3章までの 簡略版登場人物紹介 イメージイラスト付き
第三章の要約はこちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882746106/episodes/82213983804174457437話時点での作者のキャラクターコメント付き
■レリュート・レグナス(20歳)
主人公。
ユリアの護衛としてグナイティキ家に雇われているが
秘密組織エントラルトに所属する戦士。
作中で初めて苦戦する事態となり、奥の手を使用するが、燃費が悪く俺TUEEはタイムは短時間。作中では戦闘シーンのほとんどが彼のシーンなので、魅力的に書いていきたいところなのだが、作者の力不足でいまいち、描写しきれてない。
苦戦することのない最強主人公がいいのか、苦戦しながらも最後には勝利をつかむ主人公。どっちが好まれるのだろうか?
■ユリア・ルクス・グナイティキ(15歳)
ヒロイン。
アルメキア王国グナイティキ公爵家の長女。
古代魔道具ユグドラシルの継承者の証である聖痕を宿しているため
様々な勢力に狙われる少女。護衛のレリュートに思いを寄せる。
遂にユグドラシルの聖痕の継承者と宣言をし、聖剣を手にするユリア。
聖痕励起を使用して、魔法が効かない状態になって、魔力の出力量やユグドラシルの権能が扱えるようになったことで、大幅に戦闘能力が向上したが、技術が追い付いてない状態。レリュートの次ぐらい戦闘シーンを多めにしたいところ。
■ティーユ・クア・ティアレス(16歳)
ユリアの近侍兼お世話係。
ありきたりなメイドスタイルは本人の趣味。大きな魔導杖を持っています。
ジークフリードに思いを寄せている。
あまり1章と状況は変わってない。
この章ではちょい役で、あまり発言しなかったかもしれない。
■セフィール・レス・グラン(12歳)
この章より登場した、グラン王国の王女。
国境都市グラアティスに訪れていたところを、急な開戦と同時にアルメキア軍に捕らわれるが、レリュートが救出する。
囚われの身になって、怯えていたところにレリュートが颯爽と現れて、救出してくれた彼にちょっとだけときめきを感じてしまう。ませているところがある。
本作品の幼女担当。
イラストの衣装はお姫様の割に地味目な衣装を着てるのは、身分を隠すための庶民っぽい服を着ている設定です。
■リドル・マークス(21歳)
彼もこの章より登場したレリュートが傭兵をやっていたころの知り合いで、彼に勧誘される形でグナイティキ家に雇われる。
ところどころ見られる所作や立ち振る舞いなどから、貴族然としたところがあるところから、とある王侯貴族の出自なのではないかと思われている。
風属性の魔法を得意とする魔導士で、高い魔法戦闘技術を持つ。
新しい女の子キャラを出しますと言っておきながら野郎が登場したという……しかし、この章でのレリュート一行は彼以外みんな女の子だったのでちょうどよかったのかもしれない。
とはいえメインキャラクターで女の子3人しかでてないライトノベルってちょっとおかしいかもしれない。
次の章で数人増える予定です。
■ジークフリード・フォン・グナイティキ(18歳)
ユリアの兄。シスコン気味でレリュートが嫌いだが実力は認めている。
貴族的な緑ベースの衣装を着ています。
武器はティルテインという名前の古代魔道具を装備しています。
ユリアと再会して大喜びのお兄ちゃん。
今回の章では終盤しか出番なし。
■セイル・フォン・トラマティス(22歳)
レリュートの旧友にしてライバル。
アルメキア王国最強の騎士。
古代魔道器ラグナルードの継承者。
王命とカーナスを人質にされて、嫌々ながらもレリュートと戦うことになるが、最終的にはレリュート達の味方をする。
これからは、陰ながら味方として活躍する予定。
■カーナス・フォン・トラマティス(18歳)
セイルの弟でジークフリードの士官学校時代の親友。
兄より4つ年下だが、意外といかつい表情をしている。
ユリアにべた惚れしている。
レリュートに対しては嫉妬し、彼に対して劣等感を持つ。
同時にレリュートに羨望と憧れを感じている。
この章では会話シーンは出てこないが、囚われて、人質にされたりと散々だった模様。一応無事に解放されました。
■シグムンド・フォン・グナイティキ(47歳)
ユリアの父親。
アルメキア王国四大貴族の筆頭。
戦争を阻止するため、ユリアの聖痕の秘密を守るために行動するが
うまくいかない。
王国に裏切られて、謀反人とされるも、しぶとく生き残り、娘と再会する
■レオンハルト・ディス・アルメート(28歳)
アルメキア王国国王。
叔父でもあるアルトカーシャ公爵の後押しで幼い時に国王となった。
権力の味に目覚めて、世界征服を目指す、沸点の低い男。
ユグドラシルの聖痕を持ってないのがコンプレックスを刺激する。
ユグドラシルを奪われて、部下にも裏切られて、動揺中。
このままだと、無能なまま終わってしまいそうなので何かさせたいところ
■フィルグ・フォン・アルトカーシャ(25歳)
アルトカーシャ公爵の息子。次期公爵家当主。
アルメキア軍騎兵隊団長。
四大貴族の跡取りとして箔をつける為に団長に採用された。実力も貴族としても凡庸なものである。父の目的を知っており、自身が父の後継者としてアルメキアの王になれるかもしれないことを期待している。
そういえばイラスト用意してなかったなと、即興で用意したが、割とイケメンになってしまった。
■ラージン・フォン・アルトカーシャ(55歳)
アルメキア王国 四大貴族の一つアルトカーシャ公爵家の当主
蒼清教会《カエルラエクレーシア》に多額の出資をしている。
かつて摂政として振るった権力を取り戻すために、悪だくみをしている人。
聖痕を自身に移植して自らが王となる計画が潰されて、最後の手段として強硬策に出ようとしているが……
■魔導師ルベル
アルトカーシャ公爵の協力者の謎の魔導師。
その正体はかつて世界を混沌に導いた伝説の魔導師。
毎回、章の終わり際に現れて、独り言を言うのが、定例となっています。
■その他 リディア、クロード、イクティス
最後の話にちらっと出てきた蒼清教会の暗殺者コンビ
兄妹という設定です。
イクティスもセフィールの兄というグラン王国の王弟
4章のメインキャラクターとなりますので、今回は省略。
イラストは セフィールとリドルとフィルグが追加されただけのものとなっています。
※作者は絵はあまり上手でないのでイメージイラストはAIに描いてもらってます。