過去に書いたと思うのだが、
生まれ育った家が人手に渡り、「急げ」と急かされ、今は何とか転がり込んだゴミ屋敷に暮らしている。
この境遇に落ちたのは、「鬼と戦う決意」をした直後からだった。
過去、カルトに属していた時代は「鬼の支配」など考えもしなかったが、様々な事件を通し、覚醒したのだ。
「鬼と戦うぞ」
「たとえ一人でも」
すると、直後から不協和音が発生し、仕事の本拠であった土地から追い出され、着の身着のままの状態でガラクタと評価された備品と共に転居。
膨大な後処理が発生。
しかし、私はこの全てが「散らす者」である鬼による…と知っていたので「ゴミの山」はそのままにして情報発信を始めたのであった。
片付けたとしても、鬼はそれをまた散らすだろう。
(事件を起こして)
最優先は何か?
重視すべきは何か?
それは鬼を分析し、知識の光で照らす事だと理解している。
※ 光のある所に、鬼は手出し出来ない。
だからゴミ屋敷の整理は最低限しかやらず、ゴミに埋まって日々を過ごしている。
(これは鬼の計算違いであっただろう)
以後、寝ても起きても「散らす者との戦い」を続ける私である。
どう考えても、それが最優先なのだから。