• 現代ファンタジー
  • SF

こんごのほうしん⑧

『流星群を待ちわびて』、ようやくラストスパートまでの道筋が見えてまいりました。
え? プロット立てて書いてるんじゃないか、って?
もちろんプロットは立てますよ(^^)


……んなもん無視して突然主人公たちが押し合いへし合い殴り合いをし始めますがね!!(ドヤ

内輪話ですが、わたくしめが初めてカクヨムに投稿させていただいた『ラバー・ソウルズ』といかに差異をつけるかが勝負です。
「なあんだ、同じことしかやってねえじゃん!」と思われる方もいらしゃいますでしょうし、それは一重に、わたくしめの筆力不足であります。

ただ、何か――できるだけリアルに描いてみた『精神疾患』とそれに関する原因追及、並びにそれらに立ち向かう主人公たちの思いに共感していただければ、それに勝る喜びはありません。

あ、ちょびちょび更新していますが『ガラスの向こう、愛の果てに』もよろしければどうぞ(^^;

2件のコメント

  • 今晩は、綾部 響です。

    拙作に付いてのコメント、誠にありがとうございました!
    忌憚のない意見を頂けて非常にうれしく、また参考になります。

    お返しに……と言う訳ではありませんが、私も岩井様の作品を読ませていただいた感想を述べたいと思います。
    先に申し上げておきますと、私にはゆっくりと作品を拝見する時間が殆どありません。このカクヨムや~なろうでも色んな作品を読ませていただきたいのですが、どうにも時間が取れずに実践できないのが現状です。ですのでかなり早読みをさせて頂きました。
    それにより、細部まで読めた訳ではありませんので、私の感想は場合によっては頓珍漢なものとなっているかもしれません。まずはご容赦ください。

    拝見させていただいた作品は
    「ガラスの向う、愛の果てに」です。
    主人公視点で話の進む一人称作品。ゾンビ物の中で芽生える恋慕の情と、恐らくはそこから引き起こされる悲劇なりが主幹の作品だと推察します。
    近未来における「自衛軍」の存在と、その敵になるゾンビとの戦闘は激しくもリアルな描写で描かれていると思いました。そこで出会った少女を取り巻く、主人公とその弟が繰り広げる恋愛模様。あくまでも「サンプル」的な少女と、その少女に「人間として」接し恋をして行く兄弟。
    主人公が持つ心情の機微が、徐々に激しくなってゆく周囲の状況と隔たりを生んでいく。今後の主人公の行動には注目してしまう作品です。

    その中で、私が僅かに気になったのは2点です。

    ・主人公が少女に恋するまでが早過ぎるのでは?
    主人公は確かに過度なスキンシップを取っていますが、余りにも年齢差があります。そして出会ったのは追い求める博士の研究所、その実験カプセルの中。少女が只者では無く、実験体である事は一目瞭然です。また、少女は亡くなった主人公の妹に酷似しているという設定。まずは親愛の情→それから恋愛感情と言う流れになると思われるのですが、殆ど序盤に主人公は少女へ恋愛感情を抱いています。この点、少し早すぎるかな……と。
    最新話で訪れる遊園地のエピソード後に、自分の本当の気持ちに気付くくらいでもと思いました。

    ・少女の能力だと気付くのが早いのでは?
    それまで何の前触れもなく、突然強化窓ガラスが割れた→少女の能力!? と言うのはやや性急ではと思いました。まずは少女を取り返しに来た組織の襲撃か!? と思ったとしてもおかしくない場面です。
    コップが割れるとか、少女の鳴き声や悲鳴で耳をつんざく超音波が発せられたなど(少し古いですかねwww)まずは不可思議な前振りなどあった方が、より少女の能力だ! との確信に真実味が持たせられるかと思いました。

    ただ上記の指摘は、物語の展開が阻害される可能性もあるのであくまでも私見と言う事でwww

    長々と申し訳ありませんでした。
    それでは今後も頑張ってくださいね。
  • >綾部 響様

    ご助言ありがとうございます!
    誠に失礼ながら、綾部さんがご多忙でいらっしゃることは存じておりましたので、
    ここまで丁寧なアドバイスを頂戴できるとは思っておりませんでした。

    僕の場合、これだッ!と思うとプロセスをすっ飛ばして書いてしまうので、今回のようなご助言はまさに福音です。

    同時進行している『流星群』ではより細かな調整が必須なので、自分の癖を自覚しつつ、書いていけたらと思います。

    改めまして、ありがとうございました!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する