「疾走する玉座」はようやっと最終章に突入でございます。
ここまで読んでくれた皆さま、乗りかけた船と申します、どうか最後までお付き合いください。
ともあれ、何十話も引っ張ってくると結構をつけ方というか、落とし前のつけ方はなかなか悩むものがある。
終わりよければすべてよし、となればいいのだが、どうだろう。
そんなこんなを思案模索しているうちに筆がぴたりと止まってしまったのだが、何度もプロットを練り直し、よいエンディングを探していました。
悩みに悩んだ末、人為も作為も放擲し、「あとはもう神頼み!」の境地に達したので、ようやく筆を執った次第であります。
僕は何かとこの境地に達するのが早いのですが、今回も早かった。
がんばります!