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乙島紅

@himawa_ri_e
2015年12月30日に登録

現代ファンタジー
異世界ファンタジー

2016年10月15日
ブラクロ本編「mission4-27」更新
ブラクロ最新話更新！グレンの過去編、本当は二話で終わらせるつもりだったんですが、なんだかんだ次話にも続くことになりました笑ルーフェイの女王エルメが二回目の登場です。彼女はルーフェイのキーマン。一人称は「妾」なのですが、なかなか使う機会がない……早く出したい……笑ちょっと最近いろいろ追われてるので近況ノートは短めで！次回もお楽しみに！
2016年10月15日
街コン応募作『オンリーユー・フォトジェニック』投稿
告知が1日遅れとなりましたが…… 「あなたの街の物語コンテスト」が昨日から応募開始！ ▼コンテスト概要 https://kakuyomu.jp/anatanomachi/ 今回のコンテストは好きな街に関する短編を投稿するというもので、早速一作投稿させていただきました！ ▼『オンリーユー・フォトジェニック』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881885815 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、これ実は以前にごたん（詳細は『滲む水彩』をご覧ください）で投稿した作品で、街描写を増やしつつリメイクしたものになります。 ▼にごたん投稿版 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881132307/episodes/1177354054881328142 実はこの元になったやつは4,000字以上ありまして… 今回のコンテストは応募規定が2,400字なので、それはもう必死に削りました笑平日夜更かししてまで2,800字まで削ったんですけど、そこから後400字削らなきゃいけないということに気づき、という感じです。普段あまり限られた字数の中で書くということがなかったので、推敲するということの良い訓練になった気がします。街コン（と勝手に略している）用には後２つほど、書き下ろしのネタがありますのでそのうちまた投稿しようかな！それにしても街コン（という略はありなのだろうか）、盛り上がってますね！今日中には運営が期待していた全都道府県分、出揃うんじゃないでしょうか？読者選考がないのと短編縛りというのがとても良いと思います。気楽に応募できて、作家同士気兼ねなく読んで感想言い合えるので楽しい。ま、賞金はありませんけど……笑
2016年10月12日
ブラクロ本編「mission4-26」更新
最新話更新です！実は今回のエピソードでブラクロの累計文字数がついに30万字を超えてしまいました……（ガクブル）前にも書きましたが、だいたい文庫本１冊が10万字とすると、なんと3巻分のボリュームです！それでも最新話を追ってくださる方がちゃんといらっしゃって……なんという幸せ者か……。さて、今回と次回の話はグレンの過去編です。彼がヤオ村で嫌われ者になってしまった理由が明かされます。今回登場したユング、シーシャ、キユの三人は実は四章の途中で名前だけ出てきているんです。三人ともヤオ村の村人で、グレンとは以前から交流があったという設定なのです。 ▼三人の名前が出てきているシーン https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/1177354054881644761 そして最後に出てきた仮面の女も……勘の良い皆様ならすでに正体は分かってますよね？四章の謎はここからどんどん回収されていきます。続きもお楽しみに！
2016年10月8日
ブラクロ本編「mission4-25」更新
ブラクロ最新話更新！ついにヴァルトロ四神将・ソニアの神石の能力が明らかになりました！今回の話を書くにあたってソニアの過去話を整理していたのですが……やっぱりキャラの人生を考えるのって楽しいなぁ（設定厨ソニアは敵キャラの中でも重要な立ち位置なので、彼の過去については本編でも描く機会はあるかと思いますが…いつになるか（遠い目次回はちゃんと末尾の一行が示す通りグレンの過去編です！お楽しみにー。
2016年10月5日
ブラクロ本編「mission4-24」更新
最新話更新です！色んな伏線が一気に回収された回になりましたね！リュウの戦闘シーンも途中でぶった切り、ユナとアイラのシーンも気になるところでぶった切り、そろそろ怒られそうですが今回からはルカとグレンのシーンです。ソニアのセリフの中にありましたが、ルカたちが手分けした三つの通路はそれぞれ三つの祭壇につながっています。リュウが進んだのは風の祭壇、ユナとアイラが進んだのが水の祭壇、そしてルカとグレンが今いるのが命の祭壇。いずれも封神殿には欠かせない"三つの心臓"というわけです。ルカとソニアが顔を合わせるのは三回目になりますが、皆様過去の二回は覚えてらっしゃいますでしょうか？・一回目：コーラントにて https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/4852201425154937197 ・二回目：ホットレイクにて https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/1177354054880210969 グレンの両親については少しいきなり感もあるかもしれませんが、詳細はこの後で明かされる予定です。予習としてジジのセリフを読み返してみてくださいね。・ジジの意味深な言葉 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/1177354054881667923 さて、書き手としてもだんだん盛り上がってきた四章！超ざっくりな計算でいくと、あと8〜10話で四章終わると思います。クライマックスをお楽しみに！
2016年10月3日
7000PV感謝企画！裏ブラクロ「番外編７」更新
ついにブラクロ本編7000PV到達しました！ブラクロはもうじき30万字を越えようかという大長編なのですが、それでも新たに読みに来てくださる方、ずっと読みに来てくださってる方、いつもありがとうございます！！さて、今回公開した番外編は本編とは無関係のギャグ回です。ブラック・クロスのメンバーたちがハロウィンをテーマに色々やらかします。うーん、カオス笑なんでこんな感じにしようかと思ったかというと理由は単純で、本編が最近シリアス&アクションが続いて苦戦してるのと、フェアリーテールの短編集を読んでこういうの書きたいなと思いまして笑なかなかギャグに振り切るのも難しいものです。こういうのもっと書けるようになっていきたいですね。それではこれからもよろしくお願いします！
2016年10月2日
ブラクロ本編「mission4-23」更新
最新話更新です！四人のバトルってなかなか描きづらいですね…… 戦闘描写は毎回苦労します。今回は一章からの伏線を一つ明らかにできました。ヴァルトロのような大国がなぜわざわざコーラントのような島国に手を出したか。その本当の目的がようやく。 ▼一章コーラントの飛空艇編はここから https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/4852201425154941012 ▼四神将の会議にて、「実験」についての示唆が https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/4852201425154967087 彼らがヒュプノスの樹を使って何をしようとしているのかはまだ明かされていませんが、物語の重要な核になってくる予定です。キリの能力についてもアランが勝手にバラしてくれました笑テンションが高い時のアランはかなりおしゃべりなので、話は進む反面、文字数が膨らんでしまって一話を終わらせるのに苦労します…… ただもう一つの力についてはまだ明かされていません。キリの謎やアイラがどうなってしまうのか……次の更新もお楽しみに！そしてそして……ついに7,000PV到達しました！今日あたり、また番外編をあげる予定なので、そちらもお楽しみにー！
2016年10月2日
エッセイコンテスト最終結果出ました
こんにちは、オトシマです。 9/30にエッセイ・実話・実用作品コンテストの最終選考結果が発表されました！お兄ちゃんエッセイは……残念ながら落選！結果にはつながりませんでしたが、とてもいい経験になったので参加して良かったです。自分の知識を人に伝えることを意識して書くことの勉強になりましたし、何より小説とは違った読者の方に出会えたのが何よりの宝物です！編集部の峯村さんにも星評価つけていただいたみたいですし……！なんだかんだ私の作品の中では更新後最もPVがつきやすい作品なので（不思議なことに笑）、今後も更新はちまちま続けていきます。引き続き応援よろしくお願いします。 ……あと、他編集部・他出版社様からの出版の打診も大歓迎です（笑） ▼お兄ちゃんに聞く！賢いWebの使い方 https://kakuyomu.jp/contests/essay_contest/result ▼コンテスト最終結果についてはこちら https://kakuyomu.jp/contests/essay_contest/result
2016年9月28日
ブラクロ本編「mission4-22」更新
