こんちわ、乾羊です。
はい、そうです、更新しました!!
昨日言った予定は嘘です。すみません。
portrait 02 親愛なるEへ
https://kakuyomu.jp/works/16818093092225899470/episodes/16818093092230697274 ハウスメイドと貴族のお坊ちゃんの身分違いの恋愛物(薄味)。
キドニーパイの話と関連を持たせてますが、独立した一編なので読まなくても大丈夫です。
文章教室の課題で提出したもの。特に書くものないしメイド書くかーみたいなノリで書いたものの、講評の感触があまりよくなかったので、どこにも出すことなく放置していました。
エミリーがだいぶかわいそう、と言われてびっくりしたのを覚えてます。えっ当時だったらこんなもんじゃね? むしろまだマシなほうでは? って思ったんですけど、やっぱりかわいそうなのかな……?
今後については特に考えてないですが、もしこの二人が結婚するなら、間違いなくグレトナ・グリーンへようこそ案件ですよね。大変だな〜〜〜(他人事)!
そういえば、グレグリ婚しそこねたメイドのメモ書きみたいなのもあったので、これもいずれ形にできたらいいな。
portrait 03 さよなら、ハートリー・パーク
https://kakuyomu.jp/works/16818093092225899470/episodes/16818093092232026753 戦争をきっかけに没落したメイヤー家の死に水を取る話。
書いた当時はすでに短編賞を諦めていたのか、どこかに応募したような記憶がないです。
若草色のドレス、ジェイン・オースティン(多分)を読んでる時に見かけて印象に残ってたから着せちゃったんだけど、これシェーレ・グリーンの色? パリ・グリーンと並ぶ有毒の緑色です。
現在はもちろん出回ってませんが、色味は美しいんですよね。
こんな短い話で視点人数を三人にするな〜〜〜〜!!の私と、うるせ〜〜〜〜!!好きにさせろ〜〜〜!!の私が殴り合って、後者が勝った。
この他にも色々ツッコミどころが多いんですが、このシリーズは私の私による私のためのお遊びなので、出来についてはあんまり考えないことにしてる。
今出せる短編は全て公開しました。次回更新は未定です。
今回は三編とも女性使用人がメインになってしまいましたが、決してメイド縛りをしているわけではないので、フットマンや執事が主役なることもあるだろうし、それ以外の役職についてもまだまだ調べたいですね。
基本暇つぶしのためのシリーズなので、気負わずやっていけたらいいなと思います。
本日以降は執筆に専念するため、しばらく更新はありません。
脱稿後の5月頃に、長編の連載(もしくは一括掲載)を予定しています。詳しい内容や日時につきましては改めて近況ノートを書くつもりです。
以上です。よろしくお願いします。