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以下、各応援へのお礼です。

@Noel0101様、お星様(★)をありがとうございました。

@duke1128様、タンティパパ様、@silverclow様、果物ナイフ様、中村 青様、刹那様、菅野 事案様、本城 冴月(ほんじょう さつき)様、ランドリ🐦💨様からは応援コメントを頂くことができました。ありがとうございました。

また、たくさんのフォローや応援(♡)ありがとうございました。



【重要】
第三章はまだ書いている途中なので、しばらく投稿はできません。その間、週1ペースで閑話を投稿する予定です。
用意した閑話は全四話。四月の下旬再開が目標です。



【雑談】
ご都合主義について。皆様はどう思われますか?
これ特に読者様だと、嫌だという方が多いと思います。私もその質で、小説を読んでいて登場人物が不可解な行動をするとモヤモヤしちゃいます。これは名前の売れた一流作家さんのミステリ作品を読んでいても発生します。つまり、完全に整合性を取ることは不可能なんじゃないか、とさえ思っちゃうわけですね。

特にファンタジーの場合はありえない設定を使うので、ここを整えるのが難しい。で、私は読む時だけでなく自分が書いている時にも、登場人物の行動が一貫していないと気になっちゃうタイプなんですよ。だからいっぱい推敲します。

でも、綺麗に話をまとめようとすると、話がコンパクトにまとまってしまって、いまいち面白くないような気がするんですよね。特に、理不尽な展開を使ってカタルシスを感じさせるようなストーリーを作ろうとすると、それを強く実感してしまう。要するに私の場合は、すべてに理由をつけようとするので、理不尽感が薄まってしまうんですよね。

なので、ある程度はご都合主義で妥協した方がいいんじゃないかなぁ、とか最近は思っているわけです。とはいえ、どこまで妥協するのか、というのも難しくて。正解がないだけに無限に悩めてしまう哲学みたいなテーマですね。

あ、ちなみに三章に理不尽な展開はないので安心してください。いつもの縦巻きロールが少しうるさいぐらいです。

15件のコメント

  • 個人的に私も過度なご都合主義は好きじゃないですね💦
    とは言え、主人公を美形にするとかも、ある意味ご都合主義なので、頼らざる得ないなと思いながら執筆しています。

    行き過ぎなければ、やはりご都合主義も必要。でもやり過ぎるとそれこそ「ファンタジー」になりすぎるのかと(そして読者が付くか、離れるかのどちらかに分かれるって感じですよね💦)

    あー…でも基本は一貫性のある話の方が好きですね^ ^
    黒子のバスケよりもスラダン派ですからw
  • ちなみに黒子のバスケは「コートの中ならどこからでもシュート入れられる」っていうキャラが出てギブしました(笑)
    スラダンでミッチー推しだった私としては、絶対に許せないご都合主義(?)でした(^-^;
  • 自分はあからさまなご都合主義は嫌いです。
    ただ、風呂敷を広げ過ぎて畳みにくかったり、メインストーリーには筋を通したオチを付けているのなら、小さなご都合は見逃せますね。

    全てに理由付けをしてしまうのは私も一緒ですねぇ。一貫性がないと気持ち悪いので。
    でも、そういう所も妥協できるようにならないと、面白いお話って作れないのかな?とも思います。

    やはり何事もバランス、なのでしょう。
    難しいものですね。
  • アタシはねぇ〜
    異世界ファンタジーだとあまり気にならないかなぁ〜
    最初と中盤で性格変わるのは閉口するけど、
    とにかく魔法があるし、コチラの人間とは世界が違うからなぁ〜って、勝手に補完して読んじゃってる。

    現代モノのラブコメや恋愛は、スンゲェ気になるのよね。
    なまじっかヒトの機微や風俗が分かってるからかしら?
    『何で中高剣道やってた主人公君、NTRてウジウジやってんの?』剣道やって無くても筋に影響無いんじゃね?
    友人頼れや!他に相談しろや!そんなんで教師目指すの?!オカシクないっ!!