最新話更新！今回はアイラとユナの会話メインになりました。アイラの過去はそのうちがっつり書くことになるでしょう。それまで小出しに……ね。砂漠の国・アトランティスでキャラバンの踊り子をやってる最中に『終焉の時代』の大震災に巻き込まれ、そこからガザに出会ってブラック・クロスへ、という経歴です。そして彼女たちを待ち受けていた二人の四神将。キリとアランは癖がありすぎて、この後どう展開させるか自分でも楽しみです（まだ決まってない笑）。四神将はみんな結構仲が悪いですね。フロワがオバちゃん力で仲裁しますけど、バラバラに配置するとお互い何をしでかすか分かりません。彼らのお互いの関係性や、マティスに対する想いも今後どんどん明らかにしていきたいところです。私事ですがここ最近の気温の変化にやられて風邪ひきました。皆さんもお気をつけて……！それでは次の更新もお楽しみに。
2件のコメント
2016年9月26日
『御伽術師・花咲か灰慈』読者選考突破しました！
こんばんは、乙島です。本日、少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」の読者選考結果が発表されました！応募総数2,336作品のうち、最終選考に進めるのは読者選考20作品と編集部ピックアップ10作品の合わせて30作品のみ。 ▼読者選考通過作がわかる中間発表はこちら！ https://kakuyomu.jp/contests/shonenace_contest/nominated なんと…… 『御伽術師・花咲か灰慈』が入っている！！！！！！エース誌面では編集部ピックアップと読者選考が分かれて掲載されているのですが、灰慈は読者選考にて通過できたようです。つまり応援してくださった皆様のおかげ！！！！本当にありがとうございます！！！！キャッチコピーや設定はそこまでとんがった作品ではなかったのですが、読んでくださった方々が丁寧なレビューや感想をしてくださったからこそここまで来れたのだと思います。まがりなりにも本屋に売っている雑誌に自分のPNと作品名が載るなんて感慨深いものがあります…… 今月号のエースは永久保存で決定です。大賞作品発表はエース来月号発売日の10月26日。果たしてどうなるか……？　あとは天命を待つのみです。一ヶ月ドキドキしながら過ごそうと思います。 ▼『御伽術師・花咲か灰慈』完結済 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570 ▼『花咲か灰慈〜小噺集〜』番外編や設定集はちまちま更新中！ https://kakuyomu.jp/works/1177354054881530231
7件のコメント
2016年9月25日
短編「サナギの歌」あとがき
こんばんは、乙島です。珍しくコンテスト関係ない短編を投稿してみました。タイトルは『サナギの歌』。マーガレットの少女漫画みたいな純愛モノで、高校生の青春と音楽が絡み合った物語です。 ▼本編はこちら https://kakuyomu.jp/works/1177354054881794596 私あんまり「好き」が表立った小説は書かないんですけど、（だから中身がおっさんだとよく間違えられる）先日河原和音先生という私の敬愛する漫画家さんの新作『素敵な彼氏』の新刊を読みまして、もうなんか溢れ出すキュンキュンが止められなかったので自分でも書いてみました、という感じです。もともとは昨晩の「にごたん」であげようと思ってたんですが、あまり集中力が持たなかったのと、ストーリーが膨らみすぎたので企画とは別で書き直しました。主人公以外の登場人物はオムニバス短編集『滲む水彩』からの登場です。・瀧瀬柊斗と藤サイカ…『女子高生、透ける』より https://kakuyomu.jp/works/1177354054881132307/episodes/1177354054881207291 ・岡崎千佳…『然らば偶像』より https://kakuyomu.jp/works/1177354054881132307/episodes/1177354054881247113 ・千佳が出演する舞台…『ジュリエットとロミオ』より https://kakuyomu.jp/works/1177354054881132307/episodes/1177354054881649311 今回の作品のテーマは作品中の詩の通り「女の子がサナギから蝶へかえるとき」というもので、主人公の名前もそれにあやかってます。レビューでそこに触れていただいた方もいらっしゃって嬉しい限りです。自分が高校生だったときなんて随分前のことなのですが、これを読んであの日の気持ちを思い出してもらえたり、主人公と同じ世代の女の子たちにとって救いになるような話になってたらいいなぁ。「歌だと気持ちを解放できる」って感覚は共感してもらえる人もいらっしゃるのではないかと思います。私が好きなアーティストのSuperfly・越智志帆さんでさえ、あんなに力強い歌を歌ってらっしゃるのに、ステージに立つ時の自分と普段の自分では違う、みんなの拍手に力をもらえる、ということをおっしゃっていたりします。ストレートな言葉で気持ちを伝えることも素敵だけど、それしかダメってことはないんじゃないかな。きっと。
2016年9月24日
ブラクロ本編「mission4-21」更新
最新話更新！リュウとフロワの戦いがいい感じに盛り上がってきたところで別の視点に持ってきてしまいました！毎度すみません！ユナとアイラの会話は書きやすいですね。性格がだいぶ違う二人なので、会話が進みやすいです。それに比べてルカとグレンはうまく噛み合わせられるのか… （二人のセリフ上の書き分けはけっこう難しい）今回、ジーゼルロックに関する核心に迫るヒントが明かされています。聖水の謎。ルーフェイの目的。そしてハリブルの謎の声。四章最後にはあっと言わせられるものにしたいなぁ。それでは次回の更新もお楽しみに！
2016年9月24日
お兄ちゃんエッセイ小ネタ3号更新
最新話更新しました！今回はradikoというオススメサービスを紹介する小ネタです。ラジオって一昔前のメディアでしょ？と思う方は是非利用してみてください！近代化した便利機能満載のradikoで再度ラジオブームが到来してしまうこと間違いなしです！私はけっこう音楽好きなんですが、最近流行りのPOPを聴くよりも60〜80年代の洋ロックとかソウルミュージックが好きなので、そういう楽曲に影響を受けているアーティストのラジオ番組を聴き、彼ら・彼女らがお勧めする音楽を辿っていくみたいな音楽の聴き方をしています。洋楽だとラジオじゃ曲名けっこう聞き取れなかったりするので、radikoのクリップ機能は重宝してます。 radikoの登場により若者のラジオ離れにも歯止めがかかっているという話を聞いたことがあります。こういう画期的なサービスは世の中の流れすら変えてしまうのでとっても面白いですね。次はちゃんと小ネタじゃなくてエピソードを更新しよう… （あ、今回みたいなサービス紹介も需要があればまたやりますよ）
2016年9月22日
ブラクロ本編「mission4-20」更新
最新話更新しました！今回のエピソードでフロワとリュウの神石の正体、そしてヴァルトロの成り立ちについての謎が明かされました。まず、フロワの神石は四霊星君。いわゆる玄武・白虎・朱雀・青龍という中国神話の幻獣のことです。ユナの神石同様、複数柱の神様が同居している神石になります。リュウとの戦闘ではまだ玄武しか登場していませんが、ヴァルトロのメンバーが封神殿に入る際に青龍を召喚している描写があります。 ▼mission4-6 彼の地に降り立つ者 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/1177354054881512055 そしてリュウがなかなか使わなかった神石－－その正体は雷神トールでした。ウンダトレーネ編でルカが少しだけリュウの神石について言及していたりします。どういう風に戦うのかはこれからのお楽しみです。 ▼mission4-2 雨止まぬ森 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/1177354054881426011 今回、フロワのセリフの中でヴァルトロの成り立ちについて軽く触れることになりました。かなりさかのぼるんですが、一応序盤でヴァルトロは元は国ではなく傭兵集団だった、みたいな説明を入れています。圧倒的なカリスマ性を持つマティスが率いることになって以来、ヴァルトロは世界を支配するまでに勢力を拡大して行ったのです。 ▼mission1-5 ヴァルトロの兵士 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886036/episodes/4852201425154900811 次回は視点変わって他の通路を行くメンバーの話になる予定です。誰が来るかは内緒…！次の更新もお楽しみに！
2016年9月17日
ブラクロ本編「mission4-19」更新
最新話更新！本日は三連休で旅先からお送りします(・ω・)ノ封神殿はここから三手に分かれて物語が進みます。まずは勝手に進んでいったリュウの視点から。四章から初登場した彼の過去が垣間見えるような一話になりました。ブラック・クロスの中には師弟関係のようなものがあります。会社で言うところのメンター制度。つまり新人に対してはベテランのメンバーがついて、戦闘指南をしたり、一緒に任務に出たりします。例えば、ルカの師匠はクレイジー、リュウの師匠はシアン、という感じです。ユナに関してはアイラが師匠のような立ち位置。誰が師匠かによって戦闘スタイルに傾向があります。クレイジー派はスピード型トリッキースタイル、シアン派は近接型格闘スタイルといった感じ。リュウの過去はいずれちゃんと明かされると思いますが、今回のエピソードで彼に興味を持ってくださる方がいたら嬉しいです！また続きもお楽しみに！
