみに、僕の調べによると、森博嗣さんは一時間六千字、西尾維新さんは一時間二千五百字とおっしゃっています。
森博嗣さん打鍵早すぎでは!?
しかし、僕の友人の長文ブロガー清水亮さんは一時間一万字打てると主張していて、たしかにあれだけの分量をこなしていることを考えると、おかしい数字では無いか。本気で打鍵してると、すぐ腱鞘炎になるらしいですし。
僕は西尾維新さんくらいの速度を目安として目指すべきなんだろうなと思います。
別の作品も考えてみます。
また、お付き合いいただければ幸いです。
皆さん、ありがとうございました。