「時の向こう」
この小説は、ホラーと言うわりに大して怖くないです。
練習のため短編を書こう。そうだ「自主企画:構成力をつけよう①」に参加しよう、と思ったもののテーマや舞台が全然決まらず悩んでいる時に、件の知人が得意じゃないことを試してみたら、と言って「ホラー」を振ってきたのです。
実のところ、僕はホラーが得意ではありません。「書く」のがでなく、「読む」のも「見る」のも自分からはやりません。ビデオは流れていると見てそれなりに楽しめるのですが。
と言うわけで得意ではない、自分からは読もうとしないホラーを書くことになりました。
得意ではない分野ですが書いてみると結構楽しめました。怖くないのは僕の才能が足りないと言うことで。笑)規定が1万文字以下なので、規定内に書くのに苦労しました。すぐ長くなってしまうので、ここ削って、あそこ削ってと。いい勉強になりました。ストーリー規定を満足しきれていない不安はありますが、そこは勉強中ということで。
怖いのが苦手な人にはちょうどいいかもしれません。
物語を書くって楽しいですね。
少しでも楽しんでいただけましたら幸せです。