2016年9月15日
ブラクロ本編「mission4-18」更新
最新話更新！近況ノート遅れてすみません… 今回のエピソードは四章の中でもかなり重要な1話になってると思います。四章というより本編全体を通してですね。物語の核になっている創世神話の秘密に迫った回でした。創世神話とは現実の世界で言う聖書みたいなものです。しかしその誰もが知っているはずの共通認識の中に、誰にも明かされていない秘密がある…としたらなんか燃えませんか？今回は原典に書かれている一部だけをお披露目しましたが、実はこれだけではありません。今後もルカたちの冒険と創世神話の秘密は密接に関わってくることでしょう…！次回からは三手に分かれて話が展開していきます。いよいよヴァルトロ四神将たちと対峙する盛り上がりどころ！続きもお楽しみに！
2016年9月11日
お兄ちゃんエッセイ第15話更新
最新話更新しました！コンテストもひと段落つきましたので、今後は月に二回は更新できるようにしていこうと思っています。（何気に私の作品の中ではこのエッセイが一番読まれてるみたいだし…）今回はアプリゲームに関するお話。なかなかソシャゲから抜け出せない〜って人には少し参考になるお話かもしれません。ソシャゲにハマってはアプリ削除を繰り返している私の意見なので多少説得力はある、はず。参考文献にあげている『ひたすら読むエコノミクス』は経済学を勉強していない人でも読み易い良書なので、これを機に経済学に触れてみたいと思われた方にはオススメです。次のネタは何にしようかなぁ……
2016年9月11日
花咲か灰慈〜小噺集〜「番外編２ロンリーボーイズ」完結
花咲か灰慈の番外編第二弾、完結しました！ ▼ツヅラ視点『ロンリーボーイズ』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881530231/episodes/1177354054881694019 ツヅラと灰慈はいつから仲いいんだっけ？　とツヅラ目線で振り返る、二人が小学生だった頃のお話。個人的には字数の関係で本編に登場させられなかったツヅラの両親を登場させられたのが本当に嬉しかったですね……！特に好きなのはツヅラのお父さんです。濃いよね……！タイトル、『ロンリーボーイズ』は灰慈とツヅラの二人のこと。二人とも周りの人に恵まれてはいるけれど、御伽術師という点ではなかなか理解してもらいにくい立場です。本編ではすでに二人の間に固い絆がある状態ですが、どうしてそこに至ったかは説明しきれていなかったので今回番外編で補足させてもらった感じです。ちょっと小学生にしては大人っぽい会話になってしまった気がしますが、幼いツヅラの葛藤と、ちょっと抜けてる灰慈の出会いを楽しんでもらえたら幸いです。実は本編を書いてる時に女性読者様から「灰慈とツヅラのBL展開が欲しい……！」とコメントを頂いていたりしたので、ちょっとサービスシーンも入れてみました。私は原作者なので明からさまな表現はできないですが……二次創作、していただいてもいいんですよ？（読みたいので是非お声がけ下さい）予定では番外編はあと一作。ついにヒロイン雪乃目線での物語を公開予定です……！ 9月中に完結できるかな？　頑張ります！
2016年9月10日
ブラクロ本編「mission4-17」更新
最新話更新！！ついに……ついに……連載100話目です！！！カクヨムオープン当初から書き続けている本作、ちまちま更新し続けてきたらいつの間にやらこんなボリュームになりました。自分が楽しいから書いているのももちろんありますが、いつも最新話まで追ってくださる方、今からでも読もうとしてくださる方には本当に力をもらっています……！まだまだ全体の流れとしては折り返し？　くらいなので最終的には200話を超える可能性は大いにありますが、気長にお付き合いいただけると嬉しいですっっっ！本編ではいよいよ世界の核となる創世神話について触れようとしています。温め続けた伏線をお披露目する瞬間はいつも楽しいものです。来週あたり、エピソードあたりの「応援」がカクヨムに実装されるらしいので、もし気に入っていただけたら是非ポチッとしてみてください！私がめっちゃ喜ぶので！（笑）それでは続きもお楽しみに〜！
2016年9月7日
ブラクロ本編「mission4-16」更新
最新話更新！ヴァルトロ視点の回につき短めですみません！決して私の執筆状況が遅れていたわけでは……（モゴモゴ ……ぶっちゃけると、これからの封神殿編のプロットを固めていたら時間なくなってしまったんですよね…… ただおかげさまでいい感じのプロットになりました！プロット作る直前に久しぶりにやりかけのRPG（FFX）をやってたんですが、やっぱりブラクロはRPGで遊んだ後の方が筆が進みます笑そして何気にですね……今回でなんと連載99話目！！今週の土曜日には100話になります！！すごいですよ皆さん……！無名作家の作品を100話まで読んでやったという称号を得られますよ……！　なんの役にも立たないだろうけど……！しかしまだまだ続きます。四章終われば折り返すかな？　くらいのボリュームです。気長にお付き合いいただけると嬉しいですっ！
2016年9月3日
ブラクロ本編「mission4-15」更新
最新話更新！オールスター戦闘回です。もうほんと書籍化しなくていいのでゲーム化してほしい(おいルカとリュウは近接打撃派、アイラとグレンは後方援護射撃、ユナは後方支援型のプレイヤーってイメージです。 ……ほんとゲーム化してほしい(おいノワールとの連絡を挟むと話が進む！って感じがしますね。これまでの流れを整理するのにも一役買ってくれてるんですが、フォロワーさんの中でノワールが好きだと言ってくださった方がいらっしゃるので意図的に出番を増やしてたりもします。次回からいよいよジーゼルロック封神殿へ突入！世界の真相に迫る第四章の展開をお楽しみにっ！
2016年9月1日
漫画原作小説コンテスト、読者選考終了しました！
こんばんは、オトシマです。 7/19より始まったエース×カクヨム漫画原作小説コンテスト、先ほど読者選考が終了となりました！読んでくださった方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました…！途中結構しんどかった時もありましたが、いただいたお声に何度も励まされてこの日を迎えられました…！そして参加された作家の皆様も本当にお疲れさまです！毎日ランキングが発表されるコンテスト、正直心折れたり他人が嫉ましくなることとか何度もあるわけで、それでもお互いの作品を読みあい、コンテストを盛り上げていて… 尊敬できる作家仲間の皆さんに巡り会えたことも、今回のコンテストに参加したことで得られた戦利品だと思います。最終の週間ランキングは11位。星評価186という自己最高記録を出すことができました…！個人的な話をすると、前回のエッセイコンで出していた『お兄ちゃんに聞く！賢いWebの使い方』を超えることができて、小説でもちゃんとここまで来れてよかったなと…本当に…笑さて、読者選考通過作品は結果発表は一ヶ月後ですね。それまでドキドキは続きますが…ひとまずお疲れさまでした！！『御伽術師・花咲か灰慈』はまだまだ番外編、続編の構想もありますので、9月以降何かしら動きあると思います。その際は是非のんびりとお付き合いくださいませ。
3件のコメント
2016年8月31日
ブラクロ本編「mission4-14」更新
最新話更新！新たな神器が登場しました。神器は何もガザだけが作れるわけではないんですよね。水精の鍵は、古代文明によって作られた神器という設定です。今回のエピソードでヤオ村編は終わり、いよいよ次回からはジーゼルロック編に突入です。水精の鍵が戦闘や封神殿の解錠でどう活きてくるのかはお楽しみにっ！そして本日で漫画原作コンテストの読者選考期間は終わりになります。23:59までドキドキが止まりませんが…もし気になっていただいたら応援お願いします！ ▼御伽術師・花咲か灰慈 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570
2016年8月28日
6000PV感謝企画！裏ブラクロ「番外編６」更新
先週くらいにおかげさまで6,000PV到達！未だに最新話更新するたびに新たにフォローしてくださる方とか、一話目を読んでくださる方がいらっしゃったりして嬉しい限りです。今回はファブロ一人称でガザとファブロの過去話。三章読了推奨です。 ▼鍛冶屋の二人 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154921155/episodes/1177354054881651944 男女の友情は成り立つのかとかそういう談義ってよくありますけど、私は成り立つこともあるんじゃないかなーって思います。特に仕事とか夢について語り合う相手って意外と異性の方がハマりやすい気がするんですよね。同性同士だと嫌味になってないかなーという遠慮が出てしまう。その先を恋愛に発展させたいか否かによって友情が成立するか否かは変わってくるかと思いますが、ガザとファブロみたいに「なんて言い表したらいいかは分からないけど間違いなくベストパートナー」という関係は憧れます。作中に出てきた「エルロンド」という国については、本編含め実は今回が初出でした。ちょいちょい番外編で初出の固有名詞を出してしまうのがもはや恒例になってきてる笑この国についてはいずれ本編で登場予定ですので、その日をお楽しみに！私の趣味全開で書いてるブラクロを読んでくださってる方がいることは本当に励みになっています。これからもよろしくお願いしますね！
