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オリンピックの新作短編をアップしました。

 お久しぶりです。新作短編のご案内です。


 タイトルのセンスがまじでなさすぎてそのまんま「406420-TOKYO Olympics 」です。文字数はギリギリの3,995字!
 規定文字がもっと多ければ詳しく書いたのになーっていう部分が結構あります。でも、無駄をそぎ落とす訓練にはなりました。こちらの作品はカクヨム夏物語コンテスト応募作品です。

 昨年、大河ドラマにどハマりしたと以前お知らせしましたが、この小説は私がTwitter上で勝手にやっていたオマージュトリビュート短編を下地にして書きました。
(Twitterのアカウント持ってる方は「#文字てん」で検索してみてください。私しか使ってないちょっと寂しいハッシュタグです笑)


 余力があれば、締め切りまであと半月あるのでもう1個書きたいなあ……。でも締め切りギリギリになればなるほど読者投票が不利になるってシステムなんですよね。まあ端から狙ってはいませんけど、やっぱりその不公平さに悲しくなるような……。不公平でもないのか?早く書いたもん勝ちっていう……。

 オリンピックといえば、現在非公開中でもうたぶんほとんどの人に忘れ去られた「疾風の往く道」っていう明治のオリンピック選手が準主役の作品があったんですけど、オリンピックに間に合うようにがんばって書いてたんですが、延期になってしまったので「え~、今アップしても盛り下がるじゃーん」ってな具合でモチベーションが下がり、現在8割くらい書いたところで止まってます(汗
 来年の今頃にいい感じに完結するようなスケジュールで書けたらと思ってますがこのままコロナが収束しなかったら最悪オリンピックは中止とかになったらほんとに浮かばれないしどうしようって感じです。
(5万字程度の予定なんですけど、我ながら5万字書くのにどんだけかかってんだっていう話もあります)


 なんていう私の個人的な事情のためにも、早く収束してくれ!コロナ!



2件のコメント

  • 初音さん、はじめまして。
    私の「昭子シンクロニシティ」に★をいただきましてありがとうございました。

    「406420-TOKYO Olympics 」とてもいいお話でした。
    日本橋の上に高速道路があるorない、という環境の描写がタイムスリップの効果をよく表していますね。私のような田舎暮らしの者も、正月の大学駅伝の最終ランナーが走る絵を見ていますからよくわかります。
    しかし、一時は「東京でオリンピックが開かれること自体が迷惑」と思っていた主人公さんが、聖火ランナーの最後から3番目のランナーになっているというところも意外性があって面白いと思いました。

    それと比べると、私作のは、あまりにお恥ずかしいかぎりでございまして(苦笑)

    なんにしても、新型肺炎の騒ぎが落ち着いて、無事に来年開催されることを祈っています。
  • 橙 suzukakeさま

    コメントいただきありがとうございます!作品読んでいただけて嬉しいです♪
    「昭子シンクロニシティ」もクスリと笑えて面白かったです。フィクションとはいえ某夫婦の顔がちらついて…(笑)妙にリアリティがあって本当に裏ではこんな感じなんじゃないかとか。

    本当に、早くこのコロナの混乱が収まるといいですよね
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