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己の芸風ってどこに落ちてるだろう

「神の一皿は勝利を約す」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665296361261
5章4話「勝利の日」を更新しました。
王都ブリアンティスの奪還を成し遂げたエティエンヌは、市民の前で勝利宣言を行う。それに際して、エティエンヌとルネはあるものを用意していた……


昨日は疲れていて、近況ノート・日記とも更新なしで寝てしまいました。
ですが周辺的には大きなニュースがあって、以前から交流させていただいてるスーパー高校生・白玖黎さんがカクヨム甲子園でショートストーリー部門大賞を獲っておられました!!
スーパーな偉業に心よりの祝福を。おめでとうございます!!!

御本人の近況ノートに読売中高生新聞での選評も掲載がありましたが、ポイントは「唸るほどの文章力」と「こういう世界観が好きだと濃密に伝わる」の2点なのかな、と読解しました。
で、翻って己が身を鑑みるに、ちょっと考え込んでしまった次第です。


わたし、堂々と「これだ!」と押し出せる強みとか芸風とかって、何かありましたっけねえ……?


自分、文章力で殴るタイプではないですし、これが好きだ! という世界観があるわけでもないですし(嫌いな世界観はいくらかありますが)
面白そうな何かを思いついたら飛びついて書いてるって感じなので、これがやりたいってのは特に定まってない感じです。
オリジナル書き始めて、既に3年以上経ってるというのに。

自分の「コアとなるひとつの問い」はある気がしていて、それは近日公開予定の黒歴史エッセイ2で触れる予定ですが、「問い」はあくまで問いであって、世界観やセールスポイントじゃないですからねえ。

己の芸風ってどこにあるんだろう?
不惑と呼ばれる歳はとうに過ぎてますが、惑いまくりの日々です。

2件のコメント

  • こちらでもお祝いの言葉をありがとうございます〜!
    私も選評をそう解釈しました!
    ですが私も正直、中華という書きたい作品のテーマは決まっているものの、ライトノベル風だったり純文学風だったりと、いろんな作風や文体を試しているのでまだ色々と模索中です……
    最近はなんとなく書きたいものを書いてみる、というのが一番いいかもしれないと思っています。
  • >白玖黎さん
    あらためましておめでとうございました!!
    思うに選評のふたつ「文章力=技術」と「好きなもの」は車の両輪みたいなもので、好きなものを伝えるのには技術が要る、技術を高めるには好きなものという原動力が要る……って感じなのかな、と思っています。
    まだお若いですし、凝り固まるにはまだ早すぎるんで、お互い色々試していきましょう……私は既に白玖黎さんの倍以上生きてますが、まだまだ落ち着く気はないので!
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