『か弱き者に捧ぐ詩』に一話分追加しました。
「バカだから」
https://kakuyomu.jp/my/works/16818093079136809356/episodes/16818093079532834586 さて……
なんという厳しい残暑なんでしょうか。
これ、残暑、なのかな?
まだ、夏の最中なのでしょうか。
夏って、こんなに長くて暑かったのか……
これからは、これがスタンダードになるのか……
数年前、『夏のあの日をつかまえる』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884141659)という中編小説を書きました。これ、写真部の先輩と後輩である主人公の少女が、夏休みの一日を学校の部室で過ごすシーンがあるのです。でも、その部室、エアコンがない設定なんですよね。今では大半の学校では教室にエアコンが設置されているのではと思います。そうしないと授業に集中できない暑さだろうし、たぶん校舎の立地によっては命にも危険が及びかねません。
小説書いた当時もすでに夏はめちゃくちゃ暑っかったので、エアコンについてどうしようと考えもしたのですが、この話の構想を思いついた当時、高校や大学ならともかく、一般的な公立の小中学校にエアコンが当たり前にある光景はなかなか想像ができませんでした。
そんなことを考えもって書いた話ですが、現代とかそれに近い設定で話を書くとき、「スマホ」や「タバコ」もどうするか悩みますね。表記にも悩むし、扱いにも悩む。こんなこと考えてたら小説書けないよと思うぐらい、自分の中では悩みの種です。