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カースドテンシード『第6章 蜂比礼 ~消える少女 』完結です!

まさか6章だけで30話いくとは思いませんでしたよ……。
番外編数話を加えれば、単行本一冊分いっちゃうなんて
(何を考えてるんだ、私……)

黄色いパーカーがトレードマークの
現生徒会会計の乾が
透明化の能力を与える十種に呪われてから
生駒生徒会長(当時は風紀委員)に
救われるまでを描いた、前半の『乾』編

周りの女の子が次々と行方不明になる事件に
主人公虎君が生徒会メンバーと立ち向かう
後半の『乙女達の涙』編
こちらは現生徒会書記の冬美の過去話も
入れちゃってます。蛇の呪い尽くし!

こうしてみると、分量的には納得ですね。
プロットをかなり変更してしまったものの
今まで活躍していなかった生徒会サイド
乾、生駒会長、冬美の活躍を描けて
作者的には本当に満足でした。

十種が既に明かされているものだったので
謎解き要素は少なめだったかもです、反省。

菊理がちょっと少な目だったのは彼女が
メインの一人となる次章への布石です!

七章は、生駒会長と波瑠先輩の過去が
ついに明かされます!
鬱展開な、多分正統派ホラーです……
こう、ご期待。


カースドテンシード ~予言と呪いと十人の異能乙女
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887459503

 ◇和風神話歴史伝奇な
  学園ファンタジーです

 ◆絶対死の予言を受けてしまった
  主人公君が
  神の宝所有者で異能持ちの女子達に、
  自分の生き返りに協力してもらうべく
  頑張るストーリー!

 ◇一つの章で、神器『十種神宝』の所有者
  女子一名について物語が進行します。

  最初スロースタートで後の章になるほど
  面白くなるように頑張っています。(要は新日常系)


  ↓↓↓↓こんな感じ↓↓↓↓(現在第六章まで完結、明日から七章)


 第一章 八握剣 ~物語る少女 秋山艶
 『その子は戦おうとしていた、迫り来る絶望の時と』


 第二章 辺津鏡 ~夢見る少女 穴山佐保理
 『その子は夢を見ていた、出会いを待ちながら』


 第三章 蛇比礼 ~変わる少女 蒲生冬美
 『その子は怯えていた、自分の体に訪れた変化に』


 第四章 足玉 ~あやつる少女 生駒徳子
 『その子は儚んでいた、すべて思い通りになる世界を』


 第五章 生玉 ~生きる少女 上杉菊理
 『その子は諦めていた、思い通りにならない人生を』


 第六章 蜂比礼 ~消える少女 細川乾
 『その子は消し去っていた、自分自身を』


 第七章 死返玉 ~屠る少女 ××××
 『その子は進んでしまっていた、もう戻れないところまで』

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