難しい話ではない。
周囲の状況は一切変化なしのまま、心の中でこう宣言した。
「私は岩の上に立場を変える」
こんな事はとっくに通過しているはず・・・そう思っただろうか?
私自身もそう思い込んでいた。
しかし奇妙だが、「立場を変える」と宣言した自分を思い出せないのだ。
鬼と戦う決意はしたが、自分の立場を「岩の上」に変更し、心を創造主の勢力に明け渡す「子供の立場」を選んだ覚えがない。
孤軍奮闘という状況は、ここから生まれていたのだろうか。
鬼の攻撃があまりに酷いので、心を閉ざし、イエスからのヒントを見逃していたとすれば・・・
「変化が起きるのか?」
これから先、心を切り替えた私への攻撃を「伊の子への攻撃」と見做されるかどうか・・・
それを確かめたい。