ここ最近は、しばらく放置していた現代ドラマの作品、『パーカッション・ライフ』の執筆を少し進めています↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881778625そんな中で思ったのですが…
「犬猿の仲」って関係性が個人的に物凄く好きだなぁと感じています。
現実では誰とも揉めずになるべく平穏に暮らしたいと思っている私ですが…
なぜか一転、小説の中ではバチバチに言い合っているシーンを書くのが大好きです(笑)
（とはいえ両者の力加減が同じくらいの場合の話で…いじめとか一方的なものは好みません）
「好きの反対は嫌いではなく無関心」みたいによく言われますが、
犬猿の仲というのは、お互い意識しあっている…つまりどこかしらお互い認めあっている部分があるからこそ成り立つのだと思うのです。
『アイラと神のコンパス』でも、戦士島編でサルマとリーシが言い争っているところは書いてて楽しかったので…戦士島編はちょっぴり力を入れて書いてました。
今書いている『パーカッション・ライフ』にも、大村と小町、霧野と紗弥、の「犬猿の仲」が二組出てきて…
前組は冒頭を読むとわかるように小町が一旦退場してしまうので、残念ながら書ける機会が少ないのですが（とはいえ小町は今後も登場させたいと考え中）、
霧野と紗弥はこの先もずっと、バチバチしたまま行くつもりです。
先日ずっと書きたいと思っていた、霧野と紗弥を初顔合わせさせるシーンが書けて満足していたところです。
（この時点で二人は認めあってるわけでなく、ただ「いけ好かない」という思いしかないし、紗弥は単なるヒール役にしか見えませんが…彼女の魅力が伝わる場面も後々書きたいと思っています）
話は変わりますが、「5分で読書」にもできれば何か作品を出したいと考えていて…
ミステリーは頭が良くない私には書けそうにないため、恋愛の方で書こうか検討中です（ガッツリな恋愛モノも苦手分野ですが…匂わせ程度なら書けるかも？）。
その中で、犬猿の仲の二人…みたいなので書くのもいいなと思いつつも、ありきたりになりそうでもあり迷っています。
まだ締め切りまで50日あるので、いろいろ考えてみて…何か良いのが思いついたら書いてみたいと思います。
今後の執筆についてですが、
『パーカッション・ライフ』は書きたいところまで書けたので一旦休憩するか…もうちょっとだけ続きを書いてみるか考え中です。
同じくしばらく放置していた『幽霊船の船長』についても下書きは書き進めており、こちらもせめて…幽霊船が出てきて主人公が町を出ていくまでは書いてしまいたいので、進めるつもりです。
『幽霊船の船長』↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882184633そんなこんなでまだ集中して書く作品を絞れずにふらふらとしてますが、放置していた作品群についても、少しずつ書いていきますね。