なすび「『洗脳メイド』の第一章が終了しました! 次は第二章突入です! いつもご愛読なさっている皆さん本当にありがとうございます!」
小夜「長かったよな~。俺の『復讐しに行ったら自分好みの女がいた』よりも長かったしな」
なすび「でも文字数では小夜の『復女』の方が上だよ」
小夜「そうなのか!? っていうかセンス無い略称だな」
なすび「他に思いつかなかったんだよ」
小夜「で? 俺の52,268文字に対して何文字だったんだ?」
なすび「調べていたんだ」
小夜「当たり前だ! 自分の作品だし」
なすび「そっか。『洗メイ』は48,843文字だったよ」
小夜「またセンスゼロの略称……っていうかそれくらい差があったんだ」
なすび「私も驚いたよ。書いているうちに『洗メイ』の方が多くなる、って思っていたのに」
朱火「見事にはずれたな」
なすび「朱火!」
朱火「前回、私の知らない所で裏話していただろ! 主人公の私を差し置くなんて!」
なすび「でも話していたのは主に『復女』の事だし」
朱火「私の事も話していただろ!」
なすび「あ、見たんだ!」
朱火「当たり前だ! しかもあの話の事だったし! 私がいないからと言って……!」
小夜「……いいよなお前」
朱火「小夜さん! どうしてですか?」
小夜「だって俺もう完結した物語の主人公だし。それに……」
朱火「それに?」
なすび「人気無いんだよ」
小夜「!!」