    あっ!Σ('◉⌓◉’)他作品でのイライラぶちまけちゃったぁ〜
    (((o(*゚▽゚*)o)))

    って感じかなぁ〜
  • 中村 青様

    やっぱりそうですよね。
    私が思うに、作者が決めた設定の部分はご都合主義には該当しないと思っているので、美形とかは良いと思いますよ。多分、その美形っていうのは壱嵩の話だと思うんですけどw
    例えば、偶然初恋の人に再会する、とかも私はご都合主義とは思わないんですよね。そもそもその事象が発生したから物語になったわけですし。

    例えば、私がご都合主義だと思ってしまうのは、彼女が人質に取られて脅されているのに警察に行かないとかいう展開ですかね。これが不良同士の抗争とかだったらいいんですよ。警察に相談するのは恥だと考えるでしょうから。でも、普通の高校生とかが学校の不良に彼女を人質に取られた、とかいう展開で、教師にも警察にも相談しないでノコノコ出ていかれると、「は?」となってしまうんですよね。だから私はそういうのが書けません。

    でも多分、読者の感情はそちらの方が揺れるんです。
    実際、昔のラノベでもこういう展開よくありましたし。

    どこでも「シュート」を入れられるの駄目なんですかw
    私はそういう設定なら許容してしまうかな。ただ、そういう設定にしたにもかかわらず、途中でピンチを演出するためにミスとかされたら無理になりますw
  • 良い御都合主義と、悪い御都合主義があると思ってます。
    といっても小難しい話しじゃなくて、要はその展開によって面白くなるかどうか、読み手の期待にそえるかどうか次第だと思うんですよね。

    多少、強引な展開でもその先で絶対面白くなるものを用意できるなら、迷わずやるべきだと思います。

    もちろん強引な展開でも限度はありますし、強引すぎてその時点で面白くなく成っちゃったらもともこもないわけですが。

    その点において御都合主義の話題でいつも思い出すのが、
    『ティファニーで朝食を』と『バックトゥーザフューチャー3』です。

    『ティファニーで朝食を』はラストが原作だとヒロインとお別れしちゃうビターエンドなんですが、
    映画だと真逆。ラストで突然、ヒロインがキャラ崩壊級の心変わりで主人公とくっつくエンドになるんですよね。

    本来ならもう不整合ってレベルじゃない。原作崩壊もいいところ。

    でも実際に見てる最中は、とにかく主人公に感情移入しちゃうので、もうなんでもいいからヒロインが心変わりしてくれて、彼といっしょに居てくれて! って強く思っちゃうんですよね。

    なのでヒロインがキャラ崩壊しても主人公といっしょに居ることを選んでくれると、実際、めちゃくちゃ感動しちゃうから困るんですw

    しかも、ティファニーで朝食はご存知のとおりヒットして語り継がれる名作となりました。

    つまりは、見る側の期待感というのは、ヒロインのキャラ崩壊という本来なら致命的な整合性の破綻すら、吹っ飛ばして感動させちゃうパワーがあるということですね。


    バックトゥーザの方も、「タイムマシンなんて絶対に作っちゃいけない。こんなものは破壊しなきゃいけない」という結論に主人公と相棒のドクが至るお話なんですが

    主人公とドクはやっぱりクライマックスでお別れを選ばざるをえなくなっちゃうんです。
    しかもタイムマシンは二度と作っちゃいけないから、もう絶対に会えない。

    で、永遠の別れの決断の結果、主人公だけ現代に帰ってこれるんですが。
    最後の最後に、ドクが新しいタイムマシンを作って現代に帰って着ちゃうんですよw

    いやお前、タイムマシン作っちゃダメって二人で決意してお別れしただろってツッコまなきゃならないはずなんだけど。

    相棒同士の再会で感動しちゃって、そんなことどうでもよくなるんですw

    こうしてバックットゥーザ三部作はやっぱり映画史に残る名作となりました。
    期待感は整合性をふっとばす典型例だと思いますね。
  • みなみのねこ🐈様

    やっぱりそうですよね。
    私がテンプレ嫌いなのって、多分あからさまなご都合主義が嫌いだからっていうのもあると思うんですよね。あれって細かいことは考えないでテンプレを適用しないといけないから、その細かいところが気になって使えないみたいな。

    うーん、やっぱりみなみのねこ様とは考え方がかなり近い気がしますね。一貫性がないと気持ち悪いんですよねえ。ただ一貫性をつけたつもりが、実は別の角度から見ると曲がっていた、なんてこともあるのが困ったところです。桜華が食事中にゲロの話しているのは盲点でしたw

    >でも、そういう所も妥協できるようにならないと、面白いお話って作れないのかな?とも思います。
    そうなんですよねえ。
    例えば、整合性を取ろうとすると描写や説明が山盛りになってしまいます。でも、整合を取らずに展開を進めると、スマートにおいしい部分だけを読者に提供できるんですよ。実際、ランキング上位作品で読者に総ツッコミされているものがありますけど、それでも人気なのは、この辺りに勝因があるんじゃないかなと思っています。