2016年8月28日
短編「ジュリエットとロミオ」あとがき
こんにちは、オトシマです。昨日約１ヶ月ぶりににごたん参加しまして、その作品をアップしました！ ▼「ジュリエットとロミオ」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881132307/episodes/1177354054881649311 すみません、現代モノでもオムニバスでもないですね…笑いつもと作風を変えてます。ちょっとお口直しという位置付けで。今回のお題はこんな感じでした。ファム・ファタール/変化をもって変化とす/メビウスの輪/山茶花もともとロミオとジュリエットでこういう小説を書くというネタはあったので、「これなんて私のためのお題」とガッツポーズでした。唯一山茶花だけアジア系の花なので消化に困りました笑「赤い花の生垣」で世界観を壊さないように溶け込ませてます。 ※以下、ネタバレさかさま小説を書きたいと思ったのは、最近世の中的にメディアミックスが増えてきていて各メディアの垣根が低くなっている中、一方でそのメディアでしかできないことに工夫を凝らしている作品も多くあって、じゃあ私もWeb小説でしかできないことをちょっとやってみたいなと。普段はストーリー、キャラ、テーマを重視して書いているんですが、今回はギミックにとにかく重点を置いて、上記三点はシェークスピアから拝借という感じです。上から読むと恋人同士のベタベタな会話、下から読むと心中直前の不穏な会話になります。まぁロミオとジュリエットなのでいずれにせよ悲劇臭は拭えませんでしたが笑ちなみに書くときは普通に上から書いてます。下から読んだ時にどう映るかなーというのをイメージしながらつなげていった感じ。さかさまでも通じるかどうかは会話の一文目がキーでした。当たり障りのない応答文句を入れることで不自然さがなくなった気がします。舞台っぽいセリフ回しになったのは直前に読んでた『累』の影響ですね。投稿時点はどんな反応が来るかドキドキしてたんですが、思いの外好評でうれしかったです！こういう作風がメインになることは今後あまりないでしょうけど、たまには頭を使う場所を変えてみるというのもいいかもしれません。にごたんはせっかくそれができる場なので、また新しい挑戦をしてみたいなと思います。もうすぐコンテストも終わるので、今回をきっかけににごたん復帰していきたいですね。ではでは！
2016年8月27日
ブラクロ本編「mission4-13」更新
最新話更新！久しぶりに5000字を超えるボリュームとなりました。それだけ大事な回であり、筆ののりも良かったです。今回のエピソードで起承転結の転に入りかける感じかな。過去の章の目次を見返すと、私が大体事件を起こす回が想定できてしまいそうです。そしてまた新キャラかよ！ってお叱りの声が聞こえてきそうですね… 実は仮面舞踏会の一員だったハリブル、そして彼女が連絡をとる古風な口調の女性・エルメに、イージスの名を持つ者、「あの男」など、四章ではルーフェイという国の真相に少しずつ近づいていきます。いろいろと伏線が増えていく中で、もし回収しきれてない話や伝わりづらい内容あったらご遠慮なくご指摘くださいませ……！こっそり直します笑明日はなんとか6000PV感謝企画の番外編を上げたいところ…！よろしくお願いします！
2016年8月24日
ブラクロ本編「mission4-12」更新
最新話更新！今回は世界観に関する説明の多い回になりました。いよいよ単行本2冊作れる分量となり、あの設定出したっけ？というのが自分の中でもあやふやになりつつあって危ない…(((((・д・;))))) もしやらかしてたらコソッとご指摘くださいね！というわけでまず【神通力】について。魔法が使える世界における魔力のようなものです。以前近況ノートであげていた解説を再度上げさせてもらいましょう。＊神通力の高い人（Lv0）ゆかりのある眷属の力を引き出すことができる。声までは聞き取れない人が多い。（例：ユナの母親やコーラントの人々の魔法、ルーフェイ人やナスカ＝エラの巫女たち）＊神石と共鳴した人（Lv1）その神石の配下の眷属の声が聞き取れるようになる。ただし神石の力がコントロールできていないので、無自覚なまま眷属の力を使おうとすると暴発する。（例：事件が起きた日、ユナは桜水晶の声が聞きとる。魔法を使おうとすると桜水晶が爆発する）＊神石を覚醒させた人（Lv2）自分の神石と会話でき、力を扱えるようになる。配下の眷属の力を自在に操ることができる。同じ眷属であってもLv0の人より強い力を使えます。いいことづくめ！（例：「いいから聞けーッ」で桜水晶を操るユナ）＊異例：ルカ（Lv?）自分の神石とは会話できないが、通常聞こえないはずのすべての眷属の声と、神石の声を聞き取ることができる。そして次に【創世神話】について。世界中の人々の共通認識である、創世の歴史を伝える文書。しかし各地に出回っている創世神話には重要な一節が抜かれています。それは、肝心の破壊神の倒し方。ハリブル曰く、世界に波紋を起こしかねない内容だから、ミトス神教会や各国の王家など、限られた人物しかその原典を目にすることはできません。グレンが昔持ち出してしまった水精の鍵はその失われた13章の中に記載されたアイテムとのことですが…… 詳細はまた今後の展開をお楽しみに！今週末は裏ブラクロも更新しまっせ！
2016年8月21日
カクヨムユーザーミーティング#02 & 非公式オフ会レポート
こんばんは、オトシマです(・ω・)ノイベント中の休憩時間にメモ書きをそのまま上げましたが、要点のまとめとその後の第二部、終了後参加したオフ会の記録を付け足して再度上げさせていただきます！＜カクヨムユーザーミーティング#02＞【開場前】実は何気に気にしていたのが、受付時本名で呼ばれたりするのか…？ということ。大声で読み上げられることはなかったですが、どうやら本名でなくても登録できたっぽいので知られたくない方はPNでも大丈夫だと思います。角川第三ビルが会場でした！就活では入れなかった内部へ突撃…！（笑）オフィスめちゃめちゃ綺麗でオシャレです。スタッフの皆さんもとても気さくで丁寧な方が多かった印象です。【第一部　作品の魅力を伝える方法　～刺さる”ことば”の選び方～】今回はおなじみ萩原編集長と、元書店員で「日本一ライトノベルを売る男」という肩書きを持つ営業部の大塚さんが登壇。萩原編集長、やっぱりシルバーアクセだった！笑余談ではありますが、業界の人たちから聞く話によるとKADOKAWAって営業の人材に力入れてるって評判らしいのです。なので、大塚さんが登壇されたのはかなり貴重な機会だったのではと思います。講演の内容は、Web小説におけるキャッチコピーの重要性から、実際の編集の現場ではどういう風に考えてタイトルや帯を考えているかというお話でした。 ○なぜキャッチコピーが重要なのか？お話を聞く中でキャッチコピーには二つの役割がある、という風に感じました。 ①作品の軸となる部分だから面白い作品は一言でその魅力を伝えられる。だからこそ色んな人に伝わり、売れる作品になる。編集の目線ではその作品を見て頭の中にキャッチコピーが浮かぶか？を書籍化の一つの条件にしているそうです。逆に言えば、プロの作品でもこの軸が固まっていなければボツにする。そうでないとキャッチコピーだけでなく本文の方向性やイラストの方向性も曖昧になってしまう。ましてやWeb小説は編集が入らないまま作品が世に出るので、作者は作家兼編集者のつもりでこの部分もしっかり考えないといけません。 ②読者を振り向かせるためのものだから読者の時間は限られています。そもそも読書が趣味じゃない人もいるし、読書が好きな人でも他の作品との時間の奪い合い。いちいち本文を読んで判断することも難しいので、タイトルやキャッチコピーがいかに彼らの目を引けるかがまず読んでもらえるか否かの第一歩につながります。書店で本を探すときとWeb小説を探すときの行動心理はほぼ変わらないので、わからなくなったら自分が本を買う時のことをイメージしてみてください、とのこと。 ○どうやったらいいキャッチコピーが書けるか？ ①面白さの保証を具体化する「〇〇賞受賞」「書店員が勧める！」、Webであれば「〇〇PV突破！」など、客観的基準でその作品が面白いものであることを保証する文言をキャッチコピーに含める ②ベネフィットを伝えるこの作品を読むことで読者は何を得られるか？を伝えるキャッチコピーにする。作品のテーマにもあたる部分なので、これがちゃんと言える作品は軸もブレにくいでしょう。 ③読者のニーズを直撃する「泣ける！」「これはスチームパンク」「男の娘登場」など、「こういう作品読みたいなー」と思っている読者のニーズに焦点を当てるやり方。あえて万人受けを狙わない方法ですね。 ④キャッチの中にあえて矛盾する言葉を入れる『冴えない彼女（ヒロイン）の育て方』が例として挙げられていました。「冴えない」と「ヒロイン」は本来対義語なので、ぱっと見意味がわからず「どういうこと…？」と読者が立ち止まるのを狙います。ちなみにこれの元ネタは『やさしい龍の殺し方』だそうです。自分が気になったタイトルやキャッチをメモしてストックしておくと、役に立つ時が来るかもしれません。私はコピーライター講座に通っていたことがあるのですが、この辺はその時の講義でも聞いたことのある内容でした。