• 恋愛
  • 現代ドラマ

本棚を見て気付いた

泉鏡花『高野聖』
織田作之助『天衣無縫』
国木田独歩『武蔵野』
坂口安吾『堕落論』
澁澤龍彦『ドラコニアの夢』
宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』
与謝野晶子『みだれ髪』

ちなみに、実家の本棚には『夏目漱石全集』『森鷗外全集』と『太宰治論集 同時代篇』が並んでいる。

勘のいい方はお分かりだろうか。
文豪ストレイドッグスに関連する本ばかり所有しているということに。

いや。文ストの漫画も全巻揃えているし、グッズもいくつか持っているから悪いことは何もないのだが。少々、ジャケ買いしすぎている気がする。

文学好きとしては、名作揃いでいい本棚と思ってもらえるだろうか。
同じ悩みを持つ人がカクヨムユーザーにいないかなぁ。

17件のコメント

  • >羽間慧様

    す、すみません、★と💛のお礼を述べに参ったのですが、すごく高尚なお話をなさっていますね(^^;
    夏目漱石や太宰治は僕も好きですが、本棚に並べたりはしていません。作家志願者の風上にも置けませんね。
    ここは、『そういう作品』がお好きな方のご紹介なさっている書籍をあたってみるしかないと思います。頑張ります。

    と、いうわけで御礼です。繰り返しになってしまいますが、★や💛をたくさんくださり、本当にありがとうございます!
    書く方も頑張ります<(_ _)>
  • 岩井喬さま

    執筆が止まっているから近況ノートに生存報告を残しておこうと思い、書けた内容が上記のものでした(..;)
    文学史に載る作家の本だけ読んでいれば文才が上がるという訳ではないので、若いのが何か駄弁っている程度に受け流しておいてください(笑)

    夏目漱石や太宰治が好きと共有できて嬉しいです。
    私は夏目漱石なら「夢十夜」、太宰治なら「桜桃」が特に好きです。
    よろしければ、今度好きな作品をお聞かせください。もちろん、トラウマになった作品があればそちらを教えてくださっても結構ですよ。('-'*)♪

    読後感は感想がすぐに思い浮かばず、ついつい★や💛ばかり量産しています。時間を忘れるほど読むのが楽しいと思いながら付けていることが伝わればいいなぁと考えていたので、お礼に来てくださって安心しました。
    私も岩井さまのように作品をたくさん投稿できるように頑張りたいです。
  • おはようございます。
    昨日、拙作の多くに星をいただきまして大変光栄に思います。
    まだまだ稚拙ですが、羽間慧さまに楽しんでしただけましたら幸いです。
  • 初めまして。弦巻耀と申します。

    拙作「カクテルの紡ぐ恋歌」をご覧くださり、貴重な☆までありがとうございます。しばらくカクヨムに来られなくて、お礼に伺うのがすっかり遅くなってしまいましたm(_ _)m

    カクテルがタイトルのお話をお書きになってる! と御作品「アプリコットフィズ」を拝読いたしました。キャラクターが目に留めるもの、感じるものが、とても繊細に描かれていて、ああ、私なぞとは全然違うなあとひれ伏しながらプロフィールを拝見し、この記事を拝見し、……ますますひれ伏しておりますm(_ _)m
  • 蜜柑桜さま

    近況ノートのコメントありがとうございます。
    ほんわかしたお話が好きなので、蜜柑桜さまの作品を楽しく読んでいます。

    感動しすぎると感想をあまり残せないタチなので、コメントをすぐに書けないのが申し訳ないです……
    何かいい言葉が見つかればと焦っていましたが、近況ノートの記事に励まされました。本当に、みなさんレビュー文やコメントを書くの上手いですよね。

    私も頑張らなければ!
  • 弦巻耀さま

    こちらこそ初めまして。カクテルの名前を付けた作品を投稿しているので、タグ関連の「カクテルの紡ぐ恋歌」を見つけたときは感動しました。あまりにも素敵すぎる内容に、星を押しすぎてgoodに戻ってしまったことを懐かしく思い出しました。(^▽^)

    数年前にお酒モチーフの恋愛小説を他サイトに投稿していたのですが、諸事情で未完にしてしまったので、最近になって大幅な加筆修正を始めました。(今思えば、未成年でお酒の描写を書こうとしたのは失敗だと分かります。飲んだことのない味を想像しながら書くのは酷すぎますから)

    付き合った後の恋愛を書けなかった不甲斐ない自分は笹野として供養したので、弦巻耀さまに負けないような年の差恋を描ききりたいと思います!