    そうですね。バランスが大事なのでしょうね。
    私の場合はもう少し、柔軟にしたほうがいいのかもしれません。
  • タンティパパ様

    私も読者モードの時は、パパさんと同じ感覚ですね。
    異世界の場合はどんな奇抜な設定も可で、作者の提示したそれが絶対のルールだと思っています。しかし、提示された設定の中で矛盾しているとモヤモヤして駄目になってしまいます。

    だから自分が提示した設定の中で矛盾しないように物語を書くようにしているんですけど、これが意外と難しいんですよ。設定が増えるごとに難易度が上がっていく感じです。

    現代が舞台だと難しいんですよね。特に警察の取り扱いが。青さんへの返信にも書いたんですけど、いや警察行けよって思ってしまいますもん。それ犯罪だろって。
    ただ、等身大の高校生を想像すると、実際のところ警察に駆けこむのは難しい場合もあると思うんですよね。思春期だと親や教師にも相談しにくいだろうし。だからそこを描写してくれれば納得するんです。でも、何も描写がないと「はー!? 何やってんじゃー!」となるw

    でも、イライラしてるってことはそれだけ心を揺り動かされてるってことですよね?

    あと、その補足描写を読者様が理解できるようにクドクドやってると、つまらなくてブラバされるんですよ。でも、補足しないと読者様はモヤモヤイライラしてブラバするんですよ。

    このバランスよ!!!
    今、私がモヤモヤしてるのもその辺なんです。
  • Σ('◉⌓◉’)

    え、マジですか……⁉︎ 相手チームのリングのリバウンドを取った瞬間、正反対の自分チームのリングに3Pシュートをですよ?💦

    よくあるユーチューブでの投げやりでぶん投げて起こる奇跡じゃないんですよ💦💦

    ようは人間離れしたチートですね。

    でも火乃玉様の皆様への返信を見ていると、そういうことか……って、少し理解した気がしました。

    ドラマチックを求める為には多少のご都合主義も利用するべきだとは思うんですが、WEB小説の場合……読者様から猛攻撃を喰らう可能性もあるので、加減を間違えると胃を痛めます。

    えぇ、そりゃ……筆を折りたくなることもしばしば(笑)

    けど、成功した時は絶賛受けることもあるので、火乃玉様の面白いと思った直感を信じていいと思いますよ✨
    そもそも一貫性が通らないのは嫌だと言ってる人が、酷いご都合主義を持ってはこないと思いますし。漫画や小説の中くらいは夢を見せてくれっていうのが読み手が求めているモノですからね。
  • 菅野 事案様

    そうそうそう! それです!
    強引であっても、面白くなるのならやるべきなんじゃないか?
    私の言いたかったことはそれだと思います!

    ああ、もうすみません。
    めっちゃ詳しい説明ありがとうございます。
    うんうん、なるほどなるほど。と頷いておりますw
    読者の期待を満たせるのなら、破綻していても許される。なるほど確かにそうですね。ミステリ小説でも、事件が解決して綺麗に終わっているから、多少おかしくても読者は納得するんですねえ。

    『ティファニーで朝食を』を見たことはないんですけど、確かに「二人が結ばれてほしい」と願いながら見ていた場合、エンディングで結ばれなかったら「やっぱりかぁ」とは思うけど、残念な気持ちになりますもんね。でも、くっついてくれたら「おめでとう!」となる。そのパワーがあまりにも大きいから許されると。

    『バックトゥーザフューチャー』の方は私も見たことがあります。なるほど、確かに「なんでタイムマシン作ってんだよ」ってツッコミは野暮ですよねw

    名作レベルの感動とまではいかなくとも、読者の期待を満たせるならOKという考え方は、とても参考になりました。ありがとうございました!

    実は二章を書き終えた時点では、最終章の結末はビターエンドの予定だったんですが、やっぱりハッピーエンドの方がいいよなぁと思って変更したんです。その話を聞いて、変更して正解だったかもと思えました。

    というか、このご意見、創作論で発表できるレベルのクオリティだと思いますよw
  • 中村 青様

    え? なんですかそのチート。
    流石にその射程は計算外なんですけど。それって防ぎようがないし、ゴール決められた後、そのままお返しで3ポイント取られるってことですよね。それができたらいいなぁなんて妄想したことはあったけど、まさか実際にやっている漫画があったとはw

    お、わかって頂けましたか。
    そうなんですよ。強引な展開だとめっちゃツッコまれますよね。特に主人公サイドが劣勢だと荒れます。というか劣勢になった時点で、強引じゃなくても荒れる説はありますがw

    許されるご都合主義について、上の方で菅野様がコメントして下さっているので、是非見て頂きたいです!