小説となるとその時学んだことを活かしきれていない部分もあるんですが、お兄ちゃんエッセイは結構キャッチコピーや各話タイトルに力を入れているのでご参考までに。キャッチコピー「エロ動画はシークレットウィンドウで見ろ！意味が分からなきゃ本作を読め！」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881202146 ※質疑応答は前回ともかぶるところが多いので省略します。気になる方は近況ノートの一つ前のメモ書きをご確認ください。 https://kakuyomu.jp/users/himawa_ri_e/news/1177354054881610908 【第二部　ユーザー交流会】５人くらいのグループに分かれ、それぞれのテーブルにカクヨムスタッフさんが１人ついてお話しする形式に。実は事前アンケートでよく読むジャンルとオススメの作品を聞かれていて、私たちのDグループは「SFをよく読みます！」と答えたメンバーだったようです。村雲さん、皆中さん、照井さん、深海さんというわりとお名前を聞いたことのある豪華なメンツで楽しくオススメ談義！コミュ症な私はちゃんとしゃべれるか不安だったのですが、小説の話をできる仲間と思うとなんだかんだペラペラ喋ってました笑カクヨムスタッフの方はメルマガを配信されている方だったようで、深海さんに直接謝罪をすることに…（ある意味良かった？）ちなみに私がオススメ作品として紹介させていただいたのはこちら↓ ○最近の好み枠『Let's 寝具！/六畳のえる』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881500667 ○SFお気に入り枠『さよなら、ロボット/淡波亮作』 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154994402 カクヨムスタッフの方は「ユーザーがどのように作品に出会っているか」をかなり気にされていました。ブログでもあった通り、ユーザーがより作品を探しやすいようTOPページの導線を色々変える計画があるのだとか。また送られてくる要望は全て読んでいるとのことですよ！お話ぶりからしても、かなりの作品に目を通されている印象でした。希望が見えますね……！ IT業界で働く人間からすると、スタッフが少ない（編集部員はおそらく４〜５人規模）中でこの改修速度にイベントや企画の数、「本当によくぞここまで…」と感動すら覚えます。こんな感じで二時間はあっという間に過ぎ！貴重なお話がたくさん聞けて、参加できて本当に良かったです。そして場所は移り、照井さん、深海さんとともに概夢さんが開催されている非公式オフへ…！＜非公式オフ会＞開催概要 https://kakuyomu.jp/users/Guym/news/1177354054881526232 まずはじめに断っておきます。おしゃべりに夢中でほとんどちゃんとしたメモを取れてません笑ただプロ作家の中岡さんから貴重なお話が聞けたり、他の参加者の方ともそれぞれの作品について真面目に、時にふざけて話したりして思ったことをいくつかまとめてみました。 ○もしもプロ作家になりたいのであれば、どのレーベルで出すのか、どういう方向性でいくのか、どんな作家に近づきたいのかをイメージすることが大事 …これは第一回コンテストの結果を見て思ったことでもあるのですが、出版社の賞に応募する限りレーベルとの相性は絶対に無視できないことだと改めて思いました。方向性が決まっていれば、どういう作品を書いていくかも自ずと決まっていくということなのでしょうね。 ○プロットを作る上で大事なのは自分の中でのイメージを固め、「これは傑作だ！」という自信を持たせること …私は割とマメにプロットを書く方なのですが、この言葉に「そうか、自分がプロットに求めていたのはこれだったんだ」とものすごい腑に落ちました。もちろん書きながら内容が固まることもあるんですが、書き始めにプロットをまとめておくのはモチベーションにも繋がる気がします。 ○一番怖いのは書き始めて途中でやめちゃうこと。 …作品は完成させないと成果にならない。特に作家デビューをするとなると新人はテクニックよりも量産できる小説的体力を求められるそうです。面白いか不安でもまずは完結させ、人に読んでもらうことでブラッシュアップさせるのが大事……あれ、それができる場がありますね？カクヨムですね？人生初のオフ会なるイベントだったのですが、とてもアットホームな空間で皆さん話しやすい方ばかり。中には秋田や大阪、名古屋など地方からわざわざいらっしゃった方も……！参加して良かったです！幹事の概夢さんには頭が上がりません。この場を借りて、本当にありがとうございました！さて、ようやく家に帰ってきまして、また平日が始まるまであと20分もないですが、改めて小説を書くのが好きだなぁってのと、もっともっと書きたい！という意欲がバリバリ湧いております。参加中のコンテストも読者選考期間は残りわずか…… 頑張るぞ！ ▼コンテスト参加中『御伽術師・花咲か灰慈』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570
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2016年8月21日
【速報】カクヨムユーザーミーティングメモ※編集前
＜開場前＞・予定どおり13:40に受付始まる！・人数はだいたい30人くらい？・男性多目。女性は5人くらい？・申し込み時は本名でなくても良かったかも・お水とボールペンもらえました♡ ＜第１部＞・おなじみ萩原編集長、やっぱりシルバーアクセ！！・大塚和重さん…元SHOSENブックタワーのラノベコーナー担当。現在ライトノベル新文芸の営業担当「日本一ライトノベルを売る男」。ルビー文庫（BLレーベル）の営業もしてます♡ ・萩原さんと大塚さんは入社前からの知り合い。「特に掛け算とかはないです」（萩）・編集者は必ずキャッチコピーを考える。これがなければ売れない。読んだ時にキャッチコピーが浮かぶかどうかが書籍化の決め手（10分説明しても魅力が伝わらない作品は難しい）。キャッチコピー＝その作品の一番のテーマ、山場に持ってくる。・本屋に買う時は？タイトル・表紙・帯…帯が一番目を引く。帯に5秒足を止めさせるものが書けるかどうか。・キャッチコピーが強い作品は売れるし、イラストや内容も固まりやすい・Web小説家は作家であり編集者。このキャッチコピースキルは求められてしまう。（大）・書店だとPOPがつく。POPの機能はお客様に商品を手に取らせること。これもキャッチが重要・「日本一ライトノベルを売る男」…書店員時代『銀月のソルトレージュ』の帯にオススメコメントを入れてた。ちなみに２巻の時は世界一に、３巻の時は宇宙一に…笑　本屋さんが勧めている＝面白そう、という印象を与える（面白さの保証）・他の例として「〇〇一位！」「〇〇万部突破！」「〇〇PV突破！」など・読み手はお金も時間も限られている…より自分が面白い作品に出会えるようにキャッチを手掛かりに探す・富士見書房の社長？「読者は書店に本を買わない理由を探しに行く」…そういった読者に買わせなきゃいけない・POPを書くときはベネフィットを一番大事に（この本を読んで結局何が面白かったか、何を得られるかというところ）・「泣ける！」感情に訴えるパターン・饒舌に書くパターン（とにかくたくさんいいところをびっしりあげる）…特定の層を狙い撃ちできるように（萩）・富士見書房の社長？「読者は続きを買わない理由を求めている」…期待を裏切られた時に買うのをやめる。キャッチ・タイトル・あらすじが一致していないとユーザーは期待を裏切られて買うのをやめてしまう。逆にそこで気を惹かれれば買ってくれる・Web小説で読む作品を選ぶのと、書店で本を探すのと行動心理はほとんど一緒。自分が本を買う時に・「冴えない彼女（ヒロイン）の育てかた」…「優しい龍の殺し方」という作品のタイトルをベースにした。「優しい」と「殺し方」が逆の意味になって気を引く。タイトルデザインにもその意図を反映 →自分が気になったタイトルとかをメモしておいて、自分がタイトルつける時に活かすと良い・「紅霞後宮物語」口に出して嫌な引っかかりがあるものは採用しない。音や字面も気にすると良い・「姫狐の召し使い」…平安・源氏物語・陰陽師などいろんな要素が入った作品→一番の作品の魅力、狐娘がとにかく可愛いというところをプッシュ。※当時はモフモフがあまり流行ってなかったのでチャレンジではあった。今は市民権得てきたけど… （大）・「SH@PPLE」キャッチ：純愛のためなら女装だってしちゃう…これも当時は男の娘があまり市民権なかったのでかなりのチャレンジ・「バードハートビート」キャッチ：ジブリでアニメ化希望…書店員だったからかけたキャッチ・「デート・ア・ライブ」営業時のキャッチ：エヴァで使徒が美少女だった場合の話…説明が難しいSF。端的に内容を伝える・フェア名「大人の文学少女フェア」…大人と文学少女の相容れなさで気にしてもらう。矛盾させるときになる・普通の言葉は意外と流れてしまう。どういう風に見て欲しいのか、どこに目線を集中させるか（質疑応答）・これから来るジャンルは分かったりするか？…それがわかれば苦労しない。しかも時代的には分かりづらくなっている（価値観の多様化）。ライトノベルはファンタジーから現代の異能もの、ラブコメ、SF日常もの、…などいろいろ変わってきている。新しい時代を作れる作品も出していく必要がある。・忙しい書店員さんにまず気にしてもらうためには？…やっぱり表紙・キャッチ・帯で判断される・Web小説の場合は？…絵がないので文字だけで立ち止まらせないといけない。しかもWebはいつでも読むのをやめることができる。ユーザーはクリック一回で一労力かけている。途中でやめられないためにする工夫も大事。Webと本で構成を変えることも・どんな感覚で本を読む？…やっぱり仕事する側になってしまうと考え方が違ってしまう。分析したり売り方を考える。時々純粋な読者だった頃に戻りたい・章・エピソードごとの名前の付け方…目次を見て内容が分かる必要はない、ただ読ませたいところに引っかかりや気になる文字列を置けているかは重要になってくる。長編だとあまりに文字ばっかりになるのでそこばかりが重要というわけではないだろうが・書籍化する前にメディアミックスを考えることはあるか？…最近はあまりない。まずその一冊に力を入れないと、内容が薄くなってしまう。いい作品であれば技術発達によりだいたいメディアミックスできる。本で100%完成してると、本としては正しいがメディアミックスは難しい。120%を目指せる期待度があればメディアミックスしやすい。・作家とイラストレーターとのコミュニケーションは？…会いたがらない人もいるので、基本的には会わせない。ただサイン会やメディアミックスでは会わざるをえない。・書くときにイラストのことも考慮する必要はあるか？…絵はあくまでイラストレーターのもの。一方本文はあくまで作家のもの。その線引きはある。編集によってスタンスは違うけど…
