https://kakuyomu.jp/works/1177354054882746106/episodes/822139840083566689ファンタジーモノといえば、王宮での立食パーティ。
ってことで、作者的にもぜひ書いてみたかったシチュエーション
いざ書いてみると、メインヒロインのユリアより、セフィールのが頑張っている展開に、元々の設定ではセフィールは三章のサブヒロインみたいな感じで、それほど出番がある予定ではありませんでした。
今まで恋愛要素のあるファンタジーモノとして書いてきたのですが、正直あんまりそういう要素が少ない小説で、メインヒロインであるユリアのみが恋愛してる感じでした。
そこでしばらく出番が減りそうなセフィールがメインヒロインより先に主人公に告白してしまうという展開になってしまいました。
ここで想いを打ち明けるか、打ち明けないかはかなり悩んだのですが、セフィールの設定やイラストを作ってると、愛着がわいてきて、サブヒロイン的な立場に昇格してしまいました。
今まで堅苦しい話を書いてきたので、たまにこういうのもいいかな?と思ってます。
作者的にはメインヒロインのユリアはもちろんセフィールもお気に入りなので、グラン王国に送り届けたし、「大人になったら」って言ってしまいましたので、しばらく出番がなさそうな感じですが、割とすぐレリュート達と再会するかもしれません。