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酔った勢いで書いてしまおう

良い年をして、この頃思うことがある。
正直言って、難しい小説には何の感情もわかない。
「どこがいいんだ?」さるノーべル賞を受賞した作家の小説。
その第一印象がこれだった。
好き嫌いは確かにあるだろう。けれども、そう言った人が書いた小説が、
三年経っても読み終えない。
何ていうのか、ページをめくる衝動が沸かないのだ。
逆に、どんどんとページをめくってしまう小説も多い。
この差はなんだろうか??
「好みの問題?」
それでは好みとは何だろうか?
当然のこと、それぞれに好みがあって当たり前のことだろう。
ここで言う『好み』は一般受けするかどうか。に尽きると思う。
それでも今ならば理解できる、『単に私の心に突き刺さらなかっただけ』で
突き刺さった人が多かった。と言うことだろう。
実際に、長い間小説を書き続けて思うのは、『万人に受け入れられるのも求めるな』
である。例え少数の人でも構わない。その人が受け入れたくれれば十分だと。
それが私の原動力である。

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