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2016年8月20日
ブラクロ本編「mission4-11」更新
ブラクロ最新話更新！もう四章入って11話目なんですね、、、早い。ルーフェイのこと、ヤオ村のこと、グレンのこと、少しずつ明かされていきます。最新話は四章の中でも伏線となる内容が少し重めかな。「仮面舞踏会」、余談ですがフランス語の場合の本来の読みはヴェル・ムスケではなくバル・マスケになります。ブラクロのネーミングは現実の神話用語や地名を少しだけ音を変えてアレンジしてたりするのであまり信用しないでくださいね笑そのままにしたくないのはファンタジー感を崩さないためです。話は変わりますが… ついに6,000PV到達しました！！いつも読んでくださっている方、最近読み始めた方、本当にありがとうございます！！恒例のキリ番記念番外編は来週くらいまでにはUPする予定です。もしキャラリクエストなどある場合はお早めに、、、！それでは。
2016年8月17日
ブラクロ本編「mission4-10」更新
最新話更新！今回で四章の起承転結で言うところの承に入ったあたりですね。いやー悩みました。ヤオ村、グレン、ジーゼルロックのことをどういう順番で明かしていこうかなと。おまけに一章や三章と同じような展開にしたくはないから、なかなか自分の中でプロットのGOサインが出なくて… 結局もったいぶらずにグレンがぺらっと喋ってしまう展開になったけどどうだったでしょうか？相変わらずジェットコースターのような展開の早さですね、ブラクロは笑まぁ待て、隠してる伏線はたくさんあるので…… 新キャラのリュウ、グレン、ハリブルの印象はどうなんだろう？これも是非意見を聞きたいところです。作者単純なので、「このキャラが好き！」とか「このキャラが〜してるところ見たい！」と言われると簡単にご要望にお応えする可能性があります。反応なくても書き続けてるけど、色々コメントもらえるとなおのことモチベーションになりますので！またこれからも宜しくお願いしますっ！
2016年8月16日
花咲か灰慈〜小噺集〜「番外編１晴れ着の理由」完結
番外編第一弾、完結しました！元々はにごたんで投稿したスピンオフでしたが、ずいぶん改稿しました。多分字数は2倍くらいになってる。この番外編第一弾、お察しの通り灰慈のおじいちゃん、先代の花咲師に焦点をあてたお話です。本編はコンテストの「3万字推奨」に合わせてまとめたので、おじいちゃんがどんな人だったか、どうして灰慈が大きくなるまで花葬りをさせなかったかが細かく描けなかったんですよね。灰慈のおじいちゃんのキャラ設定を作る際に、彼が若いころ、つまり戦争中の御伽術師ってどんな役割だったのかと考える機会がありまして。本編で幼い灰慈に「じいちゃんはさぁ、なんで"花はぶり”をするの？」と聞かれ、「なんでってそりゃあ、じいちゃんが花咲師だからじゃよ。お前が小学生だから宿題をやるのと一緒じゃ」と返すセリフがあります。能力のある人間はそれを使うことを余儀なくされる。どの時代も共通のこととはいえ、戦争中はさらにそれを強制される場面が多かったのではと思います。灰を花に変える力、きっと遺体処理のために幼い子供も駆り出されたんだろうなと。そのせいでどこか死生観が狂い、戦後もそれを引きずり続けてしまった灰ノ助。ユリによって立ち直る機会を与えられますが、自分の経験があったからこそ次代を担う孫には、生死についてよく考えられる年齢になるまで花葬りをさせたくなかったのでしょう。あとこの番外編で書きたかったもう一つの内容は、花咲師の衣装の由来。腹掛けと股引きって言葉だけじゃイメージつきにくいと思いますが、お祭りで和太鼓を叩く人や花火師さんが着ている衣装に近いと思ってください。本来晴れの場で着る衣装をなぜ花葬りでも使うのか、その辺を気にしていた方にとってはすっきり腑に落ちる番外編になったと思います。ちなみにこれは既にお察しの方も多いと思いますが、ヒロインの高砂ユリはのちの灰慈のおばあちゃんです。野球部のマネージャーをやっていることと、本編のセリフ「若い頃の灰ノ助さんによう似とる」がヒントでした。また近いうちに番外編第二弾をあげると思います。今度はツヅラ編かな。気長にお付き合いくださいませ！
2016年8月15日
お兄ちゃんエッセイ第14話更新
すっごく久々の更新です！一ヶ月ぶりかな…… 楽しみにしてくださっていた方々、申し訳ない！漫画原作コンなどに追われていてなかなか書く時間を取れず…… ネタがないわけじゃないんだぜっ！！今回はたまたま自分が最近Wi-Fiを乗り換えするために色々調べたので、備忘録の意味もあって投稿しました。コンテストももうじき終わるので、それがひと段落したらまたエッセイの方もちまちま更新していきます。気長にお待ちいただけるとうれしいですっ。
2016年8月13日
ブラクロ本編「mission4-9」更新
お盆の間も休まず最新話更新です！というかお盆休みはここぞとばかりに更新していくんで覚悟してください笑＜お盆中の更新スケジュール＞・土曜日：ブラクロ　最新話更新・日曜日：花咲か灰慈　番外編更新・月曜日：お兄ちゃんエッセイ　最新話更新・火曜日：花咲か灰慈　番外編更新最近は読む方も私にしては珍しく精力的に取り組んでます！こうしていろんな作品に触れてみると、カクヨムは本当に良作が多いですね。自分の好みにドストライクな作品や、作家として刺激を受ける作品などもっと色々読んでいきたいなーと思います。さて最新話について。ルカは何気にラッキースケベが多い主人公ですね笑本人はあんまり女の子に興味なさそうなのに… で四章入ってからユナが色んな人にやんや言われて少し不憫。ただいじられるようになってからが愛着というもの。それだけユナがルカたちの旅に馴染んできたということでしょう（？）なんだかんだ気になるところが多い最新話になりましたが、伏線はちゃんと回収していきますのでお楽しみにっ！次の更新もよろしくお願いします。
2016年8月10日
ブラクロ本編「mission4-8」更新
最新話更新です！四章ももう8話目なんだなぁ。早い。またまた出てきました、四章の新キャラ2名！特にグレンはこの章の要となってくる人物なので、彼の言動はよーく追ってあげてくださいねっ！そしてもう一人、ミステリアスな女商人… 彼女の名前は次話で出てきますが、先にネタばらしをするとハリブルと言います。疫病に侵された薬師の村の謎、そして今まで触れられてこなかったルカの名前について－－四章も伏線たっぷりです！回収できるのかオトシマ！ ……さ、そろそろ夏休みなのでしっかりプロット見直すぞ…… 続きもどうか宜しくお願いします！
2016年8月6日
ブラクロ本編「mission4-7」更新
最新話更新です！私事ですが今週はなかなかに仕事がしんどくて、執筆もギリギリ定期更新の時間に間に合わせるという状況でした… もうすぐ夏休みなので、書溜めを作っておきたいなぁ。読みたい作品もたくさんあるので本当に時間が惜しい日々です。さて最新話。新しい街・村が出てくると新章突入感が出てきますね！四章の舞台は薬師の村・ヤオ。ルーフェイ領の最西端に位置する土地で、現在はダイアウトとして地図には記載されない村となっています。ちなみにモデルは山梨県の忍野村です。本作の最新話の描写とは真逆なくらい美しい場所です。ピンタレストにモデルにしてる写真があるので、情景イメージを膨らませたい方はこちらをどうぞ！ ▼オトシマのPinterest https://jp.pinterest.com/beni_otoshima/m4-%E3%83%A4%E3%82%AA%E6%9D%91%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF/ この村とルカたちが森で遭遇した盗人がどう関係しているのか… これからの展開をどうぞお楽しみに！
2016年8月3日
ブラクロ本編「mission4-6」更新
