• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

うむ。そうなるのか。なるほど。🙎

「学園を追放された上に婚約破棄されたガリ勉伯爵は、勢い任せで美少女奴隷を買う」が🔖600フォローと5万PVになりました。
「エンチャンター、追放されたテイマーに声をかける」も🔖100フォローと1万PVということで🅎𝑝𝑣𝚙𝚟


( ゚д゚) オメ!


第1話の重要性を感じているところです。「でも、これジャンルで読まれやすいジャンルか、そうでないかが出るよな」と、拙著の第1話のPVを比較してみました。

〔異世界ファンタジー〕

「学園――美少女奴隷を買う」PV3363
「エンチャンター、――声をかける」PV816
「私、あなたの奴隷になります」PV700
「シャルロットに呼ばれて」PV228


〔ラブコメ〕

「ギャルな巨乳女子高生が告白されまくって困っているって相談しにきたから、偽装彼氏になることを決めました。えっ? なんなのこいつもう! 聞いていないんですけど!」PV345
「君とお好み焼き」PV144


〔現代ドラマ〕

「檸檬」PV200
「バジルソースの袋」PV139


話はズレますが、びっくりしたのは、「檸檬」がPV200であったことですね。(キャッチコピー【父親としての人生とは何なのか――答えは。】でこんなに読んでもらえるとは)

「〔異世界ファンタジー〕は強いなぁ」と思っていたのですが、ふと、この4作品は紹介文キーワード戦法を使っていることに気がつきました。
これについては、昨日「創作論」エピソードとして書いたものがあるので、次に載せます。


――――「詐欺師あらわる」――――〔PVを伸ばすための考察〕
 本エピソードは前エピソードの③紹介文・あらすじ(4行)と
④タグについて考えていきたいと思います。

 人間というものは省エネ性能が高いので、表示されたものでしか判断しません。(1クリックしてまでして探さない)
 そこでまず「タグ」について考えます。アプローチ方法が2つあって、

Ⅰ.キャッチコピーと同様に表示されるので、作品の内容をタグに書く。
Ⅱ.タグ検索狙いで「男主人公」など簡潔なものにする。

 Ⅰについて、例えばタグを「魔法少女は義妹」とすれば「ああ、主人公は兄(もしくは姉)で魔法を使う女の子が出てくるのか」と、タイトルやキャッチコピーの代わりに使うことができます。Ⅱについては週間ランキングなどの上位で使われるワード(例えば主人公最強など)を使うのがよいと思われます。

 全部で8個タグを付けることができるので、4つは作品の内容を書いたタグ、残りの4つはタグ検索狙いと混ぜて使うこともできます。
 Ⅱのアプローチを取る場合については、紹介文・あらすじ(表示される4行)にいかに「作品の内容を織り込むか」が重要になり、Ⅰに関していえば紹介文・あらすじに検索ワードを書くことが大切だと思います。自分の場合はⅡに加えて更に検索ワードを紹介文・あらすじに盛り込む手法を利用しています(詐欺じゃね?)
 具体的には「学園を追放された上に婚約破棄されたガリ勉伯爵は、勢い任せで美少女奴隷を買う」の紹介文で、

【キーワード】
異世界ファンタジー / ハイファンタジー / 主人公最強 / 追放 / 婚約破棄 / 悪役令嬢 は 悪役ギャル ? / 学園 / 呪い / 解呪 /
おっぱい / 巨乳 / ポーション / ハーレム ? / ハイヒール / キュア / 回復魔法 / 美人 / 美女 / 美少女 / 娼館 / 奴隷 / 剣聖 / 錬金術師 / 先生 / 魔法少女 / 女騎士 / 女剣士 / 女槍士 / 戦乙女 ? / ランサー / ダークエルフ / メデゥーサ /
男主人公 / 金髪碧眼 / 銀髪 / 黒髪 / 赤髪 / 茶髪 /

 という感じで書き込み、検索ワードに引っかかるように狙っています。(卑怯だ。読者の信頼を裏切る行為だ!)【ちなみに検索ワードの反映まで、半日くらいかかる】
 これで「奴隷」と「ギャル」で検索してみたところ上記作品が累計ランキング2位になっていて、思わず笑いました。
 いちおう、キーワードは登場人物に関する物だけを載せています。まあ、このキーワード戦法は導線としては有効ですが、本質的な部分(物語の面白さ)ではないので注意が必要だと考えます(と言っておいといてガンガン使っているけどね)

 話は飛びますが、導線に関することで述べますと、連載物は毎日更新も重要になってきます(更新順に載せるため)更新する時間帯についてもいろいろ考えましたが、「お昼休み」を狙うのか、「帰宅時間」を狙うのか、狙いによって更新するベターな時間が変わってくると思います。なので一概には言えません。ちなみに私の予約投稿の時間は、8時、20時など8に関する数字を使ってゲンを担いでいます。

(。´・ω・)ん? 毎日更新がムズカシイって?

 うん。がんばって。

――――――――――――――――――
 というのを、昨日の夕方、コツコツと書いていました。
 やはりこれは、本質的な部分では無いんですよね。あくまで第1話を読んでもらう為の手段の1つにしか過ぎず、当たり前のことですが内容が重要なんですよね。

「カクヨム」にお世話になって2年半が経ちますが、検索して読みにクリックしたとき「どうもこの作家さん、タイトルは魅力的だけど内容が薄いな」とクリックして何度もガッカリすることがあり、それからはその作家さんの名前が表示されても作品をクリックすることは無くなりました。
「もしかすると、これと同じことを自分もしているのではないか」と思いつつも、〔異世界ファンタジーのジャンルにて〕検索キーワード戦法を今も取り続けています。

まあ、方針は決まっているんですけどね。2作以上、満足して読んでもらえる作品を作って「この人なら読んでもいいかな」と、信頼を勝ち得ることが重要なことであると。そのための誘導の線は確保しておく。


(。´・ω・)ん? そんなこと考えていないで、面白い作品を作れだって?


はい。もっと作品を書くため、脳のリソースを使うように努めます。
「反省してまーーーっす」 ←全然省みてないじゃん。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する