皆様
おはようございます。
この度は、先日ちらっとご案内しました新作『砂竜使いアースィムの訳ありな妻』についてのお知らせです。
セカンドライフ用に書いたら、徐々にコレジャナイ感が出てしまった砂竜使いシリーズの新作、本日17時から公開いたします!
何がコレジャナイかと言えば色々あるんですが、まず第一に冒頭が暗いんですよね。でも!数話進めば明るくなる……はずです!笑
あとレーティングも付いちゃってます。残酷と性描写。
残酷の方は、夫が怪我してますので念のためつけました。ナージファの隻眼みたいなやつです。なぜ同じような設定にしてしまったのかは謎です。砂竜族の皆さん、怪我人多い……。多分私の癖なのだと思われますm(__)m
性描写の方は、読み飛ばしても繋がるようになってますし、とても軽い描写です。ではなぜ書いたのかというと、ないと心の動きが不自然な気がしたからです。断じて作者がウヘヘするためではありません!笑
などという予防線はさておいて、以下裏話など、長いですがもしよろしければご覧くださいませ☆
◇裏話
本作、異なる3つのネタを混ぜ合わせて作った混沌の極みです。元はと言えば、
・砂竜族に嫁ぐ予定の定住民の女の子のお話『砂竜使いの許嫁』
・需要がピンポイント過ぎる番外編『砂竜使いニダールの妻』
・別の世界観でのアラビアファンタジー『鳥籠の皇子と指輪の精霊』
という3つの薄~いプロットがありまして。コンテストの要綱を見て、「王家ね、じゃあ主人公は皇女(また!)。嫁ぎ先で活躍か……異能でもつけておくか」という安直さで全部一つの鍋に放り込みました。
混沌過ぎてコンテスト参加分以降のプロットは、素で書く鬱展開とコンテスト用ワクワク放牧ライフ展開の2通りの構想があります。
◇時系列
『養女』の時代から約百二十五年前です。この数字、覚えていただけると『訳ありな妻』内で「あれ!?」となるかもしれません。地味なネタですが。
『養女』未読でも問題ないはずですが、既読だとニヤリと出来る要素ありにしたつもりです。『養女』でさらっと流してしまった「皇家の血に宿る不思議な力」についてはメインで語られます。
◇主人公の名前
ラフィアです。最初はラフィーアでした。が、アースィムにつられてラーフィアという誤記載が多発したため、改名しました。
ではなぜアースィムをアスィムにしなかったのかというと、あのイケメンみたいな名前になってしまうからです(゜゜)
今のところこんな感じでしょうか。
そういえば、砂竜使いのシリーズが増えたので、どこかで纏めたページでも作ろうかなと思っています。
さて、そんな『訳ありな妻』。毎日更新の全15話(初日は2話公開)ですので、更新終了後にでも結構ですのでぜひご覧いただけると嬉しいです。
今日も良い一日をお過ごしください!