メリークリスマス、乾羊です。
皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は特にクリスマスっぽくない普通の日として過ごしています。あっ、ブックショルダーを買いました!
常日頃文庫本を持ち歩いているものの、鞄から取り出すひと手間をかけられず、ついついスマホでSNS監視をしてしまう。これでは積読崩しがままならない! そんな私を救うアイテムとして購入しました。
今後の活躍に期待したいところです。
さて、前置きが長くなりましたが、タイトル通り、完結しました。
一話完結としてまあまあ綺麗にたためたのではないかな〜と思います。
もちろん書き足りてないかもとか、あるいは蛇足かもと感じるところもあります。後々見返したら改稿したくなるもかもしれませんが、ひとまず過不足なく書き切れたのではないかと。
よかった、よかった。とにかく終わったこと自体がえらい。よくやった私。
拙作をフォローいたたきましたこと、
一話でも目を通していただきましたこと、
応援のハートを押していただきましたこと、
自称Xの告知をリポストいいねいただきましたこと、
改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!
またこれから読みますよ〜という方が少しでも楽しんでもらえますように。
よろしくお願い申し上げます。
以下は私事の自分語りでございますので、不要な方はブラバで。
どうもわたくし、今年で公募歴14年選手らしいです。執筆歴でいうともう30年に近くて怖いです。
その間の戦績、最終に一回残っただけですよ。他は一次、二次、選外でびっくりしちゃいますね。
長い年月と労力をかけたところで、見合う報酬があるわけではなく、何のために書いているのかと悩み、面白くもない話に挫折し、筆を折ろうと考え、実際書かない期間を経て、何故かまた戻ってくるの繰り返しです。
去年末に選外を食らってむしゃくしゃしていたので、とにかく楽な話が書きたいと思って書いたのが今作となります。
公募に出すことはあんまり考えず、友達に見せるように。肩の力を抜いて楽しめるような、明るくて軽い話にしよう。
読み終えて、あー楽しかった! で、5秒後には忘れるような、お菓子みたいな話に。
これまでは、前に書いた話よりもっと複雑でより自分にとって困難な作品を、と、課題をこなすような書き方をしていたように思います。
おかげで私の書ける範囲は多少広がりましたし、無理めなジャンルに挑戦するきっかけにもなりました。
ただ、今回はそういう堅苦しいものをいったん横に置いて、勢いで何とかしたこの話が私は好きです。
私の息抜きにお付き合いいただきありがとうございました。
なお、2月頃を目処にあらすじをネタバレ版に差し替えます。それに伴い、本文の修正を行います。
内容を変えるような大幅な修正ではありませんが、あらかじめご了承ください。
公募休もうかと思ってましたが、多分来年もやってる気がします。もはや癖だし、やることがないと虚無になる。悲しき公募マシーン……。
それではまた年末に。