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新作『ピザ葬』を投稿しました。

こんにちは。
筏九命です。

新しく小説を投稿しました。
『ピザ葬』です。

https://kakuyomu.jp/works/16817330659289864707/episodes/16817330659289918700

死んだ祖父がピザになり、食べることで弔う話です。
火葬炉を開けたらピザが出てくる、という場面から想像を膨らませて書きました。

カモガワGブックスという同人雑誌が主催している「カモガワ奇想短編グランプリ」で最終候補になった作品でもあります。

自分は何度か葬儀の経験があるのですが、「死体を『焼く』って」と、半ば常識的な行為が酷く残酷に思える瞬間があります。
最初のイメージは「火葬炉からピザが出てくる」というコミカル寄りの発想でしたが、「切り分け」についてはその残酷さを抽出するように書きました。

もしタイトルで興味を持ったら是非とも読んでみてください。

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