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「猿の惑星」と「春」

はい。おはようございます。



最近小説をチョロチョロ書いている人です。この前「春」という小説を投稿しました。

こちら。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882566914/episodes/1177354054882569951


設定、趣向はかなり自分でも気に入っており、ツイッターでも「いいね」をいただきました。

しかし、文章が余りにもド下手糞なので意図しているところがイマイチ伝わっていない気もしています。なので少し弁明というか、どういう意図で書いたかを少しだけ書きます。我ながら見苦しい。



この小説は「猿の惑星」という映画を強くイメージしています。

猿の惑星という映画の表面だけをなぞります。
「宇宙飛行士が変な星に着陸してそこでは人間が猿の奴隷として生活していた。うわあ変な星来ちゃったよ。どぉしよぉ・・・・・。でも色々探索してたら最後に、倒れた自由の女神像が見つかり、その星は実は未来の地球だったことがわかる。」

そんな感じのストーリーです。これからまだまだ続くんですが。

やはり肝となるのは観ている人に「ェ!これ地球やったんか!」という衝撃を与えるところでしょう。その衝撃は「春」でも表現できていたと思います。(できてなかったらもう何の価値もない文章ですが。)

でも、猿の惑星にはちょっとした背景があって。猿の惑星の作者「ピエール・ブール」は第二次世界大戦の時に黄色人種(イエローモンキー)である日本人の捕虜になってたんですよ。で、その経験から猿に奴隷として働かされる人類を書いた。

というのは割と眉唾な噂なんですが、私は結構この説気に入っていて、自分では9割方納得してます。

という感じの小説「春」です。未来のようで未来じゃない。ロボットのようでロボットじゃない。人間のようで人間じゃない。そんな雰囲気を楽しんでもらえれば幸いです。

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