いつも読んでいただき、ありがとうございます。
第十六章が終了しました。
ついに飛空船の完成と出航。
十六章は短めで、新たな竜種や始祖、飛空船のお話でサクッと終わりました。
繋ぎの章です。
飛空船に関しては、想像以上に大きくなってしまいました。
始めは四人乗りくらいだったのですが、どうせならこれを加えて、どうせならとあれも加えてと、作者の私のイメージとシドの設計理念が噛み合ったのだと思います。
そして『旅する宮殿』という名称通り宮殿になりました。
こういう乗り物の設定を考えるのは楽しいです。
現実世界では難しい乗り物も、ファンタジーの世界ではアリですから。
ラピュタに出てきたゴリアテなんて本当に痺れます。
あれはどうやって飛んでいるだろう(笑)。
物語は設定資料集を挟み、引き続き十七章が開始します。
どうぞよろしくお願いいたします。
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今後とも『鉱夫剣を持つ 〜ツルハシ振ってたら人智を超えた肉体を手に入れていた〜』をよろしくお願いいたします。