なんとか作品を終わらせることができて一安心。
というのもつかの間、直すべき点が多々あるなぁと思い至るこの頃。
昔に聞いたあの歌が魔法の呪文だった……という展開をやりたいがためだけに
作られた物語なのですが、何とかなるものですね。
相変わらず連載の苦手意識は抜けません。
できれば完結させてから、仕上げた状態で公開したいものですが、
そうもいかないのがこの時世なのだろうか。
以下、改善予定点につきネタバレ注意です。
比奈乃の呼称が初回と再登場時で変わってた点を近々訂正予定。
出番が少ないが故の弊害みたいな感じになってしまいました。
元々はマジックボールにてエキシビジョンとして薫と比奈乃を組ませて
海斗に挑むといった展開の予定だったのですが、エキシビジョンだと
試合の真剣な雰囲気が少し緩むように思えて、やむなく没に。
結果的に比奈乃の存在感が薄くなってしまったのは残念な点でした。
かといって別なイベントを用意する余裕もなく……といったところです。
次いで、唐突感が出てしまった、アカツキの強力な魔法に関しての捕捉について。
書庫において魔法の博物館が襲撃されたという事件の情報が不足していました。
結果、その事件は花音とは無関係なのですが、アカツキの魔法の生い立ちに
深く関与してくるので、これは後悔した点でもあります。
他にも細かな改善点はありますが、現状大きなのはこの2つです。
次回作については、はっきりとは決まってませんが、
ゆるーく考えていこうと思っています。
仕事の疲労がひどくて創作のエネルギーが不足しつつあるのが不安ですが。