なんかね。
界隈もだいぶ、ヨメヨメいうことばも少なくなり。
みなさま完結され、その完結した素敵なおはなしの感想の花盛り。
コメントがはしり、レビューが舞い、ハートがとぶ。
……。
まだ、書いてます。
すいません。
わたしとしてはたいへん珍しいことに、書いても書いても、終わらない。みじかいプロット的なのも用意して臨んでますが、一話分の冒頭の、本筋と関係ないエピソードだけでもう三千字とか。
ふだんは如何にしてこの泣きモードを維持したままながく文章とするか、をやっているのですが、今回はちがうようです。
たぶん、書いてて楽しいんだろうな、トゥトゥとセイラン。
ええと。
期限は、9月20日。
明後日の日曜日、17日には16話をあげて、しあさって、祝日の月曜日、18日には最終話とエピローグをあげたい。あげたいが、実施可能かは、また別の問題なのである。
……。
お読みいただいた方のなかには、気がついた方もおられるかもしれませんが、本作のなかでは、わたしは竜の詳細をあえて、描いていません。
ひとの姿、服装、髪型はおおむね触れていますが、竜は、どんな竜なのかを、色と大きさ以外はあえて、描きませんでした。
読んでいただいた方に、それぞれの竜のすがたで、映像化してほしかったから。
手足のあるなし、翼のあるなし、毛のあるなし、も、描いていません。
そうしたなかで。
トゥトゥと、竜のイメージを具現化してくださった、加須 千花さま。
叫んだもん。
トゥトゥが、ウォジェの黒竜が、いる、いきてる、と。
加須さまは、はるかにとおけき時代の、遺伝子が喪失をゆるさない大事な記憶の、その向こうのひとびとの壮大なものがたりを書かれています。
わたしははじめて加須さんのおはなしに触れたとき、太古の風をかんじて、しばし動けなかったのです。
https://kakuyomu.jp/users/moonpost18その、お手で。
トゥトゥを、微笑ませていただきました。
ありがとうございます。