最新話更新！なぜか彼らが登場する回はPVが伸びやすい…そんなヴァルトロ四神将回でした！マティス、ドーハ、キリの登場は久しぶりな気がしますね。よくよく考えたら四神将たちの能力ってまだあまり明らかになってないんですよね。具体的に神石の名前が出てきたのはアランだけかな？多くはこの四章のうちに明かされる予定です。基本的に現実の神話の神様に即した能力なので、一体どんな能力なのか想像してみてくださいね！たぶんフロワの能力が一番わかりやすいと思いますよ！さて、、、コンテスト用に応募している『御伽術師・花咲か灰慈』が完結したので、これからはより一層ブラクロにも集中していこうと思ってます！ここからますますパワーアップしていくブラクロを宜しくお願いします！ ▼御伽術師・花咲か灰慈 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570
2016年7月31日
『御伽術師・花咲か灰慈』完結！感想・コメントはこちらへどうぞ
あとがきは本文中に書いてしまったので。もしレビュー以外に何か物申す！という方がいらっしゃいましたらこちらをお使いくださいませ(・ω・)ノ
2016年7月30日
ブラクロ本編「mission4-5」更新
最新話更新です！今回はブラクロの世界の地図って一体誰が作ってるの？という謎が解き明かされました（マニアック）何度も言ってる通り、ブラクロはRPGの展開を意識して書いております。なのでRPGの必須アイテムである世界地図は当然出てくるんですが、案外この地図誰が作ってるんだ？ってのがゲームでは明かされなかったりしますよね。ブラクロではダイアウトという設定を使いたかったがために、地図をどの機関が発行しているのかも考える必要が出てきました。ブラクロの世界では、7年前はルーフェイとガルダストリアの二国が、現在ではヴァルトロとルーフェイとブラック・クロスの三者が対立しています。しかしそんな世界でも人々が共通して信仰しているのが「創世神話」。この創世神話の聖地と呼ばれるナスカ＝エラは永世中立国として世界共通で発行する必要のあるものの管理を担っているのです。他にもゲームだったら特に気にしなくていいけど小説だと細かく書かなきゃいけないことがったりして楽しいです。食糧切れを気にしたりするのもそうですよね。ゲームは腹は減らないからな…。というわけで引き続きよろしくお願いします！次回はヴァルトロサイドになる予定です！
2016年7月29日
感謝御礼！『お兄ちゃんに聞く！賢いWebの使い方』コンテスト読者選考通過しました！
花の金曜日にこんばんは！オトシマです。さて、ご報告が遅れてしまいましたが、、、昨日「エッセイ・実話・実用作品コンテスト」の読者選考・編集部選考通過作品が発表となりました！ ▼通過作品一覧はこちらです https://kakuyomu.jp/contests/essay_contest/nominated みなさんお気付きでしょうか…！なんと下から1/3くらいのところに『お兄ちゃんに聞く！賢いWebの使い方』が…！応援してくださった方々、本当にありがとうございます。質問やネタ振りをくださった方はもちろん、感想やレビューをくださった皆様に励まされて5万字書けたと思っているので、皆さんと一緒に通過できたという感じでとても嬉しいです…！ちなみに作品の並びは応募順とのことで、コンテスト始まってしばらくしてから投稿した本作は少し後ろの方にあるようです。最終選考の結果は9月末とのことなので、それまでドキドキです…！さて、本作は一応連載中になっているんです、実は！！どんだけ更新してないんだよって話なんですが、そろそろ現在漫画原作コンテストに応募している『御伽術師・花咲か灰慈』が今週末で完結しそうなので、またぼちぼち連載再開しようと思います。ポケモンGOとか書けそうなネタが最近豊富に転がっているのでね…（悪い顔それでは引き続き宜しくお願いします！
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2016年7月27日
ブラクロ本編「mission4-4」更新
最新話更新！リュウ・ゲンマ再登場でした！いよいよここから彼がルカたちの旅の正式メンバーとして加わります。ちゃんと好かれてるかな、ちょっと心配（親心）今回のエピソードはさらっと流すつもりだったんですが、ブラック・クロスのメンバーが揃うと会話が盛り上がってしまって字数が膨らむ膨らむ…。リュウのせいで珍しくルカがツッコミ役に回っていますね。ユナもたまにはキレます。だって雨の森だもの。女子の不快指数は最高潮よっ！最後の一行「ダイアウト」。この設定は私が中学生の頃にブラクロの妄想を始めた当時から温めていたもの。権力が一極に集中した世界では、地図がきっと意図的に改変される。実は一章の中でもそれっぽい話をルカたちがしていたりします。どこの話だったかは忘れちゃったな……（作者なのに）リュウとサンド三号が加わり、一行はより賑やかに！彼らの旅の続きをどうかお楽しみに！
2016年7月24日
昨夜のにごたん投稿作は…『御伽術師・花咲か灰慈』の前日譚！
朝から蝉が鳴く夏、皆さんいかがお過ごしでしょうか？先週は参加できませんでしたが、昨夜はにごたん参加しました！いつもは『滲む水彩』に上げる現代オムニバスを書いているのですが、今回は趣向を変えて挑んでみました。 ▼『花咲師はなぜ晴れ着を着るか』※外部サイトです。 http://yomikaki.clu.st/item?__objectId=95d08f57246617adaf6b42522f0cee07 実はこれ、現在コンテストに向けて書いている『御伽術師・花咲か灰慈』の前日譚にあたります。 ▼『御伽術師・花咲か灰慈』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570 とはいえ、本編を読んでない方でも伝わるように書いたつもりですので、未読の方はどちらから読んでいただいても大丈夫です！本編の第5話まで読まれていると「あっ、そういうことか」と腑に落ちるかもしれません。さて、ここからはネタバレを含みます。先代の花咲師である灰慈のおじいちゃんの生き様については元々本編を書く上でネタを作っていました。ただコンテストで推奨される3万字に収めるには厳しいので、番外編として書きたいなーと思っていたのです。で、今回のにごたんのお題のうち【届かないものに手を伸ばす】【百葉箱】【祭囃子】の3つが世界観にハマったので、お題を元にストーリーを組み立てました。詳しくは書きませんでしたが、前日譚に登場する高砂ユリは現在の灰慈のおばあちゃんです。本当は野球部のマネージャーという設定があったのですが、二時間半と文字数の関係で書ききれなかったので省きました。本編完結後に番外編としてカクヨムにUPしようと思ってるので、その時に書き足そうかな。花咲師の衣装はオトシマの趣味が滲み出ています笑腹掛けってこういう感じの衣装です。お祭りとかでよく見るでしょ？下にTシャツみたいな服を着るよりは直着が好き派です。 ▼腹掛けの写真素材※外部サイトです。 https://pixta.jp/tags/%E8%85%B9%E6%8E%9B 本編の第5話でじいちゃんはあえて「花葬り」の意義を灰慈に伝えず、高校生になるまで自分で考えろと伝えます。その意図について明かした前日譚なのでした。にごたん参加者の皆様からは、本編未読の方にとっては世界観とテーマ性が、既読の方にはおじいちゃんの意図がわかってスッキリという感想をいただけて嬉しかったです！『御伽術師・花咲か灰慈』はいよいよクライマックスに差し掛かります。今日中に二話更新する予定ですので、こちらも宜しくお願いします！
2016年7月23日
ブラクロ本編「mission4-3」更新
最新話更新！ルカもたまにはいいこと言います笑久しぶりのサンド二号登場で、京都弁に戸惑ってしまいました…。もしネイティブの方いらっしゃったら、ぜひご指摘いただきたいところ…！さて、もう一体のサンドシリーズの存在、勘の良い方なら次回誰が出てくるかお分かりかもしれないですね。四章が盛り上がってくるのはここからです！ちなみにサンド二号たち付喪神の眷属を「サンドシリーズ」と呼ぶのはエヴァンゲリヲンの影響です。はい。次の更新もお楽しみに！【少年エース漫画原作コンテストに応募中】  現代青春×和ファンタジーです。もし気に入っていただけたら星評価・レビューにて応援お願いします！   ▼御伽術師・花咲か灰慈 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570 
2016年7月21日
ブラクロ本編「mission4-2」更新
最新話更新！四章入ってやっとルカたちが出てきましたね。さて、最初の舞台は「雨止まぬ森・ウンダトレーネ」。こんな森があったら嫌だなぁ…私もアイラと同じく湿気が苦手です。ものすごくクセ毛なので、一日中髪が決まらなくてしょげるのです。アクション苦手な私にしては珍しく、二話連続アクションシーンが続きました！さりげにユナが神器使ってますね。 ▼簡単にユナの神器の使い方を解説。・広範囲で強力な力を発動する→詠唱（今までと同じく歌を歌う）・特定の範囲で素早く力を発動する→円月輪（投げた範囲が効果範囲に）アイラはだんだんドジキャラというか、作者の中でいじられキャラになっていっている感じです笑そして突如消えたルカたちの荷物、姿を消した青年。いきなり何かの事件に巻き込まれた今後の展開にご期待ください！ ※少年エース漫画原作コンテストに応募しています。推奨文字数は大幅に超えてしまってますが、よかったら応援お願いします！また、コンテスト用に現代青春モノも書き下ろししてるので、こちらもぜひ……！ ▼御伽術師・花咲か灰慈 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570
2016年7月19日
新作『御伽術師・花咲か灰慈』UP＆エース原作コン参加！
