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📢【☕午後の宣伝】192万PV感謝!🎉✨ チートもハーレムもない「🏰ドラマチック異世界ファンタジー✨」。

📕「🍚🥢飯屋のせがれ、🧙‍♂️魔術師になる。――知力ひとつで成り上がってやる。」
🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863114551346
(【カクヨムコン8】中間選考通過作品)

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・【総文字数】710k字を越える大長編! 📚📚📚

🖋「ギフト」――「神」が与えた恩寵にして、貴族の支配を固定する血統因子。
🖋「魔力」――「神」が平民に多く与えた恩寵。
🖋「科学」――神の恩寵の陰に隠れ、600年以上進歩していない技術。
🖋「ルネッサンス」――1人の少年が起こす、「世界」に対する挑戦……。

🖋この物語ははたしてどこにたどり着くのか? 見届けるべし!

⏰本日17:45更新。(毎日更新中)

📕【次話予告】第283話 好奇心は猫を殺すとも言います。怖いですね。

📕一部抜粋:

「ほう? 君は魔道具に興味を持っていますか。ああ、庶民階級出身者でしたね。それならわかります」

 貴族の世界では魔道具はそれ程珍しくない。大金持ちにとってもそうなのだろう。
 ここでもステファノの特異性が人とは違う行動を取らせていた。

「今まで魔道具という物を見たことがなかったので、どんな物なのか興味があります」

 ステファノは隠さずに真意を語った。田舎者と見られても構わない。実際に田舎者で、その上貧乏なのだから。

「なるほど。好奇心を持つのは良いことですね。そうですとも。好奇心は学問の原動力になります」

 アリステアの瞳がきらきらと輝いた。

「好奇心は猫を殺すとも言います。怖いですね」

 教務課長は口角を持ち上げた。なぜかステファノの背筋に寒気が走った。

「よろしい。わたしが相手をいたしましょう。学園のことですからね」

 アリステアは中年男に、仕事に戻ってよろしいと告げた。

「では、ステファノ。ついて来なさい」

 そう言ってアリステアは、いつもの応接室にステファノを案内した。

「さて、どんな魔道具について知りたいですか?」

 ソファに身を沈めると、アリステアはステファノに水を向けた。

「はい。まずは拡声の仕組みについて。どういう道具がどこに設置されているのか? どうやって使用するのか、差し支えなければ教えてください」
「ああ、拡声器ですか。実に基本的ですね。あれはどの教室にも取りつけてありますよ」

 設置個所は部屋中央の天井であった。

 ……

🖋魔力の理、世界の謎に迫る「🏰ドラマチック異世界ファンタジー✨」を、ぜひその目でお確かめあれ!🙇

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