• 歴史・時代・伝奇
  • 現代ファンタジー

ウィグナーの友人のパラドックス


原子崩壊によってアルファが発生する確率を50パーセントとすると、箱の中の猫は生きている状態と死んでいる状態が半々の確率で、重なり合って存在するということになってしまう。
 
 この瞬間、計測を終えた友人にとってスピンの向きは確定している。しかし、まだ結果を聞いていないウィグナーには、縦スピンの量子と横スピンの光子が重ね合わさった状態で存在している。
 
 つまり、同じ光子であっても、確定した状態と重ね合わさった状態が同時に存在するという矛盾が生じてしまうのである。

とあるけど、少し前に平行世界を重ね合わせる能力ってのを考えて、基本的に平行世界A+平行世界B=平行世界Cになるけど。

1平行世界には『最低限の個数』があり、平行世界で生まれた事象が、零から一以上になった時、その一以上の数字にしなければならない。

2平行世界には『絶対なる一』があり、平行世界のどれかには必ずある事象がある。

3平行世界を倍々算すると『無限』が創れる、つまり、平行世界を次々に重ね合わせたら質力や質量を無限に発せられる。

D4Cはお金持ちになれないが、この能力ではお金持ちになれる!とかいう夢物語。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する