    私がうまく言葉にできなかった部分を正確に、より深く、わかりやすい例を交えて説明して下さっているので、絶対に目を通した方がいいです!
    これはWEB小説でも通用する考え方だと思うので、心の片隅に置いておいた方がいいと思うんですよね。

    で、私はというと。簡単にご都合主義を書けそうもありませんw
    でも今すぐには無理でも、次にプロットを作る時にはもう少し、柔らかく考えてみようと思います。
  • こんばんは(^^)
    うむむ~、物語を書いていてとても葛藤を抱く部分です。

    プロット通りだと、キャラはここでこういう行動を取って死ぬはず。
    だけど本当は、このキャラはもっと違う行動を取るかもしれない、生き残るかもしれない!!ウェーーイww とかよく考えます。
    でもそうすると、物語としての整合性が……、ああっ!
    すっごくすっごく悩みます。

    ミステリーや推理小説は特に「人間が描けていない」と言われるジャンルだと思っています。
    いわゆる舞台装置としてしか機能しない人々。
    彼らは「ご都合で」死ぬし、トリックのために「ご都合で」ものすっごく安直な行動を取ったりするんですよねぇ(^_^;)

    豪雨の孤島に閉じ込められて「一晩、殺人鬼と一緒だなんて耐えられない、私は部屋で一人で寝るわ!」なんて言うやつおる~~??笑(さすがに今はこんな古典キャラおらんかなぁ……)

    物語を書く時は「キャラは限界まで自由でいてほしい!」と自分に言い聞かせるようにして書いています。
    だけど、どこまでプロット的に許せるか、そのギリギリのせめぎ合いをいつもしているような気がしています(^^)

    火乃玉さんの物語は、何度も推敲すると言われていたからなのか、コンテキストが丁寧で各キャラに一貫性がとてもあります。
    すごく俯瞰して作品を執筆されてるように感じますが、シーンによっては勢いを感じます。
    やっぱり手綱の強弱をうまく調整しているんでしょうね。
  • チューブラーベルズの庭様

    そうですよね。葛藤を抱きますよねー。モヤモヤして我慢できなくなりますー。

    >このキャラはもっと違う行動を取るかもしれない、生き残るかもしれない
    私はこんな感じでどんどん物語が変わっていっちゃいます。だからすごくわかるんですけど、でもミステリでこれをやったらやばくないですか、大丈夫でしょうかw

    ミステリではお約束的なご都合主義が多数ありますよね。
    殺人鬼がいるのに単独行動する奴www
    とか
    殺人が発生しているのに、夜に呼び出されてノコノコ人気のないところに行く奴www
    とか
    みんなを集めて探偵の真似事をする奴www
    とか

    とはいえ、そこら辺はお約束なので実は私は、そんなに気にしていません。でも、作者の提示した条件を掘り下げていくとどうしても納得のいかない場面が出てきたりするんですよ! 大御所の作家でもです!
    そんな時は、某通販サイトのレビューを開いて上から順番に見ていきます。そして私と同じ疑問が書かれているのを発見して、やっぱりそうやんけ! となって溜飲を下げますwww

    ただ、合理的な説明はできるんだけど、あえてしていない場合があると思います。その説明はトリックの本筋に関係なく、蛇足になってしまう場合ですね。まぁ中には、明らかにそこまで考えが至らなかったんだろうな、というものもありますが。
    やっぱり、ミステリの舞台っていうのは現実的にはありえなくて、そのありえない状況を再現しているので、どうしても綻びは生まれるのかなと思う次第です。

    >物語を書く時は「キャラは限界まで自由でいてほしい!」
    チューブラーベルズの庭様の作品は、キャラクターが変な動きはしていませんでしたよね。状況的にそう動くのが妥当と思われる選択を常にされていたと思います。違和感を覚えたところは全部、ちゃんと伏線でしたしw
    いやここだからこっそり書きますけど、蔵?に閉じ込められた時に、独白主が助けに来なかったのがめっちゃ違和感あったんですよ。なにせ助けに来てくれるのは独白主だと思っていましたから。それが助けに来てくれたのは別人で、鍵がかかっていたわけでもなかったときた。いくら小さくても、助けることはできただろう。
    これ商業用の小説でもたまにあります。登場人物が不可解な行動をすること。いや、助けろよってなることが。でも、そうじゃなくてちゃんと伏線でしたよね。あれは素晴らしかったと思います。

    ミステリはトリックとその解決編との兼ね合いがあるので、プロットの許容幅も狭そうですよね。

    お褒めの言葉ありがとうございます!
    私の頭の中って色んな情報がぐちゃぐちゃに飛び交ってて、最初はうまく言葉に出力できないんですよ。だから支離滅裂な文章になってます。何度も推敲する内に少しずつ整合性が取れていく形になります。