    ……今、飲んでいるカシスオレンジはカクテル言葉がなかったような気がするので、結びの言葉になりませんね。(汗)
    カクヨムで会えたことに感謝して、キールで乾杯しましょう。キールで!
  • >羽間慧様

    『戦火を駆けるブルー・ムーン』をいつも応援してくださり、ありがとうございます!

    さて、お尋ねしてよいか否か迷ったのですが……。『ダメだった点』などご指摘いただくことは可能でしょうか?

    これはわたくしめの勝手なお願いに過ぎませんので、ご不快に思われましたら即座に削除していただいて構いません。
    飽くまでの『よろしければ』ということで一つ、ご検討いただけると幸いです<(_ _)>
  • 岩井喬さま

    『ダメだった点』ですか? 個人的にはないように思います。

    現段階の批評を挙げるなら、
    バトルものに求めるスピード感溢れる展開が魅力的で、戦闘シーンもそうでないシーンも楽しめる。
    世界観の用語も凝りすぎず、すっと頭に入る。
    何より「俺」の心情と情景が丁寧に描かれていて、主人公に感情移入できる。
    ……といったところです。

    完結してから読もうと思っている方が多いのでしょうか。
    私としては、面白さがPVに反映されていないのが残念でならない良作だと考えています。もちろん、お世辞ではありませんよ。他のユーザーさまの作品でツメが甘い描写があれば、応援コメントか近況ノートで「~したら良くなる」と改善策を明記して意見を出していますから。

    PVや星の多さ=本当に面白い作品という訳ではないので、胸を張って更新を続けてください!
    私にとっては久々に心躍る作品でしたから。
  • >羽間慧様

    早速のお返事、ありがとうございます。並びに、身に余るお褒めの言葉を頂戴し、誠に光栄に存じます。
    なるほど、読者様からはそう見られていたのですね……。もちろん、羽間さんのご意見・ご批評が全てではないということは、忘れていないつもりですが。

    どうしてもあたふたしてしまいますね。公募でのデビューを(恐れながら)狙っている身としては、『一体この話、どう見られているんだ?』ということについて、本文を書くよりも悩んでしまうことがありまして。

    なんとか心持が一段落したように思います。
    繰り返しになりますが、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!(^^)
  • 岩井喬さま

    怖い思いをしながらも『ダメだった点』を聞いてみたい気持ちがよく分かります。深く気にするべきではないと思っていても、読者の反応をうかがってしまうものですよね。

    私の場合、自信作が予想したよりも伸びないことに驚いています。創作の授業で提出して教員から絶賛された「人形の祈り」よりも「色彩のトランク」の方が☆を多くもらっていて意外でした。
    逆に、この作品が広く受け入れられているのかと衝撃を受けることもあります。そのおかげで人は「現実世界は虚構世界と異なり、作者の意図通りには転がらないものである」と教訓を得ることができるのでしょう。

    最後に「アプリコットフィズ」のレビュー文、ありがとうございました。
    無駄のない繊細・純粋な恋心をお求めの方へと、ありがたい言葉をいただいて舞い上がっております( ´艸`)
  • >羽間慧様

    なるほど、片や絶賛され、また片や★では敗北を喫するという現象が起きるものなのですね。
    宣伝のつもりではないのですが、『怪獣戦線異状アリ』という駄作(謙遜抜き)を書いたのですが、納得できず、きちんとプロットを組んで『怪獣殲滅デッドライン』を執筆。でもPVや★は圧倒的に前者のほうが稼いでいるんですよね。
    まあ、前者は『シン・ゴジラ』公開直後に掲載した、ということもあるかもしれませが。

    >「現実世界は虚構世界と異なり、作者の意図通りには転がらないものである」

    それこそ『現実は小説より奇なり』の一端を垣間見る思いですね。
    僕はよく映画を観る人間なのですが、『機動警察パトレイバー2』とか『攻殻機動隊』とか『マトリックス』あたりが想起されます。

    おっと、岩井ワールドが過ぎましたね(^^;
    失礼しました。
  •  拙作「最期の追憶」と「隣の席に座ったあなた」をご覧くださり、☆までありがとうございます。「隣の席に…」は、遠い昔に女子高に通っていた頃の思い出で、……お恥ずかしいです(*/ω\*)

     拙作の「カクテル…」はタグで探してくださったのですね! 嬉しいです~m(≧▽≦)mタイトルのわりにカクテル関連の比重がとても少ない内容なので、タイトルを変えたほうがいいだろうかなどと悩んでいたところだったのですが、「カクテル」の文言を入れていたおかげで羽間さまとお会いできることになるとは! 一人じーんと感動しております。
     未成年の場合、「飲んだことのないカクテル」の味を作って確かめるわけにもいかないのがツライところですね💦私も自作中に登場するカクテルのほとんどは事前に飲んだことがなくて、未知(?)のカクテルを登場させるたびに材料を買い込んで自分で作っていました。おそらくプロのバーテンダーさんが作ったものとは大きく違う味だと思うのですが、そこは冷や汗かきつつごまかして……<(^^;)

