「婚約破棄」+「スローライフ」+「ハッピーエンド」
心の師匠のお一人とのやりとりの中で、ふと提示されたこのお題。
かつたならば、どう料理するか。
まずそれぞれの要素別に考えてみよう。
[婚約破棄]
そもそも結婚とか、恋愛とか、リアルな人生そのものが、私は書けないなー。思いつかない。
恋愛なんて、経験がないようなもんだし。10代の頃はドン底ネクラ人生だったから。あ、今もか。
[スローライフ]
これも苦手中の苦手なのよね。まあ書こうとしたこと自体ないけど。
私ははっきりと事件が起きて、敵もいて、こうこうこうなりましたっと粗筋にビシッと書けるような類のお話でないと、書けないの。
全文会話劇みたいなのが書けないの。ってこれスローライフ小説を勘違いしてる? まあいいわっ。
ともかく、まったりのったりってのが、駄目なんですよねー。そういうシーンが一部あるだけならいいけど、それメインというのは駄目。文章が浮かばない。シーンも浮かばない。なにしていいのか分からない。どうキャラを動かしていいのか分からない。書ける人すごい。なおかつそれで他の人を楽しませられる人ってすごい。
[ハッピーエンド]
おお、こ、これなら書けるかもっ。なんとかっ。もしかしたらっ。分かんないけどっ。
で、これを組み合わせて、例えばどんな感じのお話にしましょうかね。
と、その前に。
スローライフの正しい定義は置いといて、いま流行ってる「スローライフ小説」って、別に異世界じゃなくてもいいのよね?
だって私、異世界なんか書けないっすから。
いや書けば書けるかも知れないけど。
少なくとも転生するのは嫌。あれはダンバインだけで充分。
例えゴルゴダの丘で煮殺されようとも私は書きたくないのよっ (←偏屈、我儘)。
で、どうしましょっ。
婚約破棄、スローライフ、婚約破棄、スローライフ、婚約破棄、どうしましょ…
それに見合った主人公設定…どうしましょ
うーん
師匠っ、考えつきません!
駄目でした。
って、ここまでダラダラ話を引っ張っといてそれかいっ。
少年漫画的なのしか書けんとです
かつたです かつたです かつたです……