    一章の夜闇の決闘の部分も、なろうに短編で投稿した時は麒翔の考え方に一貫性がなくて、支離滅裂だったんですよ。50回以上推敲して、この惨状だったんです。そこで一回全部ぶっ壊して、書き直して、現在のものが出来上がった感じです。
    狂ったように推敲した結果、たまたまうまくいったという感が否めません。なので推敲が足りない三章では、本来の文章が見れるかもしれませんw
  • >>いやここだからこっそり書きますけど、蔵?に閉じ込められた時に、独白主が助けに来なかったのがめっちゃ違和感あったんですよ。

    こっそり教えて頂いてありがとうございますーー!
    いやぁ、こうやって火乃玉さんからダイレクトに違和感の部分をお聞きできて、とても嬉しいです。
    ちょっと興奮しますね(笑

    >>鍵がかかっていたわけでもなかったときた。いくら小さくても、助けることはできただろう。

    うはぁ~!!っと膝を打たざるを得ません。
    この違和感(もしくはほころび)って、正直、書いてる方はまったくの無自覚でした!
    かなり近視眼的になっていたようです。

    ですよねですよねぇ、いくら小さいからって、まずカンヌキをどうにかしようとするだろうと。
    もしくは中の人物にコンタクトを取ろうとするだろう。
    それをすっ飛ばして、蔵の裏に回るはやっぱり不自然。
    その上「壁で爪を引っ掻く」って描写……。おいっw

    そうです、火乃玉さんによって見破られてしまったのです……笑
    でもこうして言語化してくれてお陰で、はたと気づくことができました。
    (今度こそバレないように……!!!!)

    >>違和感を覚えたところは全部、ちゃんと伏線でしたしw

    でもこの伏線を伏線と感じさせず馴染ませるのがやっぱりうまい人なんだろうなぁ~って思うのでアリマス(^_^;)
    昨日「第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の発表がありました。
    なんと大賞は、該当作なし!!!!
    いやぁ、シビアだなぁ~~……。

    >>だから支離滅裂な文章になってます。何度も推敲する内に少しずつ整合性が取れていく形になります。

    でも何となくその感覚は分かるような気がします。
    彫刻刀を手に木を彫っていって、自分の望む像の形になるまでコンコン丁寧に切り出していくような(^^)
    連載しながら推敲時間を必死に確保してらっしゃると思うので、でも「ご無理をなさらず」って言っても推敲し続ける人は永遠に向かってし続けると思いますので、えーーっと、ほどほどに寝てくださいね!!!(笑
  • チューブラーベルズの庭様

    あー! 無自覚!!
    てっきり意図してのことだと思いましたが、無自覚だったんですか。でもわかる気がします。その登場人物になったつもりで、できることを考えてストーリーを組み立てることに注力すると、自然とこの形になったみたいな感じですかね。やっぱり作者と読者だと、同じ文章を読んでも感じ方が全然違う、ということですね!

    >いくら小さいからって、まずカンヌキをどうにかしようとするだろうと
    そうです! カリカリしている段階では、鍵がかかっていると思っていたんです。だから助けられないのかと。でも違った! そこで強烈な違和感に襲われたわけですね。

    >でもこの伏線を伏線と感じさせず馴染ませるのがやっぱりうまい人なんだろうなぁ~
    ああ~、なるほど。もし、鍵がかかっていたなら、違和感はマイルドになっていたかもですね。「ああ、やっぱり鍵がかかっていたのか」と納得していたと思うので。

    大賞なし!
    厳しいですね><
    そもそも一次選考突破だけでかなりハードル高いみたいですし、これぞ公募って感じですね。もし大賞を取れたら……本格的にプロの道が開けるのかも……?

    それでもなお、第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を狙うということは、相当な思い入れがあるんですよね。昔は、ミステリもホラーも単体でならよく読んでいましたが、ホラーミステリーとなるとどんなものになるのかが、よくわかってなかったりします。だから、チューブラーベルズの庭様の描くホラーミステリーがどんなものになるのか、楽しみにしていますね! がんばってください! 応援してます。

    彫刻のイメージ。そう。それが近いかもしれません。
    少しずつ削って整えるんだけど、削りすぎると別のところと不協和(矛盾)が生じてしまう。

    実はここだけの話、例えるなら、なんで殺人鬼がいるのに夜に出歩いてるんだ状態になっちゃってるんですよねーwww
    一応理由はきちんとあるんですけど、長々と説明するのはどうかと思っていまして。
    ほどほどにして寝たいと思います!
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