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「虚」のあとがき

はい。おはようございます。

ようやくできました。
これ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882566914/episodes/1177354054882726891


私の小説の書き方は、基本的に伝えたいことをまず土台として決める。それから小説としての体を成すように、いろいろと設定やら筋をこねくり回します。(「春」とか「筒」とか「寿司って何ですか。」はその典型的な例ですね。)これがないと多分読者は耐えられない。退屈に過ぎる。刺激が足りない。
今回の「虚」どうでしたか。多分クソつまらなかったでしょう。はっきり言ってこれは小説じゃない。ほとんど土台のままのものです。小説としての面白みがない。
でもこれが伝えたいことであり、無理にこねくり回したくなかった。

必ずしも「面白い=良い」であったり、「面白い=好き」ではないんじゃないか。そう思うのです。かなり自分勝手な話ですが。

以上。

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