こんばんはっ！コンテストが始まって深夜なのにハイテンションな乙島です！ついに二ヶ月くらい前に告知していた新作をUPしました！そのタイトルは……『御伽術師・花咲か灰慈』。 ▼作品はこちらから。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570 花咲か爺さんの能力を持つ高校生・灰慈の日常の物語。等身大の青春と、プチっと和風なファンタジーの世界観でお届けします。爽やかな現代モノをお求めの方にはぴったりはまるかと…！こちらは少年エース原作コンテスト用に書き下ろしたもので、コンテスト期間中にちまちま更新して完結させる予定です。なので、もし気に入っていただいたら星評価・レビューにて応援お願いします！！そして実はブラクロの方もコンテストに応募しております。こちらはいつも通りマイペースに更新していきますし、字数も推奨3万字の7倍を超える勢いなのでアレな感じですが、ダメと言われない限りは参加してみたいなと…！完結作であるノイズキャンセル・シンドロームも一応参加してみます。字数の関係と、完結済みなのでほとんど宣伝できないとは思いますが… またこの一ヶ月忙しくなりそうですが、頑張りますので宜しくお願いしますっ！
2016年7月17日
ブラクロ本編「mission4-1」更新
最新話更新！前回はミッションシートだけだったので、今回の話からいよいよ本格始動ですね。四章最初なのにルカたちは出てきませんでした。うろ覚えなんですけど、ハリーポッターって新刊の最初の一章がいきなり聞いたことないキャラの目線だったりするじゃない？あれのイメージです笑というわけで、散々名前が出てきた彼がついに登場です。鬼人族については一章でルカが話題にしてたりするんですね。アルフ大陸にあるポイニクス霊山の火山地帯に住む異種族。鬼人族とゆかりのあるリュウがルカたちの旅にどう関わってくるのかが四章の見所の一つです。そしてヴァルトロ四神将のフロワもmission1-32や番外編にはちょいちょい出てきましたが、ここまでちゃんと登場したのは初でしたね。「飴ちゃんいる？」が彼女の口癖。イメージは関西のおばちゃん。神石の使い手のようですが、詳しい能力はまだ明かしておりません。彼女もこの四章では出番が増える予定です！リュウのイメージはどうかな、みなさんの思い通りな感じでした？それともちょっと意外なキャラだったかな？感想お待ちしております！
2016年7月13日
ブラクロ本編「mission4-0」更新
お待たせしましたっっっっ！！！ついに四章突入です！！！約10日間も空けての最新話更新。寂しかった？私は寂しかったですよぉぉぉぉ！（久しぶりなのでテンション高め）たっぷりお休みをいただいたおかげで四章の構想がかなりまとまりました。これからまた以前と同じく水曜土曜の20時に最新話更新していきますので、またゆるりとお付き合いいただけると嬉しいです！とはいえ久しぶりなのに扉の更新だけかよ！っておこの方のために、今夜中に主要キャラのプロフィールを裏ブラクロに更新します！しばらく更新してなかったですしね…… 四章は章タイトル通り、『終焉の時代』の元凶である破壊神へと迫っていくストーリー。舞台はアルフ大陸の西部、風の哭く崖・ジーゼルロック。ルカたちだけでなく、ヴァルトロ四神将もこの場所へ向かっています。一体どうなることやら…？作者自身も楽しみです。三章末から名前だけ出ている「リュウ」など、濃ゆ〜いキャラクターたちもたくさん登場しますよ！お休みした分頑張って書いていきますので、応援よろしくお願いします！
2016年7月10日
短編「このゲームには攻略法がない」あとがき
七回目のにごたん投稿作。今回はついに初の遅刻投稿（2.5H以内に書けなかった）となりましたorz 今回のお題は… ハック＆スラッシュ/なにもしてないのに壊れた/一夜限りの夢だとしても/インターネット・ミーム長い！！わからん！！オワタ！！そして一瞬お兄ちゃんエッセイが頭をよぎりましたが、ここで現代短編縛りを破ってなるものかと死闘しました。 ▼そうしてひねり出された作品がこちら https://kakuyomu.jp/works/1177354054881132307/episodes/1177354054881368141 前回が切ない話だったので、今回は救いのある話にしたかったです。しかしお題に困惑して書き始めが遅れた上に、話のボリュームが大きくなってしまって遅刻組へ。カクヨム版で投稿時点では書ききれなかった部分を追加したら5000字超えてました。ナンテコッタイ(o_o) ◯着想元々２ちゃんねらーをやってる捻くれ者を書くというアイディアはあり、お題のゲーム・PC用語から彼を主人公に決定。ハック＆スラッシュというのは、ゲームでガンガン敵をぶった切って強くなることを楽しみとする人のことだそうです。一瞬我が弟のプレイスタイルがよぎる。ぷよぷよ一緒にやってあげなくてごめんな…姉の威厳がさ… ２ちゃんまとめ風に仕上げつつ、電車男になりすぎないように気をつけて書きました。前作といい影響を受けている作品で世代もろバレ。舞台となったレストランは自分がバイトしたことのある某ファミレス。皿洗いはマジできついです。あとハンバーグレストランはニオイが体に染み着くので、バイトのあった日は極力人に会わないようにしてた。 ◯オムニバス前作やその前の『女子高生、透ける』で登場したユイがリバイバル。彼女が本当に花火大会に行ったかどうかはご想像にお任せ。いずれ後日談も書きたいと思ってます。 ◯反省点・締め切り守れない奴はクソだ！クソ以下だ！・そしてボリュームもっとシェイプアップできなかったのか・時間なくてお題の使い方を全くひねっておらず、「一夜限りの夢だとしても」の消化具合ははっきりいって怪しい・オムニバスに踏み込めず、、、こんな感じで自分としては消化不良ですが、思いの外嬉しい感想をいただけたのでびっくりしてます。みなさん優しいな……テーマも伝わったようで良かった。来週はちょっと難しいかもですが、また時間が合えば参加していくので宜しくお願いします！
2016年7月4日
5000PV感謝企画！裏ブラクロ「番外編５」更新
ついに5000PVかぁ…なんか感慨深いです…（ほろり）ちょうど三章が終わったばかりということもあり、暗躍していた「彼ら二人」に焦点を当てた三章B面的な内容になりました。まだ読まれていない方はこちらからどうぞ！※mission3-29読了推奨です。 ▼番外編５器用な彼の欲しいもの https://kakuyomu.jp/works/4852201425154921155/episodes/1177354054881337271 すごく思わせぶりな終わらせ方ですね…（悪い顔）彼らの故郷や過去についての話はいずれ本編でしっかり出すので、そこまでの伏線という感じになりました。 …なんだろう、番外編で重要な伏線を出しちゃう癖でもあるのかな。シアンやウラノスも本編より先に番外編で出てきてるしね。まぁでもこれは感謝企画なので！！！（割り切る）最近にごたんやエッセイのおかげか、ブラクロにも少しずつフォロワーさんが増えてきて嬉しい限りです。作者の趣味全開ワールドなので、読んでいただけるだけでありがたいのですよ。あ、もちろんお気に入りのキャラや好きなシーンを教えていただけたらもっと嬉しいですけどね？（チラッ今は来週の四章更新に向けて必死に構想を練っています。キッシュとはまた異なったブラクロの世界をお見せできると思います。どうぞお楽しみに！そしてこれからもよろしくお願いします。
2016年7月3日
短編「オンリーユー・フォトジェニック」あとがき
にごたん参加ももう六回目。二時間半だといつも滑り込みなのは相変わらずですが。今回のお題は… 【エコスフィア】【10円ハゲ】【いずれ死にゆく定めの命】【パニックホラー】うん、これ現代モノ殺しに来てない？（白目）だけど今回もめげずに書いたぞ！参加作はこちら！ ▼オンリーユー・フォトジェニック https://kakuyomu.jp/works/1177354054881132307/episodes/1177354054881328142 最後の方は自分で書きながら涙ぐんでました。ツラい…救いある終わりにしたかったけど、この手のテーマはなかなか難しい。 ◯着想最近お題の一つを作品主題にそのまま据えてしまおう！というノリで今回主題となったのは【いずれ死にゆく定めの命】でした。オムニバスなので以前『女子高生、透ける』で出てきたユイがなぜ幼馴染と別れてしまったのかを書きたくて切ない話に仕上がりました。舞台が池袋になったのは昨日自分が池袋に行ったから。単純。タイトルは悩みました。「フォトジェニック」とは「写真映えのいい」という意味です。「オンリーユー」との組み合わせは造語。 ◯オムニバス今回はフル出演！！主人公（タツミ）：『女子高生、透ける』でユイが別れたという幼馴染ユイ：『女子高生、透ける』に登場したスクールカースト上位の女子サイカ＆リナ：『女子高生、透ける』でメインだった二人展示会に来たカメラマンの男：『然らば偶像』のパパラッチ ◯反省点カクヨム版ではしれっと書き直してますが、にごたんでUPした際は【エコスフィア】の使い方をミスりました。どういうものかちゃんと理解しないまま使ってしまったんですね。物書きをする上でここにこだわれなかったのは大いに反省です。まだ切ない部分の描写で使ってなくてよかった… あと今回は話を思いつくまでに時間がかかったので、展開はかなり王道。恋空世代なもので。。。最近あんまりそういう作品話題になってない気がするけど。ユイの後日談をいつかオムニバスの中で書けたらいいなぁ。来週も多分参加できるので、楽しみ！