     御作品「アプリコットフィズ」の「笹野さん」は羽間さまご自身でいらしたのですね(´▽`*)「笹野さん」の物語、きっと美しく切ないお話だったのだろうなあと想像が膨らみます。
     現在は年の差恋愛モノをお書きになっておられるのですか! 男性年上の年の差モノは大好物でございます。殿方が渋いおじさんだと完全に大好物です!!! ぜひ詳細お教えくださいませっm(≧▽≦)m

     キールのカクテル言葉は「最高のめぐり逢い」ですね! カクテルのご縁で羽間さまに出会えましたことに、心より感謝と感激の乾杯です~🍷🍷今後ともぜひぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • 遅くなりましたが、『初恋と幽霊』と『霊感少年の初恋』に星をくださってありがとうございます。
    関連作品を二つとも読んでいただいて本当に嬉しいです。

    カクヨムにある多種多様な作品から名だたる文豪の名作まで、幅広い作品を読まれているのですね。自分は小学生の頃から周りから読書家と言われているにも拘らず、文豪と呼ばれている方の作品はほとんど読んだことの無いエセ読書家でした。
  • 無月兄さま

    「初恋と幽霊」と「霊感少年の初恋」はどちらもいい作品でした。特に「初恋と幽霊」の第56話、結びの言葉が心に残りました。これで締めるの上手い! と、書き手としても感動しました。

    小学生の頃から周りから読書家と言われていたのですね。
    私は図書室の本を手当たり次第読んでいたので、卒業後に価値観を変えた本のタイトルを思い出せなくて後悔しています。そのため、大量の作品を読むよりは読まない作品を残す方が有意義な気がします。
    私が思い入れのある作品を探している間、無月兄さまはまだ読んだことのない作品をゆったりと楽しむことができるでしょうから。
  • 羽間慧さんへ

    トラウマと聞いてやって参りました。水木レナです。
    夏目漱石の「こころ」がトラウマです!
    小四のころに中編の半ばまで(?)読んだのですが、途中で父が「ホモの話だ、それは」っていうので、げんなりしてやめました。
    高校に入って現国の授業で「こころ」の感想文を書け、と言われ、興味はわかなかったけれど速読しました。

    そこまでは普通なんですよね。
    で、大学へ入って、心身ともに弱っていた頃、友人が感想文に「私はKが大嫌い!」と書いていたのを思い出して、自分はそんなインパクトある言葉は選べないなあ、とぼんやり思ってました。
    そして夏目漱石が骨と皮だけになって、迫ってくる夢をみたんです。
    おそろしかった。
    なぜ骨と皮だけなのに、夏目漱石とわかったのかは、あの格好を見てです。
    当時、ノイローゼになるほど悩んでいて、学長や講師ばかりか先輩や同期生まで頼って聞いてほしい、と言ったのですが……なぜか、みんな「夏目漱石もイギリスに来てからノイローゼになったらしい」という話を繰り返すのです。
    ますます病気になりました!!


    水木レナより
  • 水木レナさん

    うーむ。夏目漱石の「こころ」ですか。
    先々週のゼミで議論が起こったばかりです。
    ちなみに、そのときは先生と「私」がそういう関係かどうかが焦点になりました。男性目線だとそう読めてしまうのでしょうかねぇ。

    羽間は「私」が先生に抱く感情は純粋な尊敬であって、恋愛感情は全くないと考えていますよ。また、先生とKの関係も恋愛感情はないものだと思っています。(トラウマになりそうだったのは流血描写でした)

    同性愛を取り扱った文学作品の話は遠慮しておきます。一冊読むだけでお腹いっぱいになるほどのエネルギーを吸収するので、気軽に話す内容ではないですね! 応援したくなるような清々しい作品があったら苦手意識がなくなったかもしれませんが……

    水木さんは身近な人からの言葉に加え、怖い夢を見るという精神的に辛い体験をされていたのですね。こうして文字で伝えることができるようになるまで長い時間が掛かったのではないかと思います。
    耐雪梅花麗の言葉のように、辛い体験が実を結ぶことを願っています。
  • 羽間慧さんへ

    あなただけです!
    このトラウマをお話しても、w、とかwwwとか言わなかった方は!!
    ――寂しい人間関係を築いてきました。
    みんな笑うんだもの――!!!


    水木レナより
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する