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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:609位🆙/2169作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇


◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第58話 ホーム・スイートホーム

「あれだね。増田シリーズのダンジョンて、ドロップ・アイテムの質が低いね」
「ボス。それは見解の相違です。攻略者の生活に役立つ便利アイテムを提供するのが、我々ダン・マスのモットーでございます」
「だったら、もうちょっと換金性の高いアイテムにしてほしいかな。金塊とか、宝石とか」

 攻略者を呼びたいのか、呼びたくないのかって話ですよ。ダンジョンてもののコンセプトを考えれば、どう考えても攻略者がいないことには存在意義がない。

 だったら、営業努力をしたらどうなのってことになる。

「そうは言いますが、あんまり実入りが良くなると冒険者がアーリー・リタイヤしちゃうんです」

 ああ、FIRE的なやつね。そうか。稼ぐだけ稼いだら引退する連中が増えるだろうな。
 俺自身、何度もダンジョンアタックを繰り返すのは面倒くさい。

「どこダン」やらオーバーテクノロジー・チートを持っていて恵まれているのにだ。

「命を張ってダンジョン攻略をする連中にとってはたまったもんじゃないな」

 ……

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