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カースドテンシード『第八章 沖津鏡 ~先見る少女』ここからクライマックスです!

お読みくださっている皆様、
本当にありがとうございます。

近況ノート連射っぽいですが、
これも書いておかないとなので……ご容赦を。
(忘れてたなんて言えない……


4/10(水)11(木)12(金)で
八章はクライマックスを迎えます。

4/11(木)、12(金)公開予定のお話は
作者の私は何度見ても泣いてしまうので
『自分は涙腺緩いかも!』な方は
おうちでおひとりでお読みくださるよう
お願いいたします。とくに金曜のお話……。


でも私の文章表現なので……
全然泣けなかったらごめんなさい。
大体の方は想像されていたエンドだと
思いますし……
多分ハッピーエンドなこともあるので。


北条波瑠は私が最も思い入れのある
キャラクターです。

某エッセイには綺麗に書いていましたが、
本当はこの子を思いついたのが、
カースドテンシードの始まりだったのです。

元々は八章だけの小説なんですよー。

しかも原型は現代ドラマ的現代ファンタジー。
キミはよくここまで育ったなー
としか思えません……。
本当にここまで来れてよかったです。


なので陰陽師編を細かく書くと、
八章だけで単行本一冊くらいは余裕なのですが、
六章の反省を生かして、今回は我慢しました!
成長したね、私。バランスバランス。


4/13(土)からは、時間軸の戻る九章開始です。
この物語の主要(?)メンバーが
自分の気持ちを整理した上で
松莉の問題の解決に挑む感じになります。(多分)
九章の十種の子がどのようにそれに絡んでくるのか
お楽しみに^^

あ、八章はどちらかというと、
完全に異能モノメインで
ボーイミーツガールで
ジュブナイル?的な展開でしたが
九章は割とホラーが強めですので
……お願いいたします。(何をだ、私


――――――――――――


カースドテンシード ~予言と呪いと十人の異能乙女
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887459503

 ◇和風神話歴史伝奇な
  学園ファンタジーです

 ◆絶対死の予言を受けてしまった
  主人公君が
  神の宝所有者で異能持ちの女子達に、
  自分の生き返りに協力してもらうべく
  頑張るストーリー!

 ◇一つの章で、神器『十種神宝』の所有者
  女子一名について物語が進行します。

  最初スロースタートで後の章になるほど
  面白くなるように頑張っています。(要は新日常系)


  ↓↓↓↓こんな感じ↓↓↓↓


 第一章 八握剣 ~物語る少女 秋山艶
 『その子は戦おうとしていた、迫り来る絶望の時と』


 第二章 辺津鏡 ~夢見る少女 穴山佐保理
 『その子は夢を見ていた、出会いを待ちながら』


 第三章 蛇比礼 ~変わる少女 蒲生冬美
 『その子は怯えていた、自分の体に訪れた変化に』


 第四章 足玉 ~あやつる少女 生駒徳子
 『その子は儚んでいた、すべて思い通りになる世界を』


 第五章 生玉 ~生きる少女 上杉菊理
 『その子は諦めていた、思い通りにならない人生を』


 第六章 蜂比礼 ~消える少女 細川乾
 『その子は消し去っていた、自分自身を』


 第七章 死返玉 ~屠る少女 武田松莉
 『その子は進んでしまっていた、もう戻れないところまで』


 第八章 沖津鏡 ~先見る少女 北条波瑠
 『その子は見てしまっていた、死すべき未来を』


 第九章 道返玉 ~道を探る少女 xxx xxx
 『その子はわかっていた、自分がなすべき全てのことを』


 第十章 品物之比礼 ~蘇らせる少女 xx xx
 『その子は抗えなかった、自分を翻弄する運命に』

さて、もうひとがんばり……

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