連載が終わってからは十三機兵防衛圏に取り憑かれていた市亀でございます、こんな風にのめり込ませる物語を僕も創りたいぞ……!
昨日を以て、カクヨムコン7の読者選考期間が終了しました。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428592402642恋愛部門で参加していた長編「彼女と彼女、と彼の恋詩」も一段落です。
12月頭の連載開始から2ヶ月あまり、多くの方に読んでいただきました。本当にありがたいです。
終了時の各種データを記録しておくと、
☆:36個
♡:322(1話平均:約4.6)
PV:2405(1話平均:約34.9)
フォロワー:36名
応援コメント:11件
本文つきレビュー:3件
……となります。
コンテストの突破に適う数値かは、ひとまず置いておいて。
深く読み込んでくださる方に恵まれた、というのは間違いないです。レビューやコメントの文面を見れば、それはもう瞭然たる。
僕が届けようとした読み味を受け取ってくださった方がこれだけいた……という点だけで、報われたコンテスト期間でした。
さて、今月になっていただいたレビューの紹介です。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428592402642/reviews/16816927860517723341コンテスト終盤に一気読みしてくださった、あたし黒髪のようにとけそうな気がする様より。
いやあ、煽りが上手い。冒頭のキャッチコピーからのあらすじ紹介の流れ、自作ながらも「面白そうだなあ……」と唸っちゃいましたよ。百合の裏でBSSを熟成させている話ですからね、的確。
本作の、詩葉たちの「秘め」の長さ、心理描写の割合の多さ、その意味を深く味わってくださったんだなと思います。こうして整理されたことで、僕自身もツボを再認識できました。
百合を巡る表現も名文でしたし、希和を気に入ってくださってよかった……創る自信につながるレビューでした、ありがとうございました!
これから読んでくださる方も、カノ詩をよろしくお願いします。彼女たちの詩の葉、いっぱい育ててあげてください。
次回の長編は、(カノ詩を含む)Rainbow Noiseシリーズ完結編になります。
予定タイトルは「最愛なる小説家への恋文」です、略称は「さいぶみ」かな。
執筆のバイブスを上げるためにポメラを注文しました、通勤電車でもバリバリ書くぞ。
それではまた今度、寒さにお気をつけて!