裡辺ラヰカ

　短期間に沢山のファンアートありがとうございます！
　思えば六花ちゃんも、性格的には主人公向きなんですよね。一時期グレていた時もありましたが、本質的には弟妹想いで面倒見も良いですし、勇気もある子なので。
　まぁ雪羽君の説明と重なる気もしますが、それは多分気のせいです（大嘘）

＞＞源吾郎兄貴姉貴……これもう源吾郎君が兄貴なのか姉貴なのか解んねぇな　※男性です。
　とはいえ、実は源吾郎君のお姉さんは奔放な人物なので、兄らしく振舞うよりも姉らしく振舞う方が源吾郎君的には楽（！？）なようです。

　また後で頂きますね。

　いえいえ〜〜
　確かに王道って感じの生い立ちですよね。清濁知っていて、でも根っこには家族のためという熱い思いがあって、おっしゃられる通り強敵に挑む度胸もありますし。少年漫画的な主人公像と照らし合わせると結構「いけるな」ってなるんですよね……。
　雪羽兄貴と六花姉貴は同一じん——。

　源吾郎君、妹が欲しいって言ってたオカルト博士に女装させられてたっていいますしね……。兄弟いないからアレに聞こえますが、案外体験談読んでるとあるあるっぽいんですよね、こういうエピソード……。

　ご自由にお持ちください〜

　よくよく考えると、雪羽君と源吾郎君の立場を主人公/ライバルと反転させても違和感は無いんですよね。というかあやかし学園は二人の立ち位置を反転させてもいましたし。
　そもそも雪羽君が次期当主を目指しているのは、実の弟妹を護るためだったりします。弟妹を護る＝次期当主への執着となっているために、異母弟にしてもう一人の次期当主である時雨君に対しても、兄としての情を抱いてしまっているんですよね。
　本編では「立場が立場だから突き放した方が良いのかもしれない」と思ったりしていますが、月日が経つにつれて「弟可愛い」が勝っているみたいです（外伝）

　源吾郎君自体は、実はオカルト博士に女装させられていないんですよね。女装の犠牲になったのは、源吾郎君の二人の兄だったりします。というよりも、源吾郎君誕生時にはお姉さんも16歳なので、忙しかったり女装に飽きたりしていたのかもしれません。

　ただ、源吾郎君の末の兄である庄三郎さんが美大生になったころに、諸般の事情で「女をとっかえひっかえする糞野郎」を演出するために彼女役として源吾郎君を選んだという過去があります。自分も幼少期に女装していたし、源吾郎君の変化術ならば女の子に変化できると思ったようです。
　なお源吾郎君、兄の悪魔的発想にノリノリで応じた模様。

　確かにそうですよね。どっちの生い立ちも主人公らしいというか、だからこそライバル足り得る存在でいるというか。
　家督争いに巻き込まれて弟妹が危険な目に遭うのを防ごう、みたいな感じなんですかね。
　いざ突き放そうとしても弟可愛いが勝るのは雪羽君のいいところですね……。

　そうだったんですね……。勘違いしていました。

　たしか庄三郎さんはものすごくモテるから、女いるアピールしようとした、って感じでしたっけ。
　しかしなぜそれにノリノリで応じられるんだ……。

　夜葉さんの変なTシャツで思い出したんですけれど、神様で変なTシャツと揶揄されるキャラはいましたね。ヘカーティア・ラピスラズリという地獄の女神さまです。例によって東方のキャラです（初出は東方紺珠伝）
　東方プロジェクト、やった事は無いんですけど音楽とか絵は良く触れているので、影響を受けた作品とも言えます。

　知らないキャラクターだ……。
　夜葉ちゃんの変なTシャツは、「神様だけどなんかいかつくしたくねえなあ」という心理がそうさせた感じですね。あとは夜葉ちゃんはおしゃれに無頓着っぽいので、「安くて着れればなんでもいい」みたいな感じかな、とも思ってました。
　東方で影響受けたな〜ってのは八雲藍ですかね。椿姫ちゃんが猫を従える設定も、その時は意識してませんでしたが思えば八雲藍と八雲橙から来てるのかな、と思いました。