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秋の名月🌾

こんにちは。
まだ、昼間ではありますが。
秋と言ったら、お月様を眺める十五夜がありますね。
もう、過ぎてはいますけど。
後は中秋の名月も。
そんなお月様ですが、日本では模様がウサギに見えるのは有名ですね。
けど、ヨーロッパでは女性の横顔に見えるそうです。
中国ではカニに見えたりね。
ギリシャ神話でも、月の女神様がいますが。
ちなみに、ダイアナも月の女神様の名称です。

アルテミスやルナも同じくで。
けどね、日本は女神様ではなく、男神もとい、男性の神様になりますね。
名前は月読尊様と言います。
読み方は「つくよみのみこと」ですね。
太陽の神様は女神で天照大御神様になりますが。
ちなみに、太陽の神様が女性で月の神様が男性な国はそうないようです。
エジプト、ギリシャ、アンデス山脈にあったインカやマヤなどでは太陽の神様は男性の場合がほとんどですし。
そう言う意味では日本は珍しい国といえます。
ちなみに、エジプトは太陽暦を使っていたのは有名ですね。
それだけ、天文学が発達していた証拠とも言えるんですが。

日本は太陰暦で月の満ち欠けを素(もと)にした暦でした。
でも、日食や月食がいつ頃に来るとかは日本でも計算して予測ができたと言いますね。
そう言うのを担当していたのがあの映画などでよく知られる陰陽師さんでした。
そう、陰陽師さんってゴーストバスター的なイメージが強いですが。
元は天文学者なんですね。
だから、暦を作成するのも仕事の内の一つでした。
ちなみに、天文学は数式の世界らしくて。
理数系が強くないとできないとか昔に聞きました。

それでは。

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