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このタイミング、自分としても辛いんですが

「神の一皿は勝利を約す ~異能の料理人と亡国の王子、魔法の飯を喰らい祖国を奪還せんとす~」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665296361261

2章2話「王冠と呼ばれた少年」を更新しました。
ここから3話ほど過去回想回です。正直、このタイミングで過去話に入るのどうなんだと自分でも思ってるのですが、魔法の理屈とか主人公ルネさんの事情とか、事前に情報出しとかないと先の話が進められないんですよね……
もうちょっと巧いやりようはあった気がするんですが、現状の自分ではこれが限界でした。
というわけで、しばらく過去語りにお付き合いいただければ幸いです。

背景情報の開示タイミングって本当に難しいですよね……
冒頭で延々設定の説明、みたいなのはやりたくないので、なるべく自然に話の中に入れ込もうと心がけてはいるのですが……込み入った過去事情とかはどうしてもスマートにいかない時があります。今回みたいに。
こういうところって、どうやるのが最適解なのか……
初稿が最後まで上がり次第、信頼できる方に有償講評を依頼予定なので、その際に回想の入れ方について重点的に相談しようと思っています。


あと、いつもながら応援コメントへの返信が遅くて申し訳ありません……
カクヨムコン期間中は極力早めにお返ししようと思っていますが、それでも2~3日くらいかかる場合がありそうなので、気長にお待ちいただけると幸いです。

2件のコメント

  • 同じところで僕も悩みますね。結局最初に一山イベントを越えさせて、その後に答え合わせや補足のような形で背景を書いていくしかないのかなと。できれば分割して、読者が興味を持てるような謎を残しつつ、少しずつ謎が解けていくような……言うは易い行うは難しですw
  • >トモユキさん
    コメントありがとうございます。
    今回の話、ブロマンスってことで主人公格が2人いるんですが、視点じゃない方の主役級キャラに謎要素が多くてですね……
    この状態で視点主人公にまで謎があると、正直話がわやくちゃになりそうなので、視点主人公側は謎を引っ張れなくなっちゃったんですよね。

    現状が最適解じゃないとは思ってるのですが、最適解がどんなんなのかさっぱり考えが及ばない状態です。
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