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源氏物語について

おはようございます、またはこんにちは。
今回は源氏物語について書こうと思います(;´∀`)
まず、主人公の光源氏はあまりにも有名ですね。
まあ、私は光源氏が好みではないですが。
外見や他のスペックはいいのよ。
ただ、性格がなあ。
据え膳に興味なし、困難のある関係でないと気持ちが盛り上がらない、自身ではお近づきになりたいとは思わないです。
ただ、面倒見の良さは認めますが。
個人的には女性が生き生きと描かれているから、読んでいました。
中でも、夕顔や空蝉、末摘花は好感が持てます。

まあ、葵の上や藤壺の宮もしっかりした女性なんですがね。
六条御息所はただ、怖くはありましたが。
彼女、めちゃくちゃ頭が良いし。
何より、性格もしっかり者だとは思います。
晩年に光源氏に対して、「うちの娘に手を出したら。どうなるか分かってるのか?」と忠告をしていますしね。
これにより、娘に当たる斎宮の姫君は事なきを得ました。
後で、光源氏の息子の冷泉帝に嫁がされはしましたが。
姫君は穏やかな生涯を送ったのは確かなようです。
ちなみに、載せたイラストは朝顔の姫宮になりますね。
私、数少ない光源氏をフッた女性として、なかなかやるな~と言う印象を持っています。

その点、藤壺の宮の身代わりにされた紫の上は気の毒で仕方ないですね。
大体、源氏物語の女性達は出家する事により、安らぎを得ています。
けど、紫の上だけは出家する事も許されません。
幼い頃から、光源氏に何でも訊いて許可を得る習慣が仇になりました。
結局、紫の上は弱っていってしまいましたが。

長々と失礼しました。
それでは(_ _)

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