「転生神ドルンドルンのちょっとHな世界創造譚」について、現在43話までアップしておりますが、下書きとしては47話(最終話)まで記載しております。最後の二話はまだ推敲さえしていない下書き状態ですが、ここはちょっとテンション上げていかないと乗り切れなさそうなので、ちょっと休憩中です。
今回は近況報告として、簡単な振り返りなどを(本編のネタバレはしません)。
執筆期間は約二か月(10月30~1月8日)。プロットもほぼ思い付きで始めたので、特に温めていたものなどやストックはありませんでした。
また、本作の執筆中に一万文字の別作品を書きましたが、基本は本作に集中しておりました。約2か月で、約13万文字。章や作品全体を見れば気にある所はありますが、一話ごとに簡単な推敲はしておりますので、単純な誤字脱字はそこまでないのでは、と思っています(たまに見つかりますが)。
途中、短編を執筆していた期間である、本編第二章に関しては、改めて読み直してみると、表現の重複だったり甘い所がありましたが、さらっと読めば気にならないような気もします。
第三章や第四章については、引き延ばそうと思えば伸ばせるような内容ではありますが、それをやると終わりが見えなくなりそうなのと、当初は一か月程度の執筆を見込んでいたので、ある程度の見切りを付けて、必要最低限の要素を見出して執筆完了と致しました。各登場キャラやその背景については説明不足の感がありますが、それも一人称ならではの利点(主人公が知らないことは書かない)として、甘目に受け取って頂ければ幸いです。
もし、全体を通してがっつり推敲をするとしたら、期間は一か月以上は必要になりそうで、また章ごとの構成、加筆、及び削りなどで、今とはかなり異なるものになるのではないかと思います。
しかし、執筆開始時はそこまでやろうと考えておりましたが、現時点でそのような推敲をする考えはなくなりました。物語的にもストレートな道筋で、直さないと問題があるような箇所はそれほどないようにも感じています。もっとも、その必要性が生じたならば、すぐにでも行いたいとは思っています。
正直、なかなか難しいテーマではありましたが、「風俗、神々、成長」というテーマで書きたいことを書くことが出来たと、個人的には満足しております。
妄想の上では、今後、地獄を絡めたり、剣と魔法を出したりと、第二部的な構想もしておりましたが、これはまた全く別の話。
今回の「転生神ドルンドルンのちょっとHな世界創造譚」は、風俗好きな主人公の冒険譚として、ここで筆を置きたいと考えております。
それでは以上、もう四日間ほどですが、何とか無事に終わらせたいと思っています。前もってのご挨拶となりますが、本作をお読み頂き、誠にありがとうございました。またいつか、お目に掛かれる日まで……。