あり得ないほど遅いお礼になりますが、
伊藤デイズ様、服部匠様。「おすすめレビュー」ありがとうございます。
本作は15年以上前に書いた10000字弱の作品を切って削って直して唐突にしたもので、目標の4000字までは届かなかった作品です。
いつもはSFだったり、少し不思議だったり、サイエンスファンタジーだったりが多いのですが、こちらはがっつり学園モノ、しかも、群像になりました。しかも、お題(チョコレー党とカリン党が争うって面白そうだよね)は、友人のものという、唯一尽くしの物語でした。
とにかくわちゃわちゃと元気のあるものを。
一人一人、視点を変えながら、伊藤様がコメント下さったように説明がなくても空気感わかるように。バラバラなどこにでもあるクラスがまとまっていくように。『祭』とはそういうものだと。
感じられるように描けていれば良いと、願っています。
小さくとも真剣でばからしいけどどこまでも本気。平和だから譲れない元気の良さと、冷静になったら終わりのばかばかしさ。
楽しんで頂けましたら、幸いです。
お読み頂き、